【渋谷PARCO】建て替え工事仮囲い× AKIRA ART WALL 第3 章 Final
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、代表執行役社長:牧山浩三、以下パルコ)は、建て替えのため一時休業中の渋谷PARCO の工事仮囲いを「アートウォール」として活用しております。ここで情報発信行うことを企画し公園通り・スペイン坂エリアのにぎわい創出と来街者増加に貢献するため、2017 年10 月から日本を代表する漫画家・映画監督である大友克洋氏が氏の代表作である『AKIRA(アキラ)』をコラージュアーティストの河村康輔氏と共同で再構築し環境演出して参りました。
再開発が進む渋谷の街との親和性もあり、国内外でも話題のスポットとして多くの方に訪れて頂いており、2018 年度のグッドデザイン賞も受賞となりました。
今回はその演出取り組みの最終回として2 月28 日( 木)から過去最大の大きさで、新たな『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトの第3 章に切り替え、渋谷がアート・カルチャーの発火点であることを世界に向けて発信して行きます。
<アートウォール第3弾実施概要>
宇田川町14・15 版地区第一市街地再開発事業
*掲出時期は天候により順延の可能性有り。
*終了時期は工期により変動有り。
*現在掲出中のアートは 2 月 27 日( 水) まで。
場所 : 渋谷区宇田川町 15 ※図参照
展示作品数: 1点 (2019 年 2 月現在 )
展示作品サイズ( 横× 縦):
ペンギン通り 36,000mm×2,355mm(85 ㎡)
スペイン坂突き当り1,500mm×2,100mm (3.15 ㎡ )
公園通り左側 2,140mm×2,900mm (6.2 ㎡)
公園通り中央 12,000mm×2,200mm (26.4 ㎡)
第3章新アート(一例)
大友克洋氏の『AKIRA(アキラ)』の世界観を表現した作品を展開いたします。本作品は、2019 年の東京が舞台で2020 年の東京オリンピック開催も予言され話題となっております。また、映画化され日本国外でも高い評価を得ており、海外からの旅行者も多い渋谷での展開にふさわしいため、今回の取り組みとなりました。
<大友克洋(おおともかつひろ)>
日本の漫画家、映画監督。代表作に『童夢』『AKIRA』など。ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80 年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。1988 年、自作を元に自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を獲得、「ジャパニメーション」と呼ばれる、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった。
・1984 年第8 回講談社漫画賞一般部門受賞
・1992 年オールカラー国際版AKIRA が最優秀彩色部門アイズナー賞を受賞
・2002 年アイズナー賞最優秀国際アーカイブプロジェクト部門および最優秀国際部門を受賞
・2005 年 フランス政府から、芸術文化勲章シュバリエを受章
・2013 年日本国政府から、紫綬褒章を受章
・2014 年 フランス政府から、芸術文化勲章オフィシェを受章
・2015 年 第42 回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞を受賞
< 河村康輔 ( かわむら こうすけ)>
グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。サンフランシスコでの個展「TOKYO POP!!」(2011 年)、「大友克洋× 河村康輔」コラボレーション展『Re:construct in TOKYO』@A BATHING APE(2014 年)を始め、スイス、ドイツ、フランスなど国内外の様々な美術館、ギャラリーで個展、グループ展を開催。代表的なアートワークに、「大友克洋GENGA 展」メインヴィジュアル(2012 年)、田名網敬一作品集『glamour』の100 冊限定表紙コラージュ(2013 年)、映画『SHORT PEACE』のメインヴィジュアル(2013 年)等。 これまでに作品集『2ND』(ERECT Lab.)、『MIX-UP』(ワニマガジン社)、『22Idols』(ERECT Lab. / Win ston Smith との共著)、対談集『1q7q -LOVE AND PEACE-』(東京キララ社)を刊行。ファッション雑誌「EYESCREAM」、季刊誌「TRASH-UP!」(根本敬氏と共作の実験アート漫画「ソレイユ・ディシプリン」)にて連載を持つ。2017 年、大友克洋氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。
©MASH・ROOM/KODANSHA ©Kosuke Kawamura
再開発が進む渋谷の街との親和性もあり、国内外でも話題のスポットとして多くの方に訪れて頂いており、2018 年度のグッドデザイン賞も受賞となりました。
今回はその演出取り組みの最終回として2 月28 日( 木)から過去最大の大きさで、新たな『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトの第3 章に切り替え、渋谷がアート・カルチャーの発火点であることを世界に向けて発信して行きます。
<アートウォール第3弾実施概要>
日時: 2019 年 2 月 28 日(木)~ 2019 年初夏
宇田川町14・15 版地区第一市街地再開発事業
*掲出時期は天候により順延の可能性有り。
*終了時期は工期により変動有り。
*現在掲出中のアートは 2 月 27 日( 水) まで。
場所 : 渋谷区宇田川町 15 ※図参照
展示作品数: 1点 (2019 年 2 月現在 )
展示作品サイズ( 横× 縦):
ペンギン通り 36,000mm×2,355mm(85 ㎡)
スペイン坂突き当り1,500mm×2,100mm (3.15 ㎡ )
公園通り左側 2,140mm×2,900mm (6.2 ㎡)
公園通り中央 12,000mm×2,200mm (26.4 ㎡)
第3章新アート(一例)
アートウォール作品について
大友克洋氏の『AKIRA(アキラ)』の世界観を表現した作品を展開いたします。本作品は、2019 年の東京が舞台で2020 年の東京オリンピック開催も予言され話題となっております。また、映画化され日本国外でも高い評価を得ており、海外からの旅行者も多い渋谷での展開にふさわしいため、今回の取り組みとなりました。
<大友克洋(おおともかつひろ)>
日本の漫画家、映画監督。代表作に『童夢』『AKIRA』など。ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80 年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。1988 年、自作を元に自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を獲得、「ジャパニメーション」と呼ばれる、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった。
・1984 年第8 回講談社漫画賞一般部門受賞
・1992 年オールカラー国際版AKIRA が最優秀彩色部門アイズナー賞を受賞
・2002 年アイズナー賞最優秀国際アーカイブプロジェクト部門および最優秀国際部門を受賞
・2005 年 フランス政府から、芸術文化勲章シュバリエを受章
・2013 年日本国政府から、紫綬褒章を受章
・2014 年 フランス政府から、芸術文化勲章オフィシェを受章
・2015 年 第42 回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞を受賞
< 河村康輔 ( かわむら こうすけ)>
グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。サンフランシスコでの個展「TOKYO POP!!」(2011 年)、「大友克洋× 河村康輔」コラボレーション展『Re:construct in TOKYO』@A BATHING APE(2014 年)を始め、スイス、ドイツ、フランスなど国内外の様々な美術館、ギャラリーで個展、グループ展を開催。代表的なアートワークに、「大友克洋GENGA 展」メインヴィジュアル(2012 年)、田名網敬一作品集『glamour』の100 冊限定表紙コラージュ(2013 年)、映画『SHORT PEACE』のメインヴィジュアル(2013 年)等。 これまでに作品集『2ND』(ERECT Lab.)、『MIX-UP』(ワニマガジン社)、『22Idols』(ERECT Lab. / Win ston Smith との共著)、対談集『1q7q -LOVE AND PEACE-』(東京キララ社)を刊行。ファッション雑誌「EYESCREAM」、季刊誌「TRASH-UP!」(根本敬氏と共作の実験アート漫画「ソレイユ・ディシプリン」)にて連載を持つ。2017 年、大友克洋氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。
©MASH・ROOM/KODANSHA ©Kosuke Kawamura
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