シリーズ最新刊!東野圭吾『架空犯』11月1日(金)発売、書影公開!
2024年11月1日(金)に幻冬舎より発売される東野圭吾最新作『架空犯』の書影が、発売に先立ち、公開されました。タイトルの背景に映り込んでいるのは――。シリーズ累計123万部突破の本作は、「新たなる最高傑作」と名高い、ベストセラー小説『白鳥とコウモリ』のシリーズ最新刊。今度の物語の舞台は、そして登場人物は――。乞うご期待です。
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書籍紹介
新たなる最高傑作『白鳥とコウモリ』の世界再び――。
シリーズ最新作『架空犯』発売決定。
書籍詳細
書名:『架空犯』
著者:東野圭吾
発売:幻冬舎
発売日:2024年11月1日 (金) ※一部地域では発売日が異なります
定価:本体2,200円+税
判型:四六判並製
ISBN:978-4-344-04373-2
公式サイトURL:https://www.gentosha.co.jp/s/kakuhan/
シリーズ累計123万部突破‼ シリーズ既刊
■単行本
白鳥とコウモリ
幸せな日々は、もう手放さなければならない。
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の"告白"。その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。
■文庫
白鳥とコウモリ(上)
二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。
捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。
そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。
「あなたのお父さんは嘘をついています」
被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。
白鳥とコウモリ(下)
父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。
事件の蚊帳の外の二人は"父の真実"を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。
過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。
やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。
光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。
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