24時間オート加湿システム『極楽加湿』がリニューアル
~手間いらずの自動給水機能が向上! 最大消費電力50%削減~
株式会社ヒノキヤグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長・CEO 近藤 昭、以下、ヒノキヤグループ)は、自社開発の24時間オート加湿システム『極楽加湿』(ごくらくかしつ)をリニューアルし、2025年7月から順次販売開始します。

『極楽加湿』は、壁面の専用給水コンセントに本体を接続するだけで、面倒な給水作業が不要となる、画期的な加湿システムです。全館空調『Z空調』との併用により1台で1フロア全体を加湿できる技術で、2022年には特許(第7150790号、第7171664号)を取得しました。2021年9月の発売開始以来、累計販売台数は5,100台を突破しています。
この度リニューアルした『極楽加湿』は、本体デザインをシンプルでスタイリッシュに改良するとともに、給水ホースを背面に配置することでインテリアに自然に溶け込む形状を実現しました。また、機能面ではヒーターのON・OFF切り替えにより季節に応じた消費電力の調整を可能にしたほか、軟水カートリッジの中の空気を滞留しにくくする工夫を施し通水性を向上させました。さらに最大消費電力は従来モデルの約半分となる100Wを実現し、経済性も高めています。
リニューアル後の『極楽加湿』詳細は以下のページを参照ください。
https://www.hinokiya.jp/tecnology/gokuraku/


商品名 |
極楽加湿 |
本体カラー |
ホワイト・ブラック (2色展開) |
価格(税込) |
セット 40,920円 軟水カートリッジ 6,490円 接続ホース 1,980円 ※施工費別 |
消費電力 |
16~100W |
【『極楽加湿』および全館加湿空調システムについて】

『極楽加湿』は壁付けの専用給水コンセントに加湿器をつなぎ、スイッチを入れるだけで給水されるため、面倒な給水作業がありません。また、室内の湿度を感知した自動運転で、こまめな操作も不要です。全館空調『Z空調』と併用することで、基本的には1フロアにつき1台で家中を加湿することができます。
『極楽加湿』を搭載した二階建て住宅の実験では、真冬の乾燥した日でも各部屋の湿度は快適な室内湿度といわれる40~60%を保ち、快適な空間が実現していることが実証されました。
【『Z空調』について】

『Z空調』は、ヒノキヤグループの子会社である株式会社日本アクア(https://www.n-aqua.jp/)が提供する断熱材『アクアフォーム』で建物の断熱・気密を高め、空調をダイキン工業株式会社、換気を協立エアテック株式会社が担うことで実現した、快適で経済的な全館空調です。独自技術により従来の全館空調の導入コストを大幅に下回る販売価格と壁掛けルームエアコン同等の電気代を実現しました。24時間365日、家中どこでも快適な温度を維持することができ、導入されたお客様からも非常に高い評価をいただいています。
2016年12月に発売を開始し、2017年には特許を取得。2017年度にグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。2024年12月には累計受注棟数が30,000棟を突破しました。
【ヒノキヤグループ 会社概要】
■社名:株式会社ヒノキヤグループ https://www.hinokiya-group.jp/
■本社:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
■設立:1988年10月
■代表者:代表取締役社長・CEO 近藤 昭
■事業内容:住宅事業、断熱材事業、不動産投資事業、リフォーム事業
■主な住宅ブランド:桧家住宅、パパまるハウス、レスコハウス
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