【京都ホテルオークラ】~長州藩邸ゆかりの地で~明治150年記念 オリジナルカクテル販売
京都ホテルオークラ(本社:京都市中京区 ㈱京都ホテル、東証2部上場、代表取締役社長 福永法弘)では2018年が「明治150年」にあたることを記念し、17階トップラウンジ「オリゾンテ」にて「明治維新」にちなんだテーマのオリジナルカクテルを2018年1月4日(木)より販売いたします。
京都ホテルオークラは、初代総理大臣 伊藤博文と親交があったという前田又吉によって明治21年(1888年)に創業、明治23年(1890年)に長州藩邸跡である現在の地に京都では最初期の本格的な洋式ホテルを開業いたしました。ホテル周辺には、幕末・明治維新の頃の史蹟が数多く存在。17階「オリゾンテ」からは、長州藩出身の志士、桂小五郎の寓居があった高瀬川沿いをはじめ、歴史の舞台となった東山の町並みを一望できます。
今回は、明治のはじめに起きた「戊辰戦争」の発端、「鳥羽・伏見の戦い」に着目し、ゆかりの深い地で作られたドライジン、伏見の日本酒をベースとしたカクテルをご用意。
激動の時代を乗り越え、受け継がれた酒造りの心を感じていただきながら、歴史に想いを馳せるひとときをお楽しみいただきます。
明治150年記念カクテル 概要
【販売店舗】17階 トップラウンジ「オリゾンテ」
【販売期間】2018年1月4日(木)~2018年2月28日(水)
【提供時間】20:30~23:00
*カバーチャージ1名様324円が必要となります。
◆王政復古
【価格】1,544円(税・サービス料込み)
京都・伏見の日本酒をベースに、シトロンリキュールで柑橘の香りを加えた一杯。グラスに添えたレモンピールを搾れば、辛口でサッパリとした大人の味わいがより引き立ちます。
◆維新の夜明け
【価格】1,782円(税・サービス料込み)
鳥羽の戦いで主戦場となった場所のほど近く、吉祥院に日本初となるジン専門の蒸留所を構えた「京都蒸留所」の「季の美 京都ドライジン」を使用。山椒や柚子など国産素材にこだわり生み出された豊かなボタニカルの中に、フレッシュオレンジの爽やかな甘さが広がります。ほんのりビターな風味を利かせ、大人の味わいに仕上げました。
(参考)鳥羽・伏見の戦い
慶応4年(1868年)1月3日 ~ 6日(*注)に起きた、「戊辰戦争」の発端となった戦い。京都市の南部、鳥羽・伏見(現在の京都市伏見区近郊)で行われ、薩摩・長州藩を中心とする倒幕勢力に旧幕府勢力が敗れた。その後、「戊辰戦争」は明治2年(1869年)5月(*注)まで各地で続き、箱館(現在の北海道・函館)の攻防を最後に終結した。
「鳥羽・伏見の戦い」で、付近の市街地は消失などの被害を受けたが、豊かな水に支えられ、現在も多くの酒造会社が集まる。
(*注) 日にちは旧暦で記載しております。
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