「ひとりで読めた!」自信につながる・どんどん読める…絵本から読みものへの橋わたしにおすすめ!英国で8万部突破の人気シリーズ〈チュウチュウ冒険団〉、待望の第3巻発売!
児童文学『チュウチュウ冒険団③ はかせのあぶないロケット』発売
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、英国でシリーズ累計8万部突破の児童文学シリーズ・第3巻『チュウチュウ冒険団③ はかせのあぶないロケット』(https://www.tokuma.jp/book/b669487.html)を、10月29日(水)に発売いたしました。

"ひとりで読めた!" 自信につながる… カラー挿絵たっぷりの話題作
ゆうかんなネズミたちの冒険をユーモラスに描いた英国発の児童文学に、待望の第3巻が登場!
すべての見開きにかわいいカラー挿絵が使われ、横書きのテキストも、文章量を抑えてあります。
読書が苦手な子どもがぐんぐん読み進められる、絵本から読みものへの橋わたしにぴったりなソフトカバーシリーズです。
◆これまでのお話(第1巻・第2巻)◆

冒険を夢見て旅に出た、ネズミの男の子・ペドロ。
やがて、七つの海をまたにかけ、ネズミたちのピンチにかけつける、
伝説のヒーロー〈チュウチュウ冒険団〉との出会いをはたします。
冒険団のメンバーとともに、ペドロが向かったのは、
ネズミを食べてしまうおそろしいカワウソ退治に、
足をふみいれると二度と帰ってこられない、海の底のひみつの宮殿…。
空を自由に飛び、深海の暗闇をかきわけ、味方を増やしていくネズミのヒーローたち。
〈ネズミの基地〉には、きょうも冒険団にSOSが届いて…?
ついに宇宙へ飛び出す冒険団…でも、こんなはずじゃ!?

ロンドン郊外の有名児童書専門店「アリゲーターズ・マウス」が主催する、「アリゲーターズ・マウス賞」に輝いた〈チュウチュウ冒険団〉シリーズ。
第1巻では〈チュウチュウ諸島〉が広がる海、第2巻では海の底の〈海チュウ宮殿〉を舞台に大活躍した冒険団が、今作ではなんと宇宙に飛び出します!
ところが、この宇宙旅行、ある危険すぎる計画が巻き起こす、大ハプニングなのです…。
【3巻はここにチュ~モク!】その1:アインチュウタインはかせ、登場!

第3巻の愛すべき新キャラクターは、発明にとりつかれて危険な計画を実行にうつしてしまう、ネズミの「アインチュウタインはかせ」。
はかせは「月がチーズでできている」という言い伝えの真相を確かめるため、ロケットを発明します。それも、大量の花火をまきつけた、見るからに危険なロケットを…。
ところがこの計画、乗り込むのは自分ではなく、〈チュウチュウ冒険団〉のメンバー。
そうとも知らずロケットに乗りこんだペドロたち三匹を、なんとそのまま中に閉じ込め(!)、ロケットを発射させてしまうのです。
【3巻はここにチュ~モク!】その2:衝撃の真実!ウチュウネズミの正体とは

ペドロたちが不時着したロケットの外にいたのは、遠い昔はるか彼方のSF大作を彷彿とさせる姿をした、なぞの生きもの〈ウチュウネズミ〉。
ところがこのウチュウネズミ、なにやら重大なひみつがあるようで…。
物語のクライマックスに明かされるだれも予想できない真実は、挿絵のインパクトも銀河級!
読書が苦手な子どもたちにとっても、大きな達成感を得られることでしょう。
【3巻はここにチュ~モク!】その3:思わぬ姿にホロリ…深まるキャラクター像

シリーズでおなじみのキャラクターが、思わぬ姿を見せてくれるのも3巻の見どころです。
優しくちょっぴりこわがりなペドロを、これまで一歩離れたところから、ときに厳しく見守ってきた、冒険団を率いるキャプテン。
今作の中盤では、宇宙に飛び立ったペドロたちを、キャプテンが地球から案じるシーンが描かれます。
トレードマークの黒いコートを脱ぎ、たったひとり、夜通しペドロたちの無線を待つキャプテン…。
明かりに照らされた優しく愛情深い横顔は、読者の子どもたちだけが見られる、キャプテンの素顔なのかも。訳者の綿谷志穂さんも3巻のハイライトに挙げる、ぜひお手に取ってごらんいただきたい名場面です。
【速報】チュ~ドロドロ…! 来たる第4巻の舞台は

どの順番で読んでも楽しめるよう工夫された、バラエティに富むシリーズ。
2026年2月には、第4巻の発売も予定しています。
空を飛び、海の底、そして宇宙にもたどり着いた冒険団が、次はいったい何に立ちむかうのでしょう?
第4巻のタイトルは、『チュウチュウ冒険団④なぞのゆうれい船』。
…ぜひ、ゾクリとする大冒険をご期待ください。
【著者プロフィール】
【作】フィリップ・リーヴ
1966年生まれ。イラストレーターとして活動するかたわら、2001年に初の小説を発表し、 スマーティーズ 賞と ブルー・ピーター賞をW受賞。その後も執筆を続け、カーネギー賞を受賞している。
【絵】サラ・マッキンタイア
イングランド南東部を拠点とするイラストレーター。フィリップ・リーヴとともに手がけた作品で受賞多数。
【訳者】綿谷志穂(わたたに・しほ)
東京大学教育学部比較教育社会学コース卒業。メーカー・特許事務所勤務を経て、出版翻訳に携わる。訳書に『ハロー・ガールズ アメリカ初の女性兵士となった電話交換手たち』(明石書店)、『子どもにとってよい子育て』(東洋館出版社)など。
【書誌情報】

タイトル:チュウチュウ冒険団③ はかせのあぶないロケット
[文] フィリップ・リーヴ
[絵] サラ・マッキンタイア
[訳] 綿谷志穂
[定価] 1760円(税込)
[発売日] 2025年10月29日(水)
[判型/ページ数] B6判・128ページ
[ISBN] 978-4-19-866088-8
[発行] 徳間書店
[商品ページ]
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b669487.html
【Amazon】https://amzn.asia/d/1HnOSbx
◆シリーズ前作の紹介

タイトル:チュウチュウ冒険団② ひみつの海チュウ宮殿
[文] フィリップ・リーヴ
[絵] サラ・マッキンタイア
[訳] 綿谷志穂
[定価] 1760円(税込)
[発売日] 2025年7月30日(水)
[判型/ページ数] B6判・128ページ
[ISBN] 978-4-19-866037-6
[発行] 徳間書店
[商品ページ]

タイトル:チュウチュウ冒険団① 冒険のはじまり
[文] フィリップ・リーヴ
[絵] サラ・マッキンタイア
[訳] 綿谷志穂
[定価] 1760円(税込)
[発売日] 2025年6月刊
[判型/ページ数] B6判・128ページ
[ISBN] 978-4-19-866011-6
[発行] 徳間書店
[商品ページ]
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