夏場の体調不良時、猛暑下での通院に約7割が負担 約4割がお盆期間の受診先探しに困った経験あり
夏場の体調不良時の受診に関する実態調査

レバレジーズ株式会社が運営するオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」( https://levcli.jp/ )は、全国の20歳〜69歳の男女のうち、直近3年以内の夏場(6〜9月頃)に体調不良を感じたことがある方520名を対象に、夏場の体調不良時の受診に関する実態調査を実施いたしました。
〈調査サマリー〉
-
夏場の“受診控え”経験者は約9割、その後約4人に1人が症状の長期化を実感
-
夏場の通院に約7割が負担、約4割がお盆期間の受診先探しに困った経験あり
-
夏場、約9割が高齢の親の健康状態を懸念、約7割が子どもの体調不良時の対応に不安も
-
夏場のオンライン診療に約6割が利用意向、受診判断に迷う際の相談や通院負担軽減に期待
1. 夏場の“受診控え”経験者は約9割、その後約4人に1人が症状の長期化を実感
夏場の体調不良時に、病院・クリニックへの通院をせず自宅で様子を見た経験について聞いたところ、約9割が自宅で様子を見た経験があると回答しました。「何度もある(25.8%)」「数回ある(49.4%)」と回答した方は合わせて75.2%にのぼり、複数回経験している人が7割を超える結果となりました。

受診を見送った理由では、「軽症だと思った(60.6%)」が最多で、「市販薬や常備薬で対応できると思った(42.8%)」「待ち時間や混雑を避けたかった(21.8%)」などが続きました。また、「暑さで外出が負担だった(17.4%)」といった、夏場特有の負担もみられます。

受診を見送った後に経験のある体調変化については、「症状が長引いた(24.1%)」と回答した人が約4人に1人となりました。また、約6%が症状の悪化を経験していることもわかります。

2. 夏場の通院に約7割が負担、約4割がお盆期間の受診先探しに困った経験あり
夏場の体調不良時、病院・クリニックを受診するための外出や移動について聞いたところ、「とても負担を感じる(28.8%)」「やや負担を感じる(46.3%)」と回答した割合が合わせて75.1%となりました。

お盆休みや夏季休暇期間中に受診先が見つからず困った経験については、「何度もある(4.0%)」「数回ある(24.2%)」「1回だけある(12.9%)」を合わせて、約4割が「経験あり」と回答しました。猛暑の中での通院負担や、お盆休みなどによる休診など、医療機関へのアクセスにおいて夏の期間特有の課題が生じていることがわかります。

3. 夏場、約9割が高齢の親の健康状態を懸念、約7割が子どもの体調不良時の対応に不安も
65歳以上の親の夏場の健康状態についてどの程度気になるかを聞いたところ、「とても気になる(34.2%)」「やや気になる(51.6%)」は合わせて85.8%となりました。具体的に気になることについては「熱中症や脱水症状にならないか(51.0%)」が最多となり、「親の異変に自分が気づきにくいこと(45.5%)」が続きました。熱中症リスクに加え、親の体調変化への気づきに不安を感じる人が多いことがわかりました。


また、高校生以下の子どもがいる方に、夏場に子どもが体調不良になった際の対応について不安を感じるかを聞いたところ、「とても不安を感じる(26.2%)」「やや不安を感じる(46.7%)」が合わせて72.9%となりました。不安を感じることとしては、「待ち時間や混雑が発生すること(48.1%)」が最も多く、「受診が必要かどうか判断すること(43.8%)」が続きます。夏場は自身だけでなく、高齢の親や子どもなど家族全体の健康にも不安が広がる季節であることがうかがえます。


4. 夏場のオンライン診療に約6割が利用意向、受診判断に迷う際の相談や通院負担軽減に期待
夏場の体調不良時に、自宅からスマートフォンなどを使って医師へ相談・受診できる手段があれば利用したいかを聞いたところ、「非常に思う(18.7%)」「やや思う(38.7%)」を合わせて57.4%となり、約6割が利用意向を示しました。

利用したい理由としては、「夜間・休日でも相談しやすい(52.0%)」が最多で、「病院へ行くべきか判断に迷う際に相談できる(47.7%)」「待ち時間による体力消耗を避けられる(46.6%)」「猛暑のなか移動する必要がない(44.0%)」などが続きました。

一方で、オンライン診療の利用に慎重な理由としては、「診断の正確性に不安がある(38.7%)」が最多となり、「症状を十分に伝えられるか不安がある」、「費用が分からない・高そう」などが挙げられました。

〈医療監修 牧野 潤 医師のコメント〉
夏場は熱中症や脱水症状のリスクが高まる時期であり、初期には倦怠感や頭痛など、一見すると軽症にも思える症状から始まるケースも珍しくありません。今回の調査では、7割以上が夏場の通院を負担に感じており、暑さによる移動負担などから「もう少し様子を見よう」と受診を先延ばしにしてしまうことも少なくないと考えられます。
受診を先延ばしにすることで症状が長期化・悪化する可能性もあるため、受診の必要性に迷う場合や、暑さにより外出が負担となる場合には、オンライン診療の活用も一つの手段になると言えるでしょう。ただし、意識障害や強い脱水症状など緊急性が高い場合には、速やかに対面での受診や救急要請をご検討ください。

◆牧野 潤 医師・プロフィール
慶應義塾大学医学部卒業。日本専門医機構認定 形成外科専門医。慶應義塾大学医学部特任助教。現在はオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」及び美容外科「JSKINクリニック( https://jskinclinic.com/ )」の医療監修もおこなっている。
<所属学会>
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
<調査概要>
調査年月:2026年6月19日(金)~2026年6月22日(月)
調査方法:インターネット調査
調査主体:レバレジーズ株式会社
実査委託先:株式会社マクロミル
有効回答数:520名
調査対象:全国の20歳〜69歳の男女のうち、直近3年以内の夏場(6〜9月頃)に体調不良を感じたことがある方
レバクリ( https://levcli.jp/ )
レバクリは 「自宅があなたのクリニックになる」をコンセプトに、スマホで簡単に医師の診察と処方※を受けご自身にあった医薬品が自宅に届く、オンライン診療のプラットフォームサービスです。予約・事前問診・電話もしくはビデオチャットでの診察・決済・医薬品の配送をオンライン上でワンストップで完結することができます。アフターフォローも充実しており、医薬品が届いた後も再診を受けることやマイページ上で医師への相談が可能です。※診察や薬の処方は提携先医療機関で実施しています
レバレジーズ株式会社( https://leverages.jp/ )
本店所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24階 /25階
代表取締役: 岩槻 知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 :IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業、SaaS事業、M&Aコンサルティング事業 など
「社会課題の解決」を軸に、IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業・SaaS事業、M&Aコンサルティング事業など、国や業界をまたいだ様々な領域で60以上のサービスを展開。2005年に創業以来、黒字経営を継続し2025年度は年商1700億*を突破しました。業界を絞らないポートフォリオ経営と、各分野のスペシャリストが集うインハウスの組織体制で、時代を代表するグローバル企業を目指します。※会計基準変更後
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
