気を遣ってばかりの「いい人」たちに。一度だけの人生、やっぱり生きているうちに「主役」をやってみようよ!! 和田裕美最新刊 『「私は私」で人間関係はうまくいく』 9月26日発売!!
中経出版ブランドカンパニー
株式会社KADOKAWA 中経出版ブランドカンパニー(東京都千代田区)は「陽転思考」の提唱者、和田裕美さんの最新刊 『「私は私」で人間関係はうまくいく』を刊行しました。今回のテーマは、「いい人」たちが自分の人生の主役になる方法です。
- 「陽転思考」の和田裕美が、まわりに気を遣ってばかりの「いい人」たちに伝えたいこと
今度のテーマは、「いい人」たちが自分の人生の主役になる方法です。
- 人生がうまくいかないのは、あなたがとても「やさしい」から
もちろん決断が早く、迷うことなく突き進む人のほうが世の中でいうところの〝成功〞を手に入れているのかもしれないけれど、
ときどき悩み、ときどき決断が鈍る人のほうが、ほんとうは情が深くて、やさしいのだと私は知っているのです。
だから、そんな人が好きなんです。すごく人間らしいと思うんです。
でも、そんな「やさしい人」たちは、自分が傷つくこと以上に、相手を傷つけたくないと思っていて、
人のことを考えすぎて決断できなくて、前進も後退もできず動けなくなってしまうことがあるようです。
そして、「いい人が貧乏くじを引く」という状況に陥ってしまう。
私は、そんな彼らを見ていると、なんだかすごく歯がゆい。
せっかくそんなにいい人なのに、なんかそれっておかしくないか?
そうして、私は我慢しきれず彼らにいいます。
「ねえ、自分を大事にするってことは、けっして、「わがまま」なんかじゃないよ。
ほんとうに幸せになりたいなら、自分という人間をないがしろにしちゃダメなんだよ!」 と。
どうかどうか、やさしい人よ。
もっと堂々と幸せになってください。
きっと新しい生き方を見つけたら、「いい人が当たりを引く」世の中がやってくる。
あと少しだけ厚かましくなれたら、「いい人が最後に笑う」世界が待っている。
私はそう信じて、大好きな「いい人」たちの幸せを願っているのです。
(「はじめに」より)
- まわりは変わらなくとも、「私」が生きる世界は、確実に変えることができる
そんな体験ばかりを重ねてきた人たちは、自分の意見を殺して、まわりの空気に合わせてばかり……。
もちろん、そうした周囲への気遣いは、自分のためだけではなくて、まわりを傷つけないためでもあります。
でも、そうした心くばりって、本当に自分やまわりの人たちを幸せにしているのでしょうか?
「一度だけの人生、やっぱり生きているうちに主役をやってみたい!!」
こころのすみに、そんな野望を抱いている方がいあたら、ぜひこの本をとってみてください。
私は私。
今日から自分のために生きる方法について考えてみませんか?
「私」ががんばってみても、まわりのセカイは変わらないかもしれません。
でも、これだけは確かです。
「私」が生きる世界は、確実に変えることができます。
- 目次
第二章 このしんどい世界の中にも、私の居場所は必ずある
第三章 「私は私」でいるために
第四章 人づきあいは力を抜くくらいがちょうどいい
第五章 どうしても苦しいとき、やり過ごす方法は必ずある
第六章 今日から変わる! 強くなる!
- 著者紹介
作家・営業コンサルタント。外資系教育会社での営業時代、プレゼンしたお客様の98%から契約をもらうという「ファン作り」営業スタイルを構築し、日本でトップ、世界142カ国中2位の成績を収めた女性営業のカリスマにして先駆者。短期間に昇進を重ね、女性初、最年少で2万人に1人しかたどりつけないと言われる支社長となる。その後独立し、執筆活動の他、営業・コミュニケーション・モチベーションアップのための講演、セミナーを国内外で展開。雑誌、テレビ、ラジオなどでのメデイア紹介多数。女性ビジネス本の先駆けとなり、多くの人の啓発活動を中心に活躍中。『奉仕するリーダーになりなさい 世界ナンバー2セールスウーマンの奮闘』(角川oneテーマ21)、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』(ダイヤモンド社)、『和田裕美の人に好かれる話し方』(大和書房)、『人生を好転させる「新・陽転思考」』『いいことだけが「今」から起きるももいろ波長の身につけ方』(共にポプラ社)など、著書多数。
- 【商品情報】
定 価: 1,300円+税
ページ数: 208
判 型: 四六版
初版発行: 2014/9
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