日本旅行と時事グローカルサービシーズが連携協定を締結

~観光と情報の力を活用し、地域が抱える社会課題の解決を目指す~

株式会社 日本旅行

株式会社日本旅行(東京都中央区、代表取締役社長:小谷野悦光、以下日本旅行)と株式会社時事グローカルサービシーズ(千葉県いすみ市、代表取締役社長:杉本一郎、以下JPGS)は、地域が抱える社会課題の解決に向けて、両者の経営資源やノウハウ等を活用し、相互に協力して事業展開を行うことを目的として連携協定を締結しました。

<経緯>

人口減少や高齢化、地域活動の担い手不足や空き家の増加など、地域が抱える課題は多岐に渡っています。日本旅行は、旅行業の枠を超えてお客様の求める価値を実現する『顧客と地域のソリューション企業グループ』として地域の社会課題の解決に向けた取り組みを進めており、JPGSは、既存地域特性のプロモーションによる需要創出にとどまらず「観光と需要は創り出す」の考えによる「地域が持続発展する為の課題解決」の取り組みを推進しています。両社の強みを活かし、観光需要の創出と情報発信の強化を図ります。

左から、日本旅行 代表取締役社長 小谷野 悦光、時事グローカルサービシーズ 代表取締役社長 杉本 一郎

<連携協定の主な内容>

(1) 地域の社会課題解決及び価値創造への取り組みに関すること

(2) 地域の持続可能性に資する取り組みに関すること

(3) 千葉県夷隅地域の地域連携DMOに資する取り組みに関すること

(4)「空き家」「交通空白地」「人口減少」等、具体的な地域課題の解決に資すること

(5) 情報発信に関すること

(6) その他、本協定の目的を達成するために必要な取り組みに関すること

両社は、本地域での取り組みをきっかけとして全国へ拡げ、地域の社会課題の解決に貢献して参ります。

<株式会社日本旅行>

『地域の社会課題の解決のパートナーに』

日本旅行は、1905 年創業の日本で最も歴史のある総合旅行会社です。これまで 120年の長きに渡りツーリズムを事業の軸に据え、「旅行」を通じて多くのお客様の満足を想い、心豊かな人生の彩りを創るお手伝いをしてきました。旅行業で培ってきた顧客に寄り添う企業姿勢は変えることなく、アライアンスパートナーの皆様と事業を共創していくことを通じ、新たな価値の創造をする「顧客と地域のソリューション企業グループ」に進化し、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。

<株式会社時事グローカルサービシーズ>

『観光需要の創出と創造』

時事グローカルサービシーズは、株式会社時事通信社(本社:中央区銀座)の100%子会社で、千葉県外房夷隅地域の2市2町(勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町)と「観光による地域活性化を図り、多様な地域課題を解決する」ことを目指し、包括連携協定を締結しました。 また千葉県と協力し地域観光資源を活用した「観光需要の創出と創造」を掲げ、内外観光客の増加と消費の促進を通じて、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。             2市2町の共通課題である人口減少、空き家問題、地域交通、アクセス交通の改善等について、民間ソリューションを積極的に取り入れる戦略を推進しています。                        千葉県初の地域連携DMO※1として、本年3月25日に観光庁に登録DMOとして登録されています。(登録番号20199号)

※1地域連携DMO                                                                        https://www.mlit.go.jp/kankocho/seisaku_seido/dmo/dmotoha.html

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旅行・観光
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会社概要

株式会社 日本旅行

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URL
http://www.nta.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 中央区日本橋1-19-1日本橋ダイヤビルディング
電話番号
03-6895-7860
代表者名
小谷野悦光
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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