ウォーターサーバー『WATER BASE』オフィス利用の実証実験を開始

2026年の事業化を見据え、利用者と設置企業双方の視点で総合検証

アサヒ飲料

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、会員登録制のウォーターサーバー『WATER BASE(ウォーターベース)』のオフィス利用に関する事業性を確認するため、12月8日から実証実験を行います。みずほフィナンシャルグループ(本社 東京、社長 木原正裕)大手町本部ビルの社員食堂に、『WATER BASE』を1台設置し、利用者と設置企業の双方にとっての利便性や満足度を検証します。

■『WATER BASE』とは

 『WATER BASE』は、利用者個人が専用アプリで会員登録し、利用期間に応じた料金を支払うサブスクリプション型のウォーターサーバーです。アプリで発行される二次元コードでドアロックを解除して給水する仕組みで、給水口が外部に露出しない構造とロック機能により、衛生面と安全性に配慮しています。

 水道に直結し、フィルターを通した水を提供するため、従来型ウォーターサーバーとは異なり、水タンクの注文や交換作業が不要です。レンタル料もかからないため、費用や管理の手間がハードルとなって導入を見合わせている企業のニーズに応える事業として展開することを目指しています。

■検証のポイント

 利用者に関しては、給水時の操作性、専用アプリの使いやすさ、衛生面や安全性への印象、給水量や頻度などを確認し、全体的な利用体験の満足度を検証します。

 設置企業に関しては、設置と管理にかかる手間やコストの負担感、福利厚生施策としての有効性を確認し、継続利用や導入拡大の可能性を検証します。

■事業化の目標

 アサヒ飲料は、2026年から本格的に『WATER BASE』を事業展開する計画です。2030年には設置台数約3千台、登録者数12万人を目指しています。

 アサヒ飲料は、容器による環境負荷低減とお客さまの持続可能な健康を推進する、サステナブルドリンク事業の一環として『WATER BASE』の事業化を進めています。

みずほフィナンシャルグループ大手町本部ビルの社員食堂に設置された『WATER BASE』

【株式会社みずほフィナンシャルグループ】

所在地 :東京都千代田区大手町1-5-5

代表者 :執行役社長 木原 正裕

事業内容:銀行持株会社として、銀行持株会社、銀行、証券専門会社、その他銀行法により子会社とす

     ることができる会社の経営管理およびこれに附帯する業務、その他銀行法により銀行持株会

     社が営むことのできる業務を行う

URL  :https://www.mizuho-fg.co.jp/company/info/overview/index.html

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会社概要

アサヒ飲料株式会社

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URL
https://www.asahiinryo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒグループ本社ビル
電話番号
03-5608-5331
代表者名
米女 太一
上場
未上場
資本金
110億8168万円
設立
1982年03月