こけし界のレジェンド佐藤英太郎、伊勢丹新宿店で人生の集大成となる個展を開催
佐藤英太郎 こけし・木地人形展 ―80年の軌跡―
2019年3月6日(水)から3月12日(火)まで 伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ♯5
東北地方の中央を南北に連なる蔵王連峰、その麓に位置する蔵王町遠刈田地区。
ここで作られるこけしは「遠刈田系」と呼ばれ、この地に生まれ、10代の頃よりこけしを作り始めた佐藤英太郎氏。父と祖父から受け継いだ「伝統こけし」は大きい頭にスリムな胴体、胴体に木目の文様や菊や梅が描かれているのが特徴です。
画像左:伝統こけし「父秀一考案 花鳥文様」9,180円 (7寸5分)
画像右:伝統こけし「祖父直助考案 杢目文様」14,040円 (8寸3分)
さらに、英太郎氏が伝統を昇華させた「木地人形」は、伝統的な装飾とは一線を画す鮮やかな色彩と緻密さ、自由でのびのびとした美しさで見る者を魅了します。
画像:木地人形「梅小紋の女」734,400円 (1尺1寸3分)
画像左:木地人形「天平の花 -小さい念い-」324,000円 (9寸)
画像右:木地人形「天平の花 -東天紅-」410,400円 (1尺4寸)
現在遠刈田にある工房「木目」以外では、手に入れることの出来ない英太郎氏の作品。
実物を見て購入出来る貴重なチャンスです。
【佐藤英太郎】
1939年、宮城県刈田郡蔵王町遠刈田地区に生まれる。祖父や父の古作に学んだ技と、天賦の才能が結実したこけしは、蒐集家の間でも高い評価を得ている。
【在廊】2019年3月6日(水)から10日(火)予定
【トークショー】2019年3月9日(土)15時から1時間程度を予定
※価格は全て税込です。
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