ヒューマンリソシア 海外ITエンジニア派遣の「GIT(Global IT Talent)サービス」、インドのIT都市6カ所で日本語力の育成を開始、IT人材の採用を拡大
~急増する日本のIT人材ニーズに対応、インド現地での採用と日本語教育の取り組みを始動~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で人材サービス事業を運営するヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:御旅屋 貢、以下「当社」)はこのたび、急速にIT産業が発展しているインドの6都市に「GIT Training Center」を開設し、ITエンジニア向け日本語力の育成を開始しました。豊富なIT人材を抱えるインドでの採用および日本語力育成の強化により、急増する日本国内企業のIT人材ニーズに応えてまいります。
【本件のポイント】
■背景・概要
当社はこれまでも、世界各国からITエンジニアを採用し国内企業に派遣する「GIT(Global IT Talent)サービス」(URL:https://gitcareer.resocia.jp/ja)の拡大に向け、インドでのITエンジニア採用活動を展開してきました。インド国立工業大学などIT分野でトップクラスの大学との連携(※2)や、インド各地での採用セミナーの定期開催など、取り組みを強化しています。
こうした活動をさらに加速すべく、近年急速にIT産業が発展しているインドの6都市に、「GIT Training Center」を開設します。豊富なIT人材を抱えるインド現地にて、IT人材の採用ならびに日本語力を育成する体制を整えることで、ITエンジニア不足に悩む国内企業からの人材ニーズに応えてまいります。
※1 OECD(経済協力開発機構)Statのデータを元に、情報通信・科学・数学・統計学等の卒業生数を当社にて算出(情報年:2016)
※2 2019年3月15日 「ヒューマンリソシア インド国立工業大学など3校と覚書を締結し、優秀なIT人材輩出国であるインドからの採用を強化」 (URL:https://www.athuman.com/news/2019/git_nitk/)
■「GIT Training Center」について
「GIT Training Center」を開設するのは、IT都市として発展を続けている首都ニューデリーを始め、ムンバイ、プネ、バンガロール、ハイデラバード、チェンナイの6カ所。日本国内企業への派遣に向け、当社が採用したITエンジニアの日本語力の育成を、現地で行います。
日本語教育においては、グループ会社で30年以上の実績を持つヒューマンアカデミー日本語学校のノウハウを活用し、日本で働くために必要となる「日本語でのコミュニケーション力」を短期間で養います。さらに日本のビジネスマナーや就業環境など、日本の企業文化についても学び、即戦力として日本で活躍できるエンジニアを育成します。
当社はこれまでも、ミャンマーやバングラデシュ、スリランカなどのASEAN諸国にて、海外現地でのIT人材採用と日本語力の育成に取り組んでまいりました。このたびのインド6カ所での開設に続き、北米や南米など他のエリアにも「GIT Training Center」を展開していく計画です。
ITサービスのグローバル化や海外事業展開が進む中、国内のIT企業では、多様な発想や英語など語学力を有する海外ITエンジニアの活用が進むと予想されます。さらに、IT技術の発展により、統計学や数学、科学技術など幅広い基礎知識を持つITエンジニアのニーズは、今後ますます必要とされると考えます。当社としては、GITサービスを拡大することで、国内のIT企業を人材面から支援していく方針です。同時に、海外のエンジニアが日本でITスキルを磨き、将来出身国などに活躍のフィールドを拡げる支援により、グローバリゼーションの一助となることを目指します。
ヒューマンリソシア 会社概要 ------------------------------
1988年創業以来、人材派遣、正社員紹介、アウトソーシングなどの幅広い人材サービスを全国28拠点で展開しています。グループ内の教育事業をバックボーンにしていることが強み。また、多様な雇用形態と女性・シニア・グローバルなど多様な人材を組み合わせ、最適な人材ソリューションを提供するとともに、求職者それぞれの働き方にあったキャリア形成を支援しています。 ※拠点数は2019年4月時点
●代表取締役: 御旅屋 貢
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp
- ITエンジニア向けに日本語教育を提供する「GIT Training Center」を、インドの6都市に開設
- ITエンジニアの採用と日本語力を育成する機能を、インド現地に整備
- 「GITサービス」におけるITエンジニア採用・育成を強化し、2019年度末に1,000名体制を目指す
■背景・概要
インドは、ITエンジニア数が世界最多とも言われ、IT関連学部の卒業生数は年間160万人(※1)、エンジニアリング分野の大学は10年間で倍増し約3,000校に上ります。このようなことから、インドは優秀なITエンジニア輩出国として知られており、昨今、多くの日本企業が現地での採用を進めるなど、注目を集めています。
当社はこれまでも、世界各国からITエンジニアを採用し国内企業に派遣する「GIT(Global IT Talent)サービス」(URL:https://gitcareer.resocia.jp/ja)の拡大に向け、インドでのITエンジニア採用活動を展開してきました。インド国立工業大学などIT分野でトップクラスの大学との連携(※2)や、インド各地での採用セミナーの定期開催など、取り組みを強化しています。
こうした活動をさらに加速すべく、近年急速にIT産業が発展しているインドの6都市に、「GIT Training Center」を開設します。豊富なIT人材を抱えるインド現地にて、IT人材の採用ならびに日本語力を育成する体制を整えることで、ITエンジニア不足に悩む国内企業からの人材ニーズに応えてまいります。
※1 OECD(経済協力開発機構)Statのデータを元に、情報通信・科学・数学・統計学等の卒業生数を当社にて算出(情報年:2016)
※2 2019年3月15日 「ヒューマンリソシア インド国立工業大学など3校と覚書を締結し、優秀なIT人材輩出国であるインドからの採用を強化」 (URL:https://www.athuman.com/news/2019/git_nitk/)
■「GIT Training Center」について
「GIT Training Center」を開設するのは、IT都市として発展を続けている首都ニューデリーを始め、ムンバイ、プネ、バンガロール、ハイデラバード、チェンナイの6カ所。日本国内企業への派遣に向け、当社が採用したITエンジニアの日本語力の育成を、現地で行います。
日本語教育においては、グループ会社で30年以上の実績を持つヒューマンアカデミー日本語学校のノウハウを活用し、日本で働くために必要となる「日本語でのコミュニケーション力」を短期間で養います。さらに日本のビジネスマナーや就業環境など、日本の企業文化についても学び、即戦力として日本で活躍できるエンジニアを育成します。
■今後の展開
当社はこれまでも、ミャンマーやバングラデシュ、スリランカなどのASEAN諸国にて、海外現地でのIT人材採用と日本語力の育成に取り組んでまいりました。このたびのインド6カ所での開設に続き、北米や南米など他のエリアにも「GIT Training Center」を展開していく計画です。
ITサービスのグローバル化や海外事業展開が進む中、国内のIT企業では、多様な発想や英語など語学力を有する海外ITエンジニアの活用が進むと予想されます。さらに、IT技術の発展により、統計学や数学、科学技術など幅広い基礎知識を持つITエンジニアのニーズは、今後ますます必要とされると考えます。当社としては、GITサービスを拡大することで、国内のIT企業を人材面から支援していく方針です。同時に、海外のエンジニアが日本でITスキルを磨き、将来出身国などに活躍のフィールドを拡げる支援により、グローバリゼーションの一助となることを目指します。
ヒューマンリソシア 会社概要 ------------------------------
1988年創業以来、人材派遣、正社員紹介、アウトソーシングなどの幅広い人材サービスを全国28拠点で展開しています。グループ内の教育事業をバックボーンにしていることが強み。また、多様な雇用形態と女性・シニア・グローバルなど多様な人材を組み合わせ、最適な人材ソリューションを提供するとともに、求職者それぞれの働き方にあったキャリア形成を支援しています。 ※拠点数は2019年4月時点
●代表取締役: 御旅屋 貢
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像