キルギスと日本 観光の未来を共創! キルギス観光局、観光開発支援基金と日本旅行観光振興に関する覚書を締結
株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田圭吾)は、キルギス共和国 経済商業省 観光局および同国の株式会社観光開発支援基金と、日本市場における観光振興と人的交流の拡大に向けた覚書(MOU)をそれぞれ締結しました。


日本旅行は、これまでに日本の労働力不足という社会課題解決を目的として、人材分野においてキルギスの2大学ならびに政府関係機関とパートナーシップ協定を締結しました。
本協定は、さらに観光分野においても、パートナーシップ協定を締結し、関係機関・事業者と共に、日本ではまだ認知度が低いキルギス共和国の魅力を伝え、新たな旅の選択肢と高品質な体験を提供し、両国の相互理解と地域経済の活性化に貢献してまいります。
パートナーシップ目的・基本理念
①キルギス共和国における観光振興を目的とする。
②日本市場を意識した長期的・戦略的なパートナーシップを構築する。
③相互協力を通じて観光促進を行う。
パートナーシップ協定の内容
・共同広告・PRの実施
日本市場での広告やPR活動を共同で展開する。
・ファムトリップ(招請)実施
日本人観光客やメディアを対象とした招請を行い、認知度向上を図る。
・日本人向け観光商品の開発・販売
日本人旅行者の嗜好を考慮した観光商品を造成し、店舗・ECでの販売を推進する。
・サービス品質の向上
日本語対応、安全・衛生基準遵守など、観光サービスの質を高める。
・交通アクセスの改善
日本からの利便性向上、直行便就航に向けた支援を行う。
・観光投資・人的交流の促進
関係機関・事業者との連携を強化し、観光投資や人的交流を推進する。
・データ・情報の共有
需要動向、販売実績、来訪者属性などのデータを交換・活用する。
今後の展望
本覚書に基づき、日本市場に向けた認知拡大・販路拡大とサービス品質の底上げを図ることで、キルギスへの渡航需要の喚起、観光を起点とした人的交流・投資の拡大に取り組みます。
また、関係者と連携し、乗継利便性の向上や直行便実現に向けた取り組みを推進します。
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