ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『君の膵臓をたべたい』
国内最大級の映画情報サイト・ぴあ映画生活(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2018年8月31日、9月1日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。
第1位は、余命わずかなヒロインと彼女の秘密を知った“僕“の儚い物語を描いた住野よるのベストセラー小説を長編アニメ化した『君の膵臓をたべたい』。
第2位は、唐々煙の人気コミックを3部作でアニメ化し、曇3兄弟の活躍を描く最終章『曇天に笑う〈外伝〉 ~桜華、天望の架橋~』。第3位は、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を、同作品の熱烈なファンの大根仁監督がリメイクした『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に決定しました。
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1位『君の膵臓をたべたい』92.6点
2位『曇天に笑う〈外伝〉 ~桜華、天望の架橋~』92.5点
3位『SUNNY 強い気持ち・強い愛』92.0点
4位『アントマン&ワスプ』91.1点
5位『寝ても覚めても』88.3点
6位『判決、ふたつの希望』88.1点
7位『妻の愛、娘の時』88.0点
8位『SPL 狼たちの処刑台』86.7点
9位『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』86.3点
10位『ディヴァイン・ディーバ』85.9点
11位『きみの鳥はうたえる』83.7点
(9月1日ぴあ調べ)
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観客コメント
1位『君の膵臓をたべたい』92.6点
「実写映画がよかったのでアニメ版を観にきたが、最高だった。橋や川沿いの桜、花火のシーンは美しくて見入ってしまった。文学作品といえる言い回しや表現が多くあって見応えがあった。最後の展開まで目がはなせなかった」(26歳・男性)
「原作が好きなので忠実に再現してくれたのがうれしかった。最終的な話の持って行き方や女の子の言い回し、空気感がそのままだなと思った。美しい景観も印象的だった」(25歳・女性)
「原作を読んでストーリーを知っていたけれど、泣いたし脱力した。実写だとあやふやだったところがしっかり描かれていてこっちのほうが好き」(19歳・男性)
2位『曇天に笑う〈外伝〉 ~桜華、天望の架橋~』92.5点
「家族に対する愛情や友情が伝わってくる感動作。思わず泣いてしまった。背中を押してくれる作品だと思う。戦っているシーンの迫力もすごかった」(15歳・女性)
「決め台詞を聞いてテンションが上がった! エンディングで衝撃的なシーンがあり、観終わったばかりなので気持ちがそのことに持って行かれている。原作にもない絵があって、いろいろと友達と語り合いたい」(25歳・女性)
「原作が好きで舞台も観ていたので、完結編には感極まってしまった。世代交代がコンセプトにあって、今まで未熟だった空丸が成長する姿がよかった。個々のキャラクターにスポットが当たっているのもいい」(30歳・女性)
3位『SUNNY 強い気持ち・強い愛』92.0点
「友達を大事にしようと改めて思った。ワイワイできるのは学生の今だけだから、そうできる相手を大切にしたい。自分の世代でも聞いたことあるなと思う曲が多かったのでそこもよかった」(19歳・女性)
「観終わった後に元気を貰えるような作品で、世代が近いので懐かしかったり、共感する場面が多くあって楽しかった。笑ってしまうような場面もあって元気をもらえた」(40歳・女性)
「世代は主人公たちより少し上になるけれど懐かしさを感じた。韓国映画も観たけれど、比べるとかではなくこの作品はこの作品としてよかった。広瀬すずの可愛さと、Charaの『やさしい気持ち』が流れる場面が特に印象に残った」(43歳・女性)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
ぴあ映画初日満足度ランキング
http://cinema.pia.co.jp/ranking/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/
■添付画像/クレジット
『君の膵臓をたべたい』
(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
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