日本のアウトドアファニチャーの歴史とこれから。《数々のグッドデザイン賞作品を生み出した、オンウェー25年の歩みから見えるもの》
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2020年3月12日(木)に『創造と進化』を発売いたします。
本書を通じて見えてくるもの…
それは1990年代のキャンプブームから今日まで、独自の変遷をたどってきた日本のアウトドアファニチャーのすべてです。
著者は、常に機能性とクオリティーにこだわり続け、数々のグッドデザイン賞作品を開発してきたアウトドアファニチャーブランド、〈オンウェー〉創始者。
日本ならではの社会的背景から繙く業界と折りたたみ家具の進化、そして独自の視点から語られる「開発哲学」など。
〈オンウェー〉ファンのみならず、アウトドアファニチャー、折りたたみ家具の開発者にも資料的価値を持つ、他に類のない価値ある一冊です。
オンウェー25年に寄せて 島崎 信
はじめに オンウェーの歩みとアウトドアファニチャーの日本史
●第1章 オンウェー始動期 1995-1996
〈社会的背景〉第一次アウトドアブーム 1995-1996 キャンプブーム到来
〈業界の動向1〉キャンプブームの波がもたらした新アイテム アウトドアファニチャー、日本上陸
〈業界の動向2〉日本のキャンパーに向けて、より小さく、軽く 国内アウトドアメーカーの黎明期
〈オンウェーの歩み〉商社からキャンプファニチャー開発へ アウトドアブランド、オンウェーの誕生
製品目録
●第2章 オンウェー成長期 1997-2000
〈社会的背景〉アウトドアブームの終焉 低迷期に入ったオートキャンプ人気
〈業界の動向1〉縮小するマーケット 異業種参入組の撤退ラッシュ
〈業界の動向2〉低迷の中の進化 日本オリジナル製品への模索と淘汰
〈オンウェーの歩み〉アウトドア業界低迷の中で 逆境下で踏み出したオリジナリティーへの道
製品目録
●第3章 オンウェー高度成長期 2001-2012
〈社会的背景〉アウトドアブームの停滞 低迷期が続くアウトドアレジャー
〈業界の動向〉淘汰と集中 低迷期後半の市場を席巻した二大ブランド
〈オンウェーの歩み1〉業界低迷期での急成長 活発化する制作、深化するものづくり
〈オンウェーの歩み2〉ソフト面での進化 高度成長を支えたコンセプト
製品目録
●第4章 オンウェー成熟期 2013〜2020
〈社会的背景〉第二次アウトドアブーム キャンプブーム再来
〈業界の動向1〉変化するレジャースタイル 市場の新しい潮流
〈業界の動向2〉ユーザーの好みが牽引する 多様化の時代へ
〈業界の動向3〉ユーザーの心をくすぐる 海外ブランドの人気再燃
〈オンウェーの歩み〉ものづくりポリシーの深化 成熟期に至ったオンウェーの取り組み
製品目録
●第5章 近未来への展望と提言 2020-
〈社会状況と業界〉アウトドアファニチャーのこれから 近い将来への期待と課題
〈オンウェーの歩み1〉未来の人々に向けて 作りたいのは、100年続くファニチャー
〈オンウェーの歩み2〉デザイン教育の現場で 社会貢献としての次世代育成
学生作品からの商品化
おわりに
●コラム モバイルと社会、アウトドアレジャーについての考察
【著者プロフィール】
泉 里志(いずみ・さとし)
オンウェー株式会社代表取締役。中国中央美術学院城市設計学院プロダクトデザイン学科客員教授。
東京都立大学経済政策専攻修士課程修了。商社勤務の後、1995年にオンウェー株式会社設立。プロジェクト企画や国際投資コンサルタントなど幅広く事業を展開するかたわら、アルミ素材を使った折りたたみ椅子やテーブルを主軸に、独創的な折りたたみ機構と外観デザインの家具を発表し続けている。作品はグッドデザイン賞受賞多数。
著書『折りたたみ家具グッドデザインのつくり方』(1995年/誠文堂新光社刊)。
【書籍概要】
書 名:創造と進化
著 者:泉 里志
仕 様:B5判、224ページ
定 価:本体2,700円+税
配本日:2020年3月12日(木)
ISBN:978-4-416-91995-8
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/general/39005/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
それは1990年代のキャンプブームから今日まで、独自の変遷をたどってきた日本のアウトドアファニチャーのすべてです。
著者は、常に機能性とクオリティーにこだわり続け、数々のグッドデザイン賞作品を開発してきたアウトドアファニチャーブランド、〈オンウェー〉創始者。
自社25年の軌跡を通して概観する日本のアウトドアファニチャーとはいかなるものか。
日本ならではの社会的背景から繙く業界と折りたたみ家具の進化、そして独自の視点から語られる「開発哲学」など。
〈オンウェー〉ファンのみならず、アウトドアファニチャー、折りたたみ家具の開発者にも資料的価値を持つ、他に類のない価値ある一冊です。
【目次抜粋】
オンウェー25年に寄せて 島崎 信
はじめに オンウェーの歩みとアウトドアファニチャーの日本史
●第1章 オンウェー始動期 1995-1996
〈社会的背景〉第一次アウトドアブーム 1995-1996 キャンプブーム到来
〈業界の動向1〉キャンプブームの波がもたらした新アイテム アウトドアファニチャー、日本上陸
〈業界の動向2〉日本のキャンパーに向けて、より小さく、軽く 国内アウトドアメーカーの黎明期
〈オンウェーの歩み〉商社からキャンプファニチャー開発へ アウトドアブランド、オンウェーの誕生
製品目録
●第2章 オンウェー成長期 1997-2000
〈社会的背景〉アウトドアブームの終焉 低迷期に入ったオートキャンプ人気
〈業界の動向1〉縮小するマーケット 異業種参入組の撤退ラッシュ
〈業界の動向2〉低迷の中の進化 日本オリジナル製品への模索と淘汰
〈オンウェーの歩み〉アウトドア業界低迷の中で 逆境下で踏み出したオリジナリティーへの道
製品目録
●第3章 オンウェー高度成長期 2001-2012
〈社会的背景〉アウトドアブームの停滞 低迷期が続くアウトドアレジャー
〈業界の動向〉淘汰と集中 低迷期後半の市場を席巻した二大ブランド
〈オンウェーの歩み1〉業界低迷期での急成長 活発化する制作、深化するものづくり
〈オンウェーの歩み2〉ソフト面での進化 高度成長を支えたコンセプト
製品目録
●第4章 オンウェー成熟期 2013〜2020
〈社会的背景〉第二次アウトドアブーム キャンプブーム再来
〈業界の動向1〉変化するレジャースタイル 市場の新しい潮流
〈業界の動向2〉ユーザーの好みが牽引する 多様化の時代へ
〈業界の動向3〉ユーザーの心をくすぐる 海外ブランドの人気再燃
〈オンウェーの歩み〉ものづくりポリシーの深化 成熟期に至ったオンウェーの取り組み
製品目録
●第5章 近未来への展望と提言 2020-
〈社会状況と業界〉アウトドアファニチャーのこれから 近い将来への期待と課題
〈オンウェーの歩み1〉未来の人々に向けて 作りたいのは、100年続くファニチャー
〈オンウェーの歩み2〉デザイン教育の現場で 社会貢献としての次世代育成
学生作品からの商品化
おわりに
●コラム モバイルと社会、アウトドアレジャーについての考察
【著者プロフィール】
泉 里志(いずみ・さとし)
オンウェー株式会社代表取締役。中国中央美術学院城市設計学院プロダクトデザイン学科客員教授。
東京都立大学経済政策専攻修士課程修了。商社勤務の後、1995年にオンウェー株式会社設立。プロジェクト企画や国際投資コンサルタントなど幅広く事業を展開するかたわら、アルミ素材を使った折りたたみ椅子やテーブルを主軸に、独創的な折りたたみ機構と外観デザインの家具を発表し続けている。作品はグッドデザイン賞受賞多数。
著書『折りたたみ家具グッドデザインのつくり方』(1995年/誠文堂新光社刊)。
【書籍概要】
書 名:創造と進化
著 者:泉 里志
仕 様:B5判、224ページ
定 価:本体2,700円+税
配本日:2020年3月12日(木)
ISBN:978-4-416-91995-8
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/general/39005/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像