自分の体を「最適化」して感染症にうち勝つ!! 大ベストセラー『人体力学』の著者・井本邦昭氏、初の免疫本『免疫力学』
2020年10月31日(土)書籍『免疫力学』発売
新型コロナウイルスの冬の流行拡大が不安視されている中、自衛策として一人ひとりの「免疫力」に注目が高まっています。本書は、ベストセラー『人体力学』の著者で、井本整体の主宰者・医学博士の井本邦昭氏の初の免疫本です。元々人の体に備わっている「免疫力をよみがえらせる=本来の一番よい状態に体をもどす」ことを目的に、体操によって本来の状態にリセットし活性化する方法を紹介します。コロナ時代の「免疫力」セルフメンテナンス本として、この冬必携の1冊です。
- 「免疫力」には、「リンパ」「排泄」「肺」この3つがポイント!
★肺の弱りをチェックしてみましょう。該当するものが多いほど、肺が弱っています。

□ 前屈姿勢(猫背) □ 骨盤が後傾している □ 左右で肩の高さが違う □ 肩が前に出ている □ 体をねじるクセがある □ 座ったときに片肘をつきやすい □ 腕を真上に上げにくい |
全身に酸素を送り、二酸化炭素を排出する呼吸は、生命活動の要。心臓が送り出す血液にのって、体のすみずみの細胞にまで十分な酸素が行き渡らないと、体は最低限の生命活動を維持するだけで精一杯。少しの刺激でも体調を崩しやすくなり、回復力も弱まるため、常に調子がすぐれない状態が続きます。また、普段から呼吸が浅くなるため、精神的にもイライラしたり、ネガティブ思考になったりしてしまうのです。
- 免疫力に関連する病気や不調を改善しよう! 「花粉症」「喘息」「アトピー」「糖尿病」「高血圧」「低血圧」「婦人科系」「帯状疱疹」などの対策も。
花粉症→★椎骨体操 ★リンパ体操 ★大の字体操
花粉症は、体が季節に対応しきれずに起きる症状と考えます。 人の体は季節に合わせて変化しています。春先は寒さに耐えるために蓄積していた皮下脂肪を捨て、汗をかきやすいゆるんだ体へと変わる時期。変化は腰から始まり、背骨に沿って下から順番に体がゆるんでいきます。リンパと関係する胸椎7番8番や、心臓・呼吸器と関係する胸椎3番4番など、途中で負担がかかっている箇所にさしかかると、そこをゆるめるために咳やくしゃみが起こります。 胸郭や肋間をゆさぶることでゆるめようとするのです。それが花粉症として認識されるのです。
気になる症状に効く体操や呼吸法を行うことで本来、人が持っている身体能力をきちんと発揮できる体に生まれ変わります。
- 著者/井本邦昭(いもと・くにあき)
人体力学・井本整体主宰。医学博士。井本整体を創始した父に5歳から整体法の手ほどきを受け、その後、ヨーロッパで鍼灸を指導しながら、ヘルベルト・シュミット教室(ドイツ)、ヘルマン・マッテル教室(スイス)で西洋医学を学ぶ。父の没後、井本整体を継承、発展させ、日本のみならず海外でも整体法の普及に努める。整体指導のため、山口と東京を往復する多忙な日々を送りながら、技術指導に力を注ぎ、多くの専門指導員を世に送り出す。『弱った体がよみがえる 人体力学』(高橋書店)、『体の痛み・不調が消える!「呼吸」力学』(主婦と生活社)、『たった5分で体が変わる すごい熱刺激』(サンマーク出版)など著書多数。人体力学編集室とは、井本邦昭氏の臨床経験から構築された人体力学理論の資料の編纂、機関誌の発行などを行う。
<刊行概要>
『免疫力学』
■著者:井本邦昭・人体力学編集室
■発売日:2020年10月31日
■定価:1,480円+税
■発行:株式会社世界文化社
https://amzn.to/34tFU9W
※一部書店により発売日が異なります。
<目次>
第1章:感染症に対処するには?
第2章:免疫力が低下する理由
第3章:免疫力を軸に体の不調をチェックしよう
第4章:免疫力はよみがえる!
第5章:免疫力に関連する病気を改善しよう
第6章:力を集めて「刺激」&「活性化」する
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