2021年本屋大賞2位『お探し物は図書室まで』が、豪華声優陣による朗読劇として舞台化決定!
原作者・青山美智子さんのご出身地・瀬戸市で開催!
株式会社ポプラ社から2020年11月に刊行された小説『お探し物は図書室まで』(青山美智子:著)が、豪華人気声優陣による朗読劇として舞台化が決定しました。
舞台は原作者である青山さんのご出身地・瀬戸市で行われます。
●舞台詳細
朗読劇 SETO Reading Vol.1
『お探し物は図書室まで』
原作:青山美智子 / 脚本・演出:保科由里子
【出演キャスト】
※五十音順、敬称略
石見 舞菜香、岡本 信彦、土屋 李央、長谷川 育美
【開催日時】
2025年3月15日(土)
昼公演 13:00 開場 / 13:30 開演
夜公演 17:30 開場 / 18:00 開演
※予定時刻となっておりますので、変更になる場合もございます。予めご了承ください。
【開催場所】
愛知県瀬戸市〈瀬戸蔵つばきホール〉
〒489-0813 愛知県瀬戸市蔵所町1番地の1 2F
【チケットについて】
全席指定 7,150円(税込)
※公式ホームページの参加ガイドラインを必ずご確認ください。
▼ホームページはこちら
【チケット先行抽選申込】
受付期間 2024年11月30日(土)10:00 ~ 2025年1月19日(日)23:59
▼申込みはこちら
【朗読劇 SETO Readingとは】
陶磁器の総称である「せともの」という言葉は、「瀬戸で作られたやきもの」が語源になったと言われており、日本有数の陶磁器の産地である瀬戸市は、伝統や文化が地域に深く根差した場所として知られています。
視覚的要素の多い『陶芸』と言葉や声により感情や情景を伝える視覚的要素の少ない『朗読劇』は対照的な面を持っていますが、同時に「創造力」や「感性」が大切な点で共通しています。
このような地域の特色を背景に、「創造力」と「感性」の育つ地域である瀬戸市ならではの作品や、瀬戸市に縁のある人々を題材とした公演事業として、朗読劇SETO Readingを企画しました。
様々な場面で活躍されている方を出演キャストとし、より多くの地域から瀬戸市に訪れてもらい瀬戸市に因んだ朗読劇を楽しんでもらうことで、地域の魅力を伝える手段として確立されていくことを目指しています。
●『お探し物は図書室まで』とは
「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。
自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。
2021年の本屋大賞で第2位を獲得した、青山美智子さんによる感動作。
原作者・青山美智子さんプロフィール
1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系の新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。
デビュー作『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞受賞。『猫のお告げは樹の下で』は第13回天竜文学賞受賞。『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で2021・2022年本屋大賞第2位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』も本屋大賞にノミネートされ、4年連続ノミネートとなる。また、『お探し物は図書室まで』は、米『TIME』誌が発表する「2023年の必読書100冊」に、唯一の日本人作家の作品として選ばれた。他の著書に『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』『マイ・プレゼント』『いつもの木曜日』『ユア・プレゼント』『人魚が逃げた』など。
原作書籍情報
書名:『お探し物は図書室まで』
著者名:青山美智子
発売年月:2023年3月
定価:814円(10%税込)
書誌ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101461.html
Amazon:https://amzn.asia/d/bE3OVq8
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