キルギスのアラバエフ国立大学に日本語補習を担う「NTAクラス」を開設
日本の人材不足解消の一助に外国人材の日本国内における就業機会拡大を推進
株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田圭吾 以下、日本旅行)は、『グローバル人財活用推進事業』の一環として、アラバエフ・キルギス国立大学に日本語教育を強化する通称「NTAクラス」を開設しました。


当社とアラバエフ・キルギス国立大学は、昨年9月にキルギス人材の育成と日本での就業機会提供に関するパートナーシップ協定を締結しました。その協定内容である、キルギスにおける日本語教育の促進の1つとして、新たに「NTAクラス」の設置が実現しました。
「NTAクラス」は、日本で将来働くことを希望するキルギス人を日本旅行(NTA)が支援する日本語教育クラスであり、大学の授業とは別に日本語の補習クラスとして開設します。(大学の単位認定はされない)
クラス受講者は卒業までに、日本語検定のN2(※1)を目指します。
※1日常的な日本語を理解できる
アラバエフ・キルギス国立大学は、キルギスで最初に「日本学院」(4年制大学)を設置した大学であり、日本語と日本に関する専門教育を学びながら、在学中には日本においてインターンシップを体験させ、卒業後、日本で即戦力となる人材育成を行っている大学です。
日本語教育の重要性をさらに高めるとともに、実践的な日本語スキルを身に付け、日本の舞台で活躍できる人材へと成長することを目指します。


<日本旅行のグローバル人財活用推進事業>
日本旅行は、急増するインバウンド需要に対応するとともに、観光を中心とした様々な産業における労働力不足という社会課題の解決に貢献するため、「グローバル人財活用推進事業」を展開しています。
旅行業で培ってきたネットワークとノウハウを活かし、アジア諸国を中心とした優秀な外国人材の支援や育成に取り組んでいます。
日本旅行 事業共創推進本部 グローバル人財活用推進チーム
問い合わせ先:jinzai_nta@nta.co.jp
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