JCBがサンフレッチェ広島のオフィシャルキャッシュレスサポーターに就任
~「エディオンピースウイング広島」へキャッシュレス環境を提供~
株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下:JCB)と株式会社サンフレッチェ広島(本社:広島県広島市、代表取締役社長:仙田 信吾、以下:サンフレッチェ広島) は、JCBがオフィシャルキャッシュレスサポーターに就任し、2024年2月1日に開業した「エディオンピースウイング広島」に、安全・安心で便利なキャッシュレス環境を提供することを発表いたします。
「エディオンピースウイング広島」へのキャッシュレス環境提供の背景・概要
エディオンピースウイング広島は約3万人の観客収容数があり、試合開催日には多くのお客様の来場が予想されます。そのためサンフレッチェ広島は、スタジアム併設のチケット売り場やコンコース内の飲食店等をご利用頂くお客様に、「早くて」「便利な」決済手段の提供を検討しておりました。
このたび、開業初年度であるエディオンピースウイング広島に、現金の準備やお釣りの受け渡しが無いキャッシュレス環境をJCBが提供することで、会計時間の短縮を実現します。
またJCBは、スタジアムのコンセプトである「世代や国をこえて、人が集い、楽しみ、歓喜し、憩う、まちなかスタジアム」の実現を応援し、キャッシュレスを一つのテーマとしてサンフレッチェ広島を継続的にサポートする、「オフィシャルキャッシュレスサポーター」に就任しました。
今後、JCBとサンフレッチェ広島は、エディオンピースウイング広島において「多様な決済手段への対応」のみならず、「先進的なキャッシュレス決済」の提供にも挑戦していきます。
主な取り組み
◆「エディオンピースウイング広島」におけるキャッシュレス決済の導入
※:「エディオンピースウイング広島」観客席販売員(売り子)は、ハンディタイプのキャッシュレス端末を携帯し現金の受け渡しが発生しない完全キャッシュレス決済を導入することで、安全で便利な決済を実現します。
<導入するキャッシュレス決済一覧>
以下に掲載の各種クレジットカード、電子マネー、コード決済に対応しています。
◆「エディオンピースウイング広島」への先進的な決済スキームの導入を検討
JCBは、ご来場されるお客様に先進的なスタジアム体験をして頂くため、今後「NFCタグ決済」の実証実験などを検討しております。
「NFCタグ決済」とは、NFC タグ(※1)に、お客様が自身のスマートフォンをかざすことで、WEB ブラウザが起動され、表示された画面から Apple Pay または Google Pay 等で決済する、スマートフォンひとつで決済可能なサービスです。またNFCタグは小型で電源不要のため柔軟に設置場所をレイアウトでき、混雑の分散が求められるスタジアムや期間限定イベント会場のような催事場などへのキャッシュレス決済導入にも適しています。
本実証実験を通じて NFC タグを活用したスマートフォン決済の顧客体験、店舗オペレーションならびに技術的改善点を検証し、「先進的なスタジアム体験」の提供をめざします。
▶「NFCタグ決済」の詳細はこちら
※1:NFC タグとは
近距離無線通信技術(NFC: Near Field Communication)に対応した非接触型の IC タグで、スマートフォンをかざすだけで情報を読み取ることができます。カメラを起動して焦点を合わせて読み取る操作を必要とする QR コードに比べ、「かざすだけ」という、より簡易な動作だけでサービス利用が可能になります。
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