ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』
国内最大級の映画情報サイト・ぴあ映画生活(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2018年7月20日、21日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。
第1位は、日本でも大ヒットした音楽ドキュメンタリーの続編で、メンバーたちの“その後”と彼らの音楽的ルーツを、キューバ音楽の歴史・文化と共に映し出していく『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』。
第2位は、伝説のフラメンコダンサーの波乱に満ちた人生に迫るドキュメンタリー『ラ・チャナ』。第3位は、カタルーニャを舞台に、新しい家族と暮らすことになった少女のひと夏を描いた『悲しみに、こんにちは』に決定しました。
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1位『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』91.8点
2位『ラ・チャナ』91.1点
3位『悲しみに、こんにちは』87.0点
4位『未来のミライ』81.9点
5位『スティルライフオブメモリーズ』81.6点
6位『BLEACH』81.4点
7位『クレイジー・フォー・マウンテン』78.8点
8位『人間機械』77.8点
(7月21日ぴあ調べ)
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観客コメント
1位『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』91.8点
「政治的な部分を含みつつも純粋にキューバ音楽の魅力あふれる作品になっていた。気になっていた演奏者のその後が描かれていてよかった。高齢の女性歌手の姿や言葉が印象に残った」(52歳・主婦)
「自分はフランメンコを踊っているので、キューバの人たちの悲哀や人生が音楽で表現されている点は通じるものがあるなと思った。ピアニストの話など、印象に残る言葉が多かった」(56歳・主婦)
「音楽が素晴らしいのは大前提にあるが、表情や言葉が魅力的でグッときてしまった。これはある意味で完結編だから前作を観た人には是非観てほしい」(65歳・放送業界)
2位『ラ・チャナ』91.1点
「チャナの刻むリズムが強烈過ぎて、観終わった後も耳の奥に残っているみたい! 普段の生活の中の何気ない瞬間の中でも彼女がいる所には必ずリズムが生まれる。踊ることへの執念がすごい」(35歳・会社員)
「途切れない情熱がこの映画の見どころ。彼女はどんな時でも自分らしさをもって生きていて、人柄や生き様をより詳しく知ることができた」(44歳・会社員)
「フラメンコってどんなものだろうと興味を持って観に来たが、すべてが未知のもので素晴らしい体験になった。暴力や病気などに抑圧されながらも踊る姿に感動した」(73歳)
3位『悲しみに、こんにちは』87.0点
「人それぞれ悲しみはあって、それを乗り越えるためにはとても時間がかかるということが丁寧に描かれていてよかった」(23歳・保育士)
「感動系のストーリーを期待していたが淡々と話が進みサラッと終わった。日常の中での人間関係の細かな心の機微を映し出した映画だった」(40歳・会社員)
「子供の感情がよく伝わってきて泣いてしまった。少女を引き受けた夫婦の姿は印象的で、自分だったら何ができるか考えさせられた」(53歳・会社員)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
ぴあ映画初日満足度ランキング
http://cinema.pia.co.jp/ranking/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/
■添付画像/クレジット
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』
(C)2017 Broad Green Pictures LLC
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