作家・高橋源一郎さんによる「書く」ことのヒミツ講義! 『NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと?』が発売
2時間で読める教養の入り口「学びのきほん」の最新刊が登場。
2024年7月29日に発売となった『NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと?』では、作家の高橋源一郎さんが、「作家なら誰でも知ってるけど、誰もが明かさなかった『書く』ことのヒミツ」を教えます。
内容紹介
メール、SNS、日記など、これまでにないほど日常に浸透している「書く」という営み。でも、みんなの「書く」の当たり前は間違っている?! 文章は頭で考えて書いていない? 作家として書き続けて40年、私たちが気づいていない「書く」の本質に初めて迫る入門書です。
「はじめに」より
ただ「書く」ということ。誰もがみんなふつうにしているような、そのこと。実は、それは、とんでもなくややこしくもめんどうくさく、そして、そんなことよりも、びっくりするくらいおもしろいことなんです。それも、みなさんが(おそらく)想像もつかないような点において、です。そのことについて、わたしは、これから「書いて」いきたいと思っています。
「はじめに」全文を、NHK出版デジタルマガジンにて公開(7月29日18時公開予定)
https://mag.nhk-book.co.jp/article/56189
『NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと?』構成
はじめに
1時間目 「わたし」が書く
2時間目 「考えずに」書く
3時間目 「書けないこと」を書く
生徒のみなさんへ。「4時間目」について。
著者情報
高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)
1951年、広島県生まれ。作家、元明治学院大学教授。1981年「さようなら、ギャングたち」で第4回群像新人長篇小説賞を受賞しデビュー。1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞を受賞。他の著書に『一億三千万人のための『歎異抄』』『学びのきほん 「読む」って、どんなこと?』など多数。
商品情報
書名:NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと?
著者:高橋源一郎
出版社:NHK出版
発売日:2024年7月29日
定価:825円(税込)
判型:A5判並製
ページ数:112ページ
ISBN:978-4-14-407313-7
NHK出版ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064073132024.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4144073130/
関連書籍
NHK出版 学びのきほん 「読む」って、どんなこと?
高橋源一郎さん、初の読書論! 誰もが学校で教わった「文章の読み方」。私たちはそれを疑いもせず身につけることで生きてきた。ところが、学校で教わった読み方だと「読めない」ものがある!? 小説、詩、エッセイ、ノンフィクションーー。作家・高橋源一郎さんが好きな作品を一緒に読みながら、「読むきほん」を学びなおす、大人のための授業を開講!
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像