「ブカツプラスミカワ」開催のお知らせ
部活動における地域展開の未来を考えるワークショップ

いつもシーホース三河にご青援ありがとうございます。
この度シーホース三河は、B.LEAGUE・日本財団 スポーツ×地域課題解決のまちづくりモデル事業第三弾クラブに採択され、部活動における地域展開の現状や未来のあり方を関係者らとともに考えるワークショップ「ブカツプラスミカワ」を実施することになりましたので、お知らせいたします。
全3回に分けて行う本ワークショップでは、「改革実行期間」とされる来年度以降の部活動地域展開について、西三河エリアの市町における課題を様々な関係者と話し合い、地域に関わる様々な団体が一緒になって取り組むことができる環境づくりを目指すプロジェクトです。
ワークショップの実施内容など詳細は、随時、公式ホームページやSNSなどで発信してまいります。
「ブカツプラスミカワ」プロジェクト
□ 部活動の地域展開で想定される課題
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活動を担う団体や運営スタッフの不足(事務管理やヘルプデスク機能などを含む)
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指導者の育成や確保(不足をどう補うかなど)
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活動場所や移動手段の問題
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運営資金の確保や運用実務・仕組みの構築
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その他
□ 「ブカツプラスミカワ」ワークショップの目的
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各ステークホルダーの皆さまと様々な課題を共有し、企業やスポーツチームができることを共に考え、部活動の地域展開におけるビジョンを話し合うこと。また、西三河地域における部活動改革の産官学連携のきっかけをつくること。
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西三河の子供たちがスポーツや文化活動を通じて様々な経験を積み、地域とのさらなる輪が生まれ、それが西三河のそれぞれのまちの原動力になることで、シーホース三河も継続的にまちづくりへの貢献をしていくこと。
第1回ワークショップ(2025年11月4日に開催済)
□ テーマ
各自治体における現状課題の把握
□ 日時
2025年11月4日(火)17時45分~20時
□ 会場
アンフォーレ
□ ゲスト
西野直樹氏(NPO法人スポーツクラブ 21 はりま理事長)
□ 参加者数
約30名(西三河エリアの自治体関係者など)
□ レポート
西三河の市および教育委員会で部活動の地域展開に関わる担当者の皆様や企業、スポーツチーム関係者らによるワークショップを安城市のアンフォーレで開催しました。
現在抱えている課題や今後における懸念を伝えあい、第2回ワークショップに向けた課題マップを作成いただきました。
B.LEAGUE×日本財団について
2017年1月に連携協定を締結した両者はこれまで、「B.LEAGUE Hope」の領域において、共に社会課題解決に向けて取り組んでまいりました。具体的には震災復興の支援や新型コロナ対策活動、難病児や経済的に困窮している家庭へのスポーツ体験の提供、試合観戦及び選手との交流機会の創出等で協働し、各々の強みやリソースを活かした社会的な取り組みを推進してきました。今般、地域の子ども食堂やスポーツ施設運営等、B.LEAGUE加盟クラブが実施してきたまちづくり事業の先行事例等を活かし各地に広げるため、事業提案を全国のクラブから募集。日本財団からはまちづくり事業のノウハウ提供や活動費助成で各取り組みをご支援いただき、共に社会的な活動を推進します。
なお、この事業は「B.LEAGUE・日本財団 スポーツ×地域課題解決のまちづくりモデル事業」の一環として実施しています。
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