企業における社用車の導入と管理・運用の実態に関するレポートを公開
パイオニアは、企業で車両管理に関わる業務経験のある方を対象に、社用車の購入から検討、運用管理に至るまでの実態に関するアンケート調査を実施し、レポートを公開しました。
<調査概要>
調査名称 |
社用車の導入実態に関する調査 |
調査方法 |
インターネット調査 |
有効回答数 |
300名 |
調査対象 |
企業において車両管理に関する業務 (車両の購入・リース等の車両の調達・購入に関する業務)経験のある方 |
調査期間 |
2024年10月2日(スクリーニング) 2024年10月7日(本調査) |
<調査結果サマリー>
(1) 社用車導入時の実態と検討ポイント
・ 購入(またはリース契約)する車種は、小型自動車や軽自動車が主流。平均購入価格は「150万円から250万円未満」が最も多く、多くの企業がコストパフォーマンスを重視。
・ 導入時に重視されているのは、初期費用やランニングコストなど「コストの最適化」。
・ 社用車の入れ替えサイクルは「5年」が最も多く、オートリース契約・車検の満了時や、社内規定に沿った形で計画的に実施。
(2) 社用車管理で利用しているサービスやシステム
・ 法人ガソリンカードや駐車場カードの利用率が高く、日々の運用の効率化やコスト削減が重視されている。
・ 社用車の約7割が、カーナビやドライブレコーダーなどの安全装備を装着。
・ 管理業務では「アルコールチェックアプリ」の利用率が最も高く、企業の安全運転と飲酒運転防止への強い意識が明らかに。
(3) 社用車管理の課題と改善施策
・ 管理者の最大の負担となっているのは、「現場からの車両不具合・修理・メンテナンスに関する問い合わせ」。
・ 今後改善したいことは、「契約・保険の見直し」や「カーシェアの導入・レンタカーの利用」で、車両管理のコスト最適化が重視されている。
・ コスト以外では、「現場ドライバーの業務効率化」や「事故削減」への関心が高く、業務効率と安全運転の両立を目指している企業が多いと考えられる。
◇調査結果の詳細はこちら :
https://go.jpn.pioneer/l/935643/2025-01-22/8n1l4
本レポートでは、アンケートの詳細や、調査結果から得られた社用車管理の現状・課題・改善施策についても解説しています。
※本調査データの引用・転載時には必ず当社クレジット表記「パイオニア株式会社」をご記載ください。
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「COCCHi(コッチ)法人契約」は、カーナビメーカーならではの安心・安全で質の高いルート探索や分かりやすい音声案内を行うカーナビアプリを、一括契約・請求書払いで利用できる企業向けのサービスです。個々の契約や経費精算を担当する総務・経理部門の業務負荷を減らせるほか、初期導入費用や地図データの更新コストを抑えながら社有車やカーシェア、レンタカーなどのさまざまな車両で最新の地図と機能を使ったナビゲーションを利用できるため、ドライバーは安全かつ快適に業務を行えます。スケジュール機能を追加できる「仕事オプション」や「ゼンリン住宅地図オプション」との組み合わせで、社用車での安心で快適な運転と業務効率化、生産性向上に貢献します。
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