【奥湯河原温泉 山翠楼SANSUIROU】湯河原ゆかりの文豪達と心温まる、冬のおもてなし夕食膳
吐く息が白く染まる12月。奥湯河原・山翠楼SANSUIROUでは、皆様を温める冬のお献立のご提供を12月1日(金)より開始いたしました。
今年の冬のお献立は、湯河原にゆかりある文豪たちの作品と地域を巡る物語を表現致しました。
1品1品に込められた物語とともに、是非ご堪能くださいませ。
食前酒は山翠楼オリジナルカクテル「坊ちゃんキウイティーニ」。
湯河原ゆかりの文豪・夏目漱石の作品「坊ちゃん」に出てきた「坊ちゃん団子」と、夏目漱石が愛媛県へ赴任していたことから着想を得ました。
キウイの爽やかな甘みとジンのキリっとした爽快感の絶妙なハーモニーをお愉しみください。
先椀は今年10月11日(水)に開催された野口観光グループ【N-1グランプリ】にて部門最優秀賞を受賞した1品、「熱々!カブの牛肉射込み~豆乳澄まし仕立て~」。
和牛をカブに射込むことで牛肉の旨味がカブへ染み込み、1口頬張れば、カブの甘みとトロトロした食感と和牛の柔らかな旨味をお愉しみいただけます。
山翠楼料理長自慢の出汁と豆乳を合わせた吸地は出汁がふわりと香り、合わせた豆乳のまろやかさが気分も身体もほっこりと温めてくれます。
鍋には「イタリアンな駿河湾産アンコウ鍋」をご用意。
湯河原町は2016年、温泉のある保養地として知られているイタリア・ティヴォリ市と友好親善都市提携をしました。
イタリアの郷土料理「ボリート・ミスト」をイメージし、キャベツやじゃがいも、ミニトマトなどの野菜を、冬が旬である鮟鱇と山翠楼料理長自慢の出汁と一緒にごろっと煮立たせました。
出汁により旨味際立つ野菜と、柔らかく淡泊で上品な味わいの鮟鱇をお愉しみください。
味変にご用意しました「パセリのグリーンソース」を加えるとパセリの爽やかな香りが広がり、よりイタリアを感じていただけるはず。是非ご賞味を。
デザートは「湯河原ゆかりの文豪・作家などをモチーフにした甘味スイーツ」をテーマにした4品。
谷崎潤一郎の作品「粉雪」に出てくる洋菓子店より、ショートケーキ。
林芙美子の晩年の作品「冬の林檎」より、リンゴのムース。
作品「伊豆の踊子」の作者・川端康成の愛したものより、「塩大福」。
芥川龍之介の名短編「蜜柑」より、湯河原みかんアイスクリーム。
湯河原ゆかりの文豪たちが作品に込めた思いを、当館オリジナルスイーツとともにお召し上がりください。
その他にも旬の食材をふんだんに盛り込んだ、山翠楼SANSUIROUの冬のおもてなし夕食膳。
お献立に合うワイン&日本酒のペアリングコースもご用意しております。
ぜひ山翠楼SANSUIROUにて文豪たちに思いを馳せながら、温かなお食事をお愉しみくださいませ。
【食前酒】
冬の文豪カクテル「坊ちゃんキウイティーニ」
【先付】
秘伝の特製ダレでいただく山翠楼名物“自家製引き上げ湯葉”
「大根おろし&なめ茸添え」
【前菜】
<湯河原&近郊の記念館・話題施設・景色・寺・エンターテインメント・歴史・自然などをテーマにした全7品>
「鶏ガラ&昆布の合わせ出汁で」
「赤カブ&いぶりがっこ・かつお節の椿手毬寿司」
「相模湾産アジの竜田揚げ~ネギ塩レモンソースがけ~」
「ベーコン&ズッキーニ・赤黄パプリカのカラフルピンチョス」
「相模湾産メジナ&ニラのバター醤油焼き」
「クルミ&クリームチーズのガーリックカナッペ」
「遠州産「美味鶏」&エノキダケの梅焼き」
【先椀】
熱々!カブの牛肉射込み~豆乳澄まし仕立て~
【お造り】
<すべて地場産! 相模湾&駿河湾産の刺身5種盛り>
相模湾産カマスの炙り~柚子ポン酢ジュレで~
駿河湾産目鯛~自家製煎り酒で~
相模湾産ホウボウ~料理長特製土佐醤油で~
駿河湾産本エビ~そのままで(レモン味)~
駿河湾沖クロマグロ~料理長特製土佐醤油で~
【鍋】
<湯河原町はイタリア・ティヴォリ市と友好親善都市提携>
イタリアンな駿河湾産アンコウ鍋 イタリア名「ボリート・ミスト」
アンコウ・アサリ・キャベツ・じゃがいも・ニンジン・ミニトマト入り
【強肴】
湯河原町の歴史ヒーロー“土肥実平” 『鎌倉殿の13人』のひとりの嫡男
“土肥遠平(どひとおひら)”ステーキ御膳
国産牛肉サーロインステーキ~3種ソースで~
【食事・留椀・香の物】
道ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きごはん
京都の赤味噌で作った揚げ湯葉&聖護院大根入り赤出汁
登別・藤崎わさび園の「わさび昆布」 西麓産こけし大根の浅漬け 西麓産カリフラワーの辛子漬け
相模湾産タチウオの南蛮漬け
【デザート&日本茶】
<湯河原ゆかりの作家&作品などをモチーフにした甘味スイーツ&日本の銘茶めぐり>
谷崎潤一郎の『細雪』に出てくる洋菓子店「コロンバン」はショートケーキ発祥の店…山翠楼オリジナル「ショートケーキ」
『放浪記』で知られる林芙美子の晩年の作品に『冬の林檎』と題した小説がある…リンゴのムース~パイと共に~
名作『伊豆の踊子』で、主人公の「私」は湯河原温泉に2泊して天城に至ります…鎌倉文士・川端康成が愛した「塩大福」
娘が蜜柑を放り投げる場面の“甘酸っぱさ”が印象的な芥川龍之介の名短編『蜜柑』…湯河原みかんアイスクリーム
お茶好きの文豪・作家たちも、このお茶を飲んだのだろうか…三重県の「伊勢茶」
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