11月06日(水) AndTech「新しいCO2分離材としての MOF(金属有機構造体)・PCP(多孔性配位高分子)の開発と課題」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
MOFガス吸着・貯蔵・分離特性、MOFベース膜の性能・PCP分離膜技術とシステム特性につき、関西大学 田中 俊輔 氏 東京大学 細野 暢彦 氏 日本製鉄株式会社 上代 洋 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるCO2分離での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「MOF・PCP分離膜」講座を開講いたします。
次世代の多孔性材料として注目されている金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF)、MOFのガス吸着特性、ガス貯蔵、ガス分離の特性とは?この素材をもとにしたCO2分離膜技術とは?MOFベース膜のCO2分離性能と課題とは?フレキシブル性能を持つ多孔性配位高分子であるPCPを活用した最新技術とシステム設計などへの展開を解説。
本講座は、2024年11月06日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef84488-be84-67fe-8382-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:新しいCO2分離材としての MOF・PCP(多孔性配位高分子)の開発と課題
開催日時:2024年11月06日(水) 10:30-15:45
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef84488-be84-67fe-8382-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 MOF分離膜の開発・製膜技術と応用・実用化への課題
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講師 関西大学 環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科 教授 田中 俊輔 氏
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第2部 金属有機構造体(MOF)の合成と同定、およびガス分離・貯蔵特性と評価法の基礎
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講師 東京大学 工学系研究科 応用化学専攻 准教授 細野 暢彦 氏
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第3部 新しいCO2分離材として注目を集める 多孔性配位高分子PCP/MOFを活用したC2高効率分離システム
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講師 日本製鉄株式会社 技術開発本部 先端技術研究所 環境基盤研究部 CCUヒロシ研究室 研究第二課 上席主幹研究員 上代 洋 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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空冷・液冷・沸騰浸漬冷却技術における冷却能力の差
それぞれの冷却技術において必要となるエネルギー差
熱設計の基礎となる伝熱工学
伝熱相関式と言われる熱設計式を用いた冷却面温度の予測方法
冷却面温度の具体的予測方法
設計で必要となる接触熱抵抗やヒートスプレッダの考え方
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 MOF分離膜の開発・製膜技術と応用・実用化への課題
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【講演主旨】
次世代の多孔性材料として注目されている金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF)について、合成・評価方法の基礎から、ガス分離の応用までを解説します。また、MOFの形態制御の一つとして薄膜化技術を取り上げ、膜分離法によるCO2分離回収への応用に関する国内外の開発状況を概観します。
【プログラム】
1.MOF概要
2.MOFの合成方法と吸着特性
3.MOFベース分離膜
3.1 膜分離に関する定義と測定手法
3.2 膜透過機構
3.3 MOF製膜の留意点と様々な製膜方法
3.3.1 MOF多結晶膜
3.3.2 MOF-based MMM
3.3.2.1 MOFフィラー
3.3.2.2 ポリマーマトリクス
3.3.2.3 フィラー/マトリクスの界面関係
3.3.2.4 分散課題
3.4 MOFベース膜のCO2分離性能と課題
4.まとめ(実用化への課題と展望)
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第2部 金属有機構造体(MOF)の合成と同定、およびガス分離・貯蔵特性と評価法の基礎
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【講演主旨】
近年、新しい多孔性素材として注目されている金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF、多孔性金属錯体または多孔性配位高分子とも呼ばれる)について、その背景や特徴、合成法・評価法といった基礎から最新の研究動向も含めて解説します。具体的には、ガス分離・貯蔵技術への利用、高分子化合物の分離材料としての利用、さらにはMOFを使った新しいナノ材料合成や高分子合成への利用に至るまで、幅広い応用例を取り上げます。レゴブロックのように自在に組み上げることができるMOF合成の実際や、利用に関するエッセンス・ノウハウを知りたいとう方、何から始めたらよいか考えている方にわかりやすくご説明します。
【プログラム】
1. 金属有機構造体(MOF)とは
• Metal-Organic Framework (MOF)
• MOFの構造および特徴
• MOFの一般的な合成法
• MOFのキャラクタリゼーション法
• MOFの一般的な物理特性・化学特性
• 製造時の留意事項およびコスト等について
2. MOFを使ったガス貯蔵・分離
• MOFのガス吸着特性
• MOFによるガス貯蔵
• MOFによるガス分離
• MOFを使ったガス分離の操作の実際
• ガス分離膜への応用
3. 様々なMOFの利用例に学ぶ構造設計
• 分子センシング
• 触媒
• 導電性
• イオン・プロトン伝導性
• バイオ関連化学
• 鋳型合成
• 高分子との複合
• 高分子の分離
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第3部 新しいCO2分離材として注目を集める 多孔性配位高分子PCP/MOFを活用したC2高効率分離システム
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【講演主旨】
近年、新しい多孔性素材として注目されている金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF、多孔性金属錯体または多孔性配位高分子とも呼ばれる)について、その背景や特徴、合成法・評価法といった基礎から最新の研究動向も含めて解説します。具体的には、ガス分離・貯蔵技術への利用、高分子化合物の分離材料としての利用、さらにはMOFを使った新しいナノ材料合成や高分子合成への利用に至るまで、幅広い応用例を取り上げます。レゴブロックのように自在に組み上げることができるMOF合成の実際や、利用に関するエッセンス・ノウハウを知りたいとう方、何から始めたらよいか考えている方にわかりやすくご説明します。
【プログラム】
1. 金属有機構造体(MOF)とは
• Metal-Organic Framework (MOF)
• MOFの構造および特徴
• MOFの一般的な合成法
• MOFのキャラクタリゼーション法
• MOFの一般的な物理特性・化学特性
• 製造時の留意事項およびコスト等について
2. MOFを使ったガス貯蔵・分離
• MOFのガス吸着特性
• MOFによるガス貯蔵
• MOFによるガス分離
• MOFを使ったガス分離の操作の実際
• ガス分離膜への応用
3. 様々なMOFの利用例に学ぶ構造設計
• 分子センシング
• 触媒
• 導電性
• イオン・プロトン伝導性
• バイオ関連化学
• 鋳型合成
• 高分子との複合
• 高分子の分離
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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