スペースシャワーTV「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE Vol.5」毎年恒例!チュートリアルが主催する音楽ライブ!2,500人の観客を前に、この日限りのコラボを数々披露!!
■出演アーティスト :10-FEET/ BRADIO / 夜の本気ダンス ■MC : チュートリアル (アシスタントVJ:菅沼ゆり)
株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤正司)は、スペースシャワーTVで放送中のレギュラー番組「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」から生まれたライブイベントを、2017年10月12日(木)に、新木場スタジオコーストにて開催いたしました。
本ライブイベントは5回目の開催となり、毎回、その日限りで披露されるコラボレーションが大きな話題を呼んでおり、今回も数々なサプライズに会場は大熱狂となりました。出演は、10-FEET、BRADIO、夜の本気ダンスという、今年の夏フェスでも大活躍をみせた正統派ロックバンド3組。チュートリアル自身も大ファンであり、2人の念願かなって本イベント出演となった10-FEET、チュートリアル徳井が出演していたドラマの主題歌も担当し、ステージ上でコラボを披露した夜の本気ダンス、この前日にメジャーデビューを果たしたばかりの今大注目のバンド、BRADIOの3組が出演。それぞれのステージにチュートリアルやアシスタントMCの菅沼ゆりがサプライズ登場して歌やダンスをコラボするなど、この日しか見ることが出来ない演出の数々に観客も大興奮の様を見せました。
<実施概要>
◆正式タイトル:
スペースシャワーTV「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE vol.5」
(タイトル読み:スペースシャワーティービー チュートリアルノ トクダネフクキタル スペシャルライブ ボリュームファイブ)
◆省略タイトル: 「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE」
◆開催日:2017年10月12日(木) OPEN17:45/START18:30(終演21:40)
◆会場:東京 新木場スタジオコースト(東京都江東区新木場2−2−10)
◆主催 / 企画: SPACE SHOWER TV
◆MC:チュートリアル、菅沼ゆり
◆LIVE ACT:10-FEET/ BRADIO / 夜の本気ダンス
◆オフィシャルサイト
http://www.spaceshowertv.com/tokufukulive/
<ライブレポート>
スペースシャワーTV主催のライブイベント「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE Vol.5」が、新木場SUTUDIO COASTで開催された。今回の出演は、10-FEET、 BRADIO、夜の本気ダンスの3組。いずれもスペースシャワーTVで放送中の「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」にゲスト出演したバンドたちで、開演前にはスクリーンに出演時の映像が流された。アーティストとしてのかっこよさとは一味ちがうキャラクターを掘り下げるチュートリアルとバンドのトークに、ライブ前からフロアに笑い声が上がっている。そんないい雰囲気のなか、番組MCのチュートリアルと菅沼ゆりの紹介で、トップバッターBRADIOが登場した。
「最高のパーティがはじまるぜ」とフロントマン真行寺貴秋(Vo)がソウルフルに喉を震わせると、2千人を超える観客のボルテージも上がる。「FUNKASISTA」で幕を開け、続く「Flyers」では巨大ミラーボールがきらめいてディスコティックな空間を生み出した。田邊有希(Dr)と酒井亮輔(B)による強靭なグルーヴに体を揺らし、大山総一(G)の濃ゆいギターフレーズに熱いハンドクラップを送る観客に、真行寺は「お前ら、最高だぜ」と告げるとニュー・シングル「LA PA PARADISE」をプレゼント。ファルセットがメロウなナンバーで酔わせた後は、「俺たちのソウルトレインに乗ったからには、誰ひとり置いていかないぜ」(真行寺)とゴキゲンな「スパイシーマドンナ」へ。ファンは頭から振りをつけ踊っていたが、いつのまにかその振りがフロア全体に広がっていく楽しさは、BRADIOならでは。「Back To The Funk」ではさらに、観客を右に左にと一斉にステップを踏ませるダンスでフロアを一体化。チュートリアル福田充徳と菅沼ゆりもダンサーとして登場し盛り上げると、笑顔行きのソウルトレインは終着駅へ。「音楽って素晴らしい」と叫ぶ真行寺に、歓声が湧いた。
こうしたコラボや転換中のチュートリアルと出演者のトークも本イベントの面白さだが、5回目の今回は初めてチュートリアルが漫才を披露。「まさかライブでネタをやるとは…」と言いながらも、観客の笑顔を爆笑に変えていった。
次なるバンドは、夜の本気ダンス。米田貴紀(Vo/G)の「踊れる準備はできてますか」の言葉に歓声が湧き、ニューアルバム『INTELLIGENCE』からの1曲「Call out」へ突入。新曲ながら、すでにライブのキラーチューンとしての存在感を放つキレのある「Call out」から、間髪入れずに「WHERE?」で熱狂させていく。鈴鹿秋斗(Dr)はMCで、番組出演時に“徳井ダンス”を踊ったこと、自分はダンスが下手だったことを語って、イベントらしい和やかな笑いを起こすも、曲での攻めは超本気モード。曲の繋ぎもアレンジされ、観客のステップを止めさせない容赦のなさだ。バンドの新機軸となるダイナミックな「Ride」から「SHINY」「feel so good」と続き、うねるようなマイケル(B)のベースと西田一紀(G)の華麗なギターソロでと、変幻自在におりなすロックンロールでフロアを翻弄した。ラストの「TAKE MY HAND」では、徳井義実が登場して米田と“徳井ダンス”をキメる。「せっかくなので、徳井ダンスで帰ろうと思います」と、普段はクールな4人がおちゃらけた姿を見せるじつにレアなステージとなった。
ラストの10-FEETを前に、チュートリアルと菅沼ゆり、BRADIOの真行寺と夜の本気ダンスの米田がステージに登場し、番組出演時のエピソードや、それぞれの10-FEETとの思い出の写真を披露。ちなみにチュートリアル、夜の本気ダンス、10-FEETともに京都出身。これだけ京都勢が揃うのも珍しい。
トリを務めた10-FEETは、それまでの横ノリ、縦ノリのダンスとはちがう激しいモッシュを生み出した。「アンテナラスト」のシンガロングにはじまり、「RIVER」では大きなコールが湧き、「goes on」ではフロアのあちらこちらにサークルができ、見知らぬ隣の子とも肩を組んでそのサークルを大きくする。TAKUMA(Vo/G)は「お前ら、頭から飛ばしすぎちゃうの?」と笑顔を見せ、NAOKI(B)はステージを飛び回るようにしてプレイし、会場の温度を上げる。また「太陽4号」や「ヒトリセカイ」で、歌詞の言葉をこぼさないように聴き入る観客の姿も印象的だ。熱い涙が溢れる曲から、TAKUMAとNAOKIの絶妙なツッコミでなかなか進まないKOUICHI(Dr)のMCで笑いを巻き起こし、そして「VIBES BY VIBES」「1sec.」とアグレッシヴに心と体をぶつけ合う曲へと、喜怒哀楽のすべてがこのステージに詰まっている。そしてラスト「その向こうへ」でのありったけの感情をぶつけるかのような大合唱に、思わず胸が熱くなった。
やまない歓声にアンコールに立った10-FEET。時間も少ないので1曲だけと選んだ曲は「CHERRY BLOSSOM」。チュートリアルも登場し、サビで一斉にタオルを投げる晴れやかな曲で、イベントはエンディングを迎えた。互いにこれまでにも対バンをしている3組だが、この日、この場所でしかない“ライブ”を見せてくれたステージに、観客は大きな拍手を送った。このライブの模様は11月26日(日)22時より1時間半、スペースシャワーTVで放送決定。ライブはもちろん、コラボやトークもじっくり堪能してほしい。
text:吉羽さおり
このライブの模様を、スペースシャワーTVにて11月に特別番組として放送決定!!
「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE vol.5」
初回放送:11/26(日)22:00~23:30
放送局:スペースシャワーTV(視聴方法→http://www.spaceshowertv.com/about/howto/)
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