BEENOS、「越境EC利用に関する意識調査」を発表
越境EC利用理由は「日本のブランドやアーティストグッズが欲しいから」が最多も、69.9%が「海外配送未対応」で購入を断念
BEENOS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:直井聖太、以下BEENOS)は、越境ECサービス「Buyee(バイイー)」を利用される海外のお客様838名に、「越境EC利用に関する意識調査」を実施いたしました。回答者は20代から60代以上まで幅広く50以上の国と地域にわたります。
本調査では海外ユーザーが日本のECサイトを利用する具体的な動機や購入プロセスにおける課題、代理購入サービスに求めるメリット、購入を躊躇させるコストおよび今後購入したい商品ジャンルを明らかにしています。本調査結果を公開することで、海外進出を目指す日本企業の市場参入の後押しとなることを目指します。
【越境EC利用に関する意識調査のサマリ】
✓日本のECサイトで商品を購入する理由は「日本のブランドやアーティストグッズが欲しいから」が最多。情報の取得方法は「日本の公式サイト」が最多で57.1%
✓68.6%が「日本のECサイトで直接買おうとして断念」を経験。最大の理由は「海外配送未対応」
✓直接購入を諦めた商品の「代理購入サービスによる購入」を67.0%が実施。代理購入サービス最大のメリットは「複数ショップのまとめ梱包の利便性」
✓越境EC購入を最も躊躇させるコストは「国際配送料」。国際配送料が安くなれば66.2%が「購入頻度や金額が増える」と回答。割引クーポンやキャンペーン施策が80.1%の利用意向を高める
✓今後買いたい商品ジャンルは「音楽CD・アーティストグッズ(49.4%)」が僅差でトップ。2位は「アニメ・ゲームグッズ」48.6%、3位「ファッション・アパレル」46.1%
※本リリースの調査データをご利用の場合は、「BEENOS」の明記をお願いします。
■海外ユーザーは明確な目的で日本のECサイトを訪問、しかし68.6%が直接購入を断念
日本のECサイトで商品を買う理由は「日本のブランドやアーティストのグッズが欲しいから」が32.8%でトップとなり、「自国のECや店舗では購入できないから(21.7%)」、「廃盤品・旧品が売っているから(17.0%)」が続きました。情報の入手経路は「日本の公式サイト」が57.1%で最多、次いで「SNSなどのファンコミュニティ(45.3%)」となっており、明確な目的を持っていることが窺えます。
しかし、日本のECサイトで商品を直接買おうとして途中で諦めた経験は68.6%が「はい」と回答しています。諦めた具体的な理由は、「海外への配送に対応していなかった」が69.9%と突出し、「自国のクレジットカードや決済手段が使えなかった(43.4%)」、「サイトが日本語のみで注文方法や商品説明が理解できなかった(30.3%)」が続きました。強い購入意欲がありながらも、海外配送の未対応や決済手段の不一致で購入を断念している実態が浮き彫りとなりました。




■直接購入を断念した商品を67.0%が代理購入で解決。利用メリットは複数ショップの「まとめ梱包」
一度購入を諦めた商品について、代理購入サービスを利用して購入したことがあるかという設問に対しては、67.0%が「はい」と回答しました。代理購入サービスのメリットを感じる点は、「複数ショップの商品をまとめ梱包できる利便性」が62.1%で最多となり、次いで「使い慣れた決済方法が使える安心感(58.2%)」、「スムーズな通関と商品受け取り(45.2%)」、「自国言語でのカスタマーサポート対応(43.5%)」の順となりました。
海外ユーザーは複数のショップをまたいで商品を購入しており、代理購入サービスは決済や海外配送など越境EC購入の壁を解消する役割に加え、商品のまとめ機能が支持されていることが明らかになりました。


■越境ECの購入を躊躇するコスト障壁は「国際配送料」。安くなれば66.2%が購入拡大へ
購入を最も躊躇させるコストは「国際配送料」が42.6%でトップとなり、「関税や通関手続きの費用(25.4%)」や「商品の本体価格(11.3%)」を大きく上回っています。一方で、国際配送料が安くなった場合は66.2%が「購入意欲が高まるので、購入頻度や購入金額が増える」と回答しています。手軽な料金体系が、リピート購入や購買単価の引き上げに寄与することを示す結果となりました。また、割引クーポンの発行やキャンペーンで「利用意向が高まる」と80.1%が回答しています。海外販売においてもマーケティング施策の有用性が再確認できる結果となりました。



■今後購入したいジャンルは「音楽」「アニメ」「ファッション」が拮抗、日本が強みを持つ趣味分野の回答も多数
越境ECで購入経験がある、または今後購入してみたい商品ジャンルでは、「音楽CD、アーティストグッズ」が49.4%でトップとなり、「アニメやゲームのキャラクターグッズ(48.6%)」、「ファッション、アパレル商品(46.1%)」と、エンタメおよびアパレルカテゴリが僅差で上位を独占しました。また、20.2%を占める「その他」ではゲームやトレカ、書籍、楽器、ヴィンテージ品など日本が強みを持つ多様な回答が挙げられており、専門的な趣味分野においても高い越境EC需要があることが判明しました。

【調査概要】
・実施時期:2026年7月6日(月)~13日(月)
・回答者数:838名
・回答対象者:過去1年間にBuyeeで商品を購入したユーザー(表示言語:英語、繁体字、韓国語)
・調査方法:オンラインアンケート
・調査主体:BEENOSグループ
※設問の「SA」は単一回答、「MA」は複数回答として実施



■BEENOSグループの提供するグローバルコマース事業について
BEENOSグループは「日本と世界を繋ぐグローバルプラットフォームを創る」というビジョンのもと、2008年より18年にわたってグローバルコマース事業を運営し、海外のお客様が日本の商品を購入するための越境EC支援サービスを提供しています。国内企業は代理購入サービス「Buyee」を利用することでアジア、北米、ヨーロッパをはじめとした世界約120の国と地域への商品販売が可能となり、世界約80億人の市場に挑戦いただけるようになります。
BEENOSグループはこれからも、野心とテクノロジーで世界の可能性を拡げるNextスタンダードを創るため、事業開発とサービス改善を続けてまいります。
・越境EC支援サービス導入と活用に関するお問い合わせ:https://beenos-solutions.com/
【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名 : BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区西五反田八丁目4番13号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 3億円
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
