【ホテルグレイスリー札幌】北海道の「雪景色」をテーマに客室を全面リニューアル&体験型ロビー・ラウンジで”森”呼吸して心も体も空っぽに 札幌駅1分の癒し空間が1月1日(元日)誕生

藤田観光株式会社

 ホテルグレイスリー札幌(札幌市中央区、総支配人:芳賀 智)はこのたび、北海道の雄大な自然を“見て・聴いて・香って楽しめる”をコンセプトに、高層階エグゼクティブフロア(15F・16F)の客室およびラウンジを全面改装し、2026年1月1日(木・祝)にオープンいたします。また、ロビーは先行して12月上旬にリニューアルいたしました。

 本リニューアルオープンを記念し、通常はエグゼクティブフロアご宿泊者およびTHE FUJITA MEMBERS会員専用であるラウンジを1月1日(木・祝)〜3日(土)の3日間、ご宿泊者全員に無料開放いたします。

 このたび、ホテルグレイスリー札幌の高層階エグゼクティブフロアに「デラックスツインルーム」32室が誕生いたします(うち16室は2月完成予定)。客室面積30㎡のゆったりとした空間設計に、北海道の景観の美しさを物語として体験していただけるよう、「雪景色」をテーマにした空間デザインを採用。厳冬を象徴する“吹雪”をデザインモチーフにした客室タイプでは、濃淡の木製家具をバランスよく配置し、吹雪の中の温もりを感じられる空間に仕上げています。

 また、フロント階では、エレベーターを降りると札幌の大地で育った木々が香るホールがお客さまをお迎えし、さらに進んだロビーには、道南・厚沢部町のウッドチップを敷き詰めた靴を脱いでリラックスできる「空っぽスペース」、静かにせせらぐ水盤など、自然の香りと音、大きな窓から差し込む光に満ちた空間にリニューアルしました。北海道らしい穏やかさとまるで森の中にいるかのような静けさが漂う、「ここから旅が始まる」安らぎの時間をご提供いたします。ロビーからつながるラウンジも今回、ゲストラウンジ「Executive Lounge」として、道南・今金町からの2mを超える丸太のテーブルをシンボルに、自然のぬくもりを感じられるしつらえに刷新。札幌の深煎り文化を取り入れたオリジナルコーヒーのご提供に加え、カクテルタイムには北海道産の日本酒やワイン、燻製など、常時3種類のメニューをご用意しております。

 JR「札幌駅」から徒歩約1分、ビジネスにも観光にも便利なロケーションを誇るホテルグレイスリー札幌は、快適性と機能性を両立させた客室と、自分好みに海鮮を盛り付けられるセルフ海鮮丼をはじめ、北海道ならではの味覚が堪能できる朝食ビュッフェが人気のホテルです。藤田観光が運営するブランド・ワシントンホテル第1号として1973年に開業し、2006年には上質で洗練されたサービスを提供するブランド・ホテルグレイスリーの誕生に伴いリブランドしました。そしてこのたび、客室品質向上のための改装を2026年7月完成目途で進めており、レディースフロア(2026年2月完成予定)やスタンダードフロア(2026年3〜6月完成予定)も順次、リニューアルしてまいります。

<エグゼクティブフロア客室リニューアル一例>

当客室は、ホテル内で最大の「30㎡」の広さを誇り、シングルルーム2室を繋げる形で改装を行ったことで、ゆったりとした空間設計を実現しました。札幌の景観色「吹雪」は、「北海道の厳冬を象徴し、雪があらゆる方向に舞い、空へ吸い込まれていく様子」を表現した色調です。床材にはこの「吹雪」をイメージしたデザインを採用し、光沢感のあるアクセントクロスと組み合わせることで、重厚感と深みのある空間を演出しました。濃淡をつけた木製家具をバランス良く配置し、厳冬の中にも温もりを感じられる落ち着いた雰囲気に仕上げています。

客室には、2名でゆったりとおくつろぎいただけるソファを設置。ミニバーでは、コーヒー豆をミルで挽いて淹れる本格的なコーヒーをお楽しみいただけます。また、ドレッサーには人気ブランドのドライヤーとヘアアイロンを備え、滞在中の身支度をより快適に、上質なひとときへと導きます。

【客 室】デラックスツインルーム ~テーマ 吹雪~

【定 員】 2名/客室面積30㎡

【料 金】 1室38,500円~(消費税・サービス料込)

【時 期】 2026年1月1日(木・祝)宿泊提供開始

【予 約】 https://go-fujita-kanko.reservation.jp/ja/hotels/fkg017/rooms/10048123(公式サイト)

<ゲストラウンジ概要>

エグゼクティブフロアにご宿泊のお客さまとTHE FUJITA MEMBERS会員さまだけがご利用いただける、特別なゲストラウンジ「Executive Lounge」をご用意いたしました。“Executive=上質で洗練された体験”という名にふさわしく、札幌の深煎り文化を取り入れたホテルオリジナルブレンドコーヒーをご堪能いただけるほか、夕刻からのカクテルタイムにはビールをはじめ、北海道産の日本酒やワインなどもご用意しております。さらに、数量限定で燻製もお楽しみいただけます。

空間デザインは木の質感を基調に整え、やわらかな照明が落ち着いた雰囲気を演出しています。入ってすぐの位置に配された、道南・今金町から運ばれた長さ2mを超える丸太のテーブルは、堂々とした存在感を放ちつつも、自然のぬくもりを感じられるしつらえです。そんな穏やかな空間の中で、旅の思い出を語り合ったり、翌日の予定をゆっくりと考えたりと、心がすっと軽くなるようなひとときをお過ごしいただけます。

【時 期】 2026年1月1日(木・祝)サービス提供開始

【対 象】 エグゼクティブフロアご宿泊者/THE FUJITA MEMBERS会員

     ※1月1日(木・祝)〜3日(土)の3日間はご宿泊者全員に無料開放

【営 業】 カフェタイム 9:00~17:00/カクテルタイム 17:00~22:00 ※メニューは常時3種類ご用意

【定 員】 32名/面積76㎡  ※料金無料

【詳 細】 URL:https://gracery.com/sapporo/page/executive-lounge

<ロビー概要> ※2025年12月3日リニューアル

ロビーに一歩足を踏み入れると、札幌の大地で育った木々の香りがふわりと広がり、まるで北海道の森に迷い込んだかのような没入感に包まれます。使用している木々は、札幌の里山地域である西区小別沢から運ばれたもので、桑の木やカエデなど5種類が並び、豊かな表情を空間に添えています。

当ホテルは、札幌市の「里山活性化推進事業」に賛同し、街と里山のつながりをテーマに地域の魅力向上を目指す取り組みを応援しています。地域の農林業者や住民の方々とのつながりを通じ、ホテルとしても地域活性化に貢献したいという思いを込めています。

エレベーターホール(イメージ)

床には道南・厚沢部町のウッドチップを敷き詰め、自然の香りとともに静かに響く水音が心を穏やかに落ち着かせてくれます。大きな窓からは季節ごとに移ろう札幌の街並みが広がり、差し込む光の揺らぎが心地よい開放感を演出します。さらに、新設のリラックススペースでは、靴を脱いで旅の疲れをほどく、穏やかでやさしい時間をお過ごしいただけます。木の香り、植栽の緑、水の音、光の表情など、自然が奏でるさまざまな“感覚”に寄り添うこのロビーで、北海道の魅力を心で味わうひとときをお楽しみください。

【ホテルグレイスリー札幌概要】

所在地 〒060-0004 北海道札幌市中央区北四条西4丁目1-8

アクセス JR札幌駅 南口より徒歩約1分

客室数 440室(改装後:407室)

TEL 011-251-3211(代表)

公式HP https://gracery.com/sapporo/

【藤田観光について】

藤田観光株式会社は、日本における観光業界の先駆けとして1948年に「箱根小涌園」、1952年に「椿山荘(現ホテル椿山荘東京)」を開業しました。その後、1955年に会社を設立し、2025年11月7日に設立70周年を迎えました。人材や文化財などのあらゆる企業資産を最大限に活用し、より多くのお客さまに憩いの場と温かいサービスを提供するとともに、ユニークなコンテンツ展開・事業展開を通して、お客さまのライフサイクルやスタイル(人生)の様々なシーンに寄り添う新たな価値を提供することで、「潤いのある豊かな社会の実現」を目指しています。

公式HP URL:https://www.fujita-kanko.co.jp

ブランドムービー公開中! URL:https://www.fujita-kanko.co.jp/sub/fkmovie/

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会社概要

藤田観光株式会社

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https://www.fujita-kanko.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都文京区関口2-10-8
電話番号
03-5981-7722
代表者名
山下 信典
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
1955年11月