家庭用インクジェットプリンター“PIXUS XK120/TS6730”など4モデルを発売 写真や書類印刷など趣味から仕事まで幅広いニーズに応える性能と使い勝手を向上
日常生活の中で写真や文書を簡単に印刷したいニーズに応えるため、アプリや本体液晶などのUI(ユーザーインターフェース)を進化させ、使い勝手を向上しました。"XK120"は、高画質・高機能ながら低ランニングコストを実現し、幅広い用途で活用できます。“TS8730”は、6色独立インクタンクを採用し、高画質な写真印刷に適しています。“TS6730/TS6630”は、新開発のインクカートリッジの採用により、導入しやすいスタンダードモデルながらプレミアムモデルの"XK120"と同等の高速な文書印刷スピードを実現しています。さらに“TS6730”は、ADF(自動原稿送り装置)搭載により、学校や自治体からの配布物など家庭において管理が煩雑な書類を効率よくスキャンし、電子化できます。
■ 使いたい機能に素早くアクセスできる進化した「Switch UI」を採用
"XK120/TS8730"は、液晶パネルに4.3型タッチパネルを搭載し、UIは「標準モード」に加えて、「仕事」「学習」「ライフ」といったシーンごとに使う機能をまとめた「Switch UI」を採用しました。各シーンは機能の編集だけでなく、液晶画面の背景色やアイコンなどを自分好みにカスタマイズでき、必要な機能に素早くアクセスできます。“TS8730”には、「Switch UI」 に加え「かんたんモード」を採用し、シンプルな操作で手軽にプリントやコピーができます。また、“XK120”は低ランニングコストで印刷でき、L判印刷に必要なインク/用紙の合計コストは約10.0円(※1)を実現しています。“TS8730”は、6色ハイブリッドインクによる高画質写真が約10秒(L判)(※2)で印刷できます。
■ コンパクト設計と文書印刷での高生産性・高品質を実現した”TS6730/TS6630”
新開発プリントヘッドを搭載したスリムなインクカートリッジにより、横幅約374mmのコンパクト設計ながら、A4モノクロ文書で毎分約15.0枚(※3)、A4カラー文書で毎分約10.0枚(※3)の印刷スピードを実現し、ビジネス文書などの印刷時間が短縮できます。新たな黒文字処理技術により、書類の細かな黒文字でもくっきりと読みやすい印刷が可能です。さらに、新規顔料ブラックインクの採用で印字部にマーカーを引いてもにじみにくく(※4)、書き込むことの多いビジネス文書や学習教材などの印刷に適しています。
製品名 | 希望小売価格 | 発売日 |
PIXUS XK120/PIXUS TS8730 PIXUS TS6730/PIXUS TS6630 | オープン価格 | 2023年10月下旬 |
※1. 税込み。キヤノン写真用紙・光沢ゴールド使用時のインクと用紙の合計コスト。測定環境の詳細は、キヤノンホームページをご参照ください。
※2. キヤノン写真用紙・光沢ゴールドを使用し、印刷品質設定が標準の場合。測定環境の詳細は、キヤノンホームページをご参照ください。
※3. 普通紙への文書印刷速度はISO/IEC 24734 のオフィスカテゴリーテストによる片面印刷 ESAT(Estimated Saturated Throughput )の平均値です。
※4. 用紙やマーカーによってはにじむ場合があります。マーカーは印刷後 5分程度経ってからの使用を推奨しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像