明石市立文化博物館 夏季特別展 安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校

株式会社小学館集英社プロダクションが指定管理者として運営している明石市立文化博物館では、 夏季特別展「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」を開催します。

画家・安野光雅氏は、復員後、20代前半で小学校の代用教員になりましたが、戦後、教科書が十分になかったため、教える内容や方法を自身で考えながら授業をしていました。上京後は小学校で図画工作を教えるかたわら、本の装丁や挿絵なども手がけ活躍の場を広げていきました。 2020年12月24日、94歳でこの世を去るまで、作品を通して自分で考えることの大切さを伝え続けてくれた安野先生。本展は、文字や数字、風景まで安野流の楽しみ方が詰まった作品を授業科目に見立ててご紹介します。

「ふしぎなのり」『はじめてであうすうがくの絵本1』より 1982年 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館「ふしぎなのり」『はじめてであうすうがくの絵本1』より 1982年 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館

会期:2023年7月22日(土)-8月27日(日)
休館日:会期中無休
開館時間:9:30-18:30(入館は18:00まで)
会場: 明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー
観覧料:大人1,000円、大高生700円、中学生以下無料
※65歳以上の方は半額
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ提示時、本人と介護者は半額
※シニアいきいきパスポート提示で無料
主催: 明石市立文化博物館、神戸新聞社

後援 :兵庫県、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会

企画協力: 津和野町立安野光雅美術館、株式会社アートワン
協力:兵庫県立図書館

『おおきな ものの すきな おうさま』より 1976年    Ⓒ空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館『おおきな ものの すきな おうさま』より 1976年    Ⓒ空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館

「水飲み鳥」『空想工房の絵本』より 2014年   Ⓒ空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館「水飲み鳥」『空想工房の絵本』より 2014年   Ⓒ空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館

●関連イベント
1)記念講演会  「安野光雅の世界」
35年以上、安野光雅氏とともに仕事をしてきた大矢鞆音氏が安野氏との「語らい」の思い出や

作品の魅力を紹介します。

日時:7月22日(土) 10:30~12:00

会場:明石市立文化博物館2階 大会議室

講師:大矢 鞆音氏 (津和野町立安野光雅美術館館長)

定員:80名

参加費:無料

参加方法:事前申込み(申込み者多数の場合、抽選)

締切:7月12日(水)必着

2)ギャラリーツアー&ワークショップ「みよう はなそう つくろう」

安野先生の作品をみんなでみてみよう。学芸員と話しながら、いろいろな発見をしたら、

安野先生のような作品づくりに挑戦!

日時:1 7月30日(日)14:00~15:30

         2 8月  5日(土)14:00~15:30

会場:明石市立文化博物館2階 大会議室など

講師:当館学芸員

対象:小学生以上

定員:各回20名

参加費:無料

参加方法:事前申込み(申込み者多数の場合、抽選)
締切:1 7月20日(木)必着 
   2 7月26日(水)必着


※申し込み方法については、当館HPをご覧ください。


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会社概要

URL
https://www.shopro.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
電話番号
03-3515-6900
代表者名
松井聡
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1967年06月