「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」を新発売

～「氷結®」から新シリーズ誕生！果実のフードロス削減・農家支援につながるプロジェクトを発足～

キリンホールディングス株式会社

2024年4月15日 10時30分

　キリンビール株式会社（社長堀口英樹）は、RTD※1の「キリン氷結®（以下、氷結®）」ブランドから、新シリーズ「氷結®mottainai」の第1弾として「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」（350ml缶・500ml缶）を5月7日（火）に新発売します。また同日より、フードロスの削減や農家支援につながる　「氷結®mottainaiプロジェクト」を発足します。
※1　Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料

　「氷結®」ブランドは、誕生以来“果実のみずみずしいスッキリとしたおいしさ”を提供し続けてきました。果実は「氷結®」ブランドにとって欠かせない一方で、近年では、気候問題・後継者不足・肥料コストの増加など、果実農家が抱える課題はますます多くなっています。また、お客様のSDGsへの認知は高まっているものの、国内におけるサステナブルな商品の購入経験は、”身近でない“ことを理由に、低いことが分かっています※2。

　この現状から、一人一人がSDGsを自分事として行動していくためには、企業の取り組みが重要だと考えています。当社は、「定番」「親しみやすい」などの“身近な”イメージを持たれている「氷結®」ブランドで、果実農家支援の取り組みを開始します。

※2　出典：「新たな価値を目指してサステナビリティに関する消費者調査2022」（PwC Japanグループ）

　今回、新シリーズ「氷結®mottainai」の発売に合わせ、果実のフードロス削減および農家支援につながる「氷結®mottainaiプロジェクト」を発足します。規格の問題で廃棄される果実を「モッタイナイ果実」と位置付け、商品に使用することでフードロスを削減します。同時に、購入いただくことで誰でも気軽に社会貢献できる仕組みを提案します。商品の売り上げ1本につき1円を生産者へ寄付するとともに、今後は、さまざまな地域特産の果実を使用することで、継続的に日本全国の果実農家の支援に取り組んでいきます。また、若年層との親和性が高い※3RTDにおいて、“おいしさ”と“社会貢献”を両立した新商品を発売することで、若年層を中心に共感の輪を広げ、さらなる市場拡大にも貢献します。

　当シリーズ第1弾となる「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」は、横浜のブランド梨である「浜なし」の「モッタイナイ果実」を使用しました。みずみずしく甘みのある「浜なし」ならではのおいしさが感じられながら、スッキリとした爽やかな味わいが特長です。当商品によって、「浜なし」約22,000個分のロス削減を目指します。

※3　当社調べ

　「氷結®」は「スッキリしたおいしさで、すべてのお客様の今日を明るく爽快にする」ことを目指すブランドです。「氷結®無糖」シリーズに加えて、新たに「氷結®mottainai」シリーズを展開することによって、健康や環境にも配慮した多様な価値を創造し、RTD市場のさらなる活性化を目指します。

「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」商品特長

●中味について

・おいしいのに規格外という理由で廃棄される予定であった「浜なし」を使用しています。

・横浜のブランド梨である「浜なし」は、木の上で完熟させるのが特長で、果汁豊富かつ、甘くみずみずしいおいしさです。

・「浜なし」のはじけるようなみずみずしい果実感が感じられ、軽やかな炭酸感とスッキリとした後味で、チューハイならではの爽やかさが楽しめます。