JR東日本・JR九州 BRT共同PRの実施について
東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「JR東日本」)と、九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、以下「JR九州」)では、東北地区及び九州地区の両エリアでBRT(バス高速輸送システム)を運行しています。 このたび、両社ではエリアを越えて連携し、「BRTが結ぶ ひと、地域、みらい」をコンセプトとして、両BRT線を共同でPRする取り組みをスタートします。 東北の美しい海岸線を走る気仙沼線BRTと大船渡線BRT、そして九州の緑豊かな沿線を走る日田彦山線BRTひこぼしラインへの、皆様のご乗車をお待ちしています。 |
1 取り組み内容
(1)共同PRポスター
両エリアの主要駅やBRT車内において、両社共通のポスタービジュアルを掲出します。
(2)イベント等でのBRT紹介
両エリアで開催されるイベント等で、両社が運行するBRTを相互にPRします。
2 ポスタービジュアル(イメージ)
※デザインは作成中のものとなります。
※10月上旬から、東北エリア、九州エリアの主な駅及びBRT車内に掲出します
(参考)
【気仙沼線BRT・大船渡線BRTについて】
2011年3月の東日本大震災で甚大な被害を受けたJR気仙沼線柳津駅(宮城県登米市)~気仙沼駅(宮城県気仙沼市)間、JR大船渡線気仙沼駅~盛駅(岩手県大船渡市)間の約100kmをBRTとして復旧し、地域の基幹交通として運行中です。鉄道からBRT への転換にあたり、バス専用道の整備による速達性・定時性の確保や、道の駅や役場・病院への乗入れ、新駅の整備、運行本数を増やすことにより利便性を向上させています。
<気仙沼線BRT・大船渡線BRT ホームページ>
https://www.jreast.co.jp/railway/train/brt/
【日田彦山線BRTひこぼしラインについて】
「平成29年 7 月九州北部豪雨」により被災した、JR 日田彦山線の添田駅(福岡県添田町)~日田駅(大分県日田市)間の約40kmを運行するBRTとして2023 年8月28日に開業しました。
「ひと、地域、みらいにやさしい」をコンセプトに、専用道の整備や、学校・病院・商業施設付近への新駅の整備、運行本数の増加等により利便性を向上。緑豊かな沿線を駆け抜けます。
<日田彦山線BRT ひこぼしライン ホームページ>
https://www.jrkyushu.co.jp/train/hikoboshiline/
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