西武渋谷店開業のメディア型OMOストア全容公開
スマホ完結の購買体験など百貨店の枠を越えた新たな取り組みに挑戦
株式会社そごう・西武(本社:東京都千代田区・代表取締役:林拓二)は、2021年9月2日(木)、西武渋谷店パーキング館1階にオープンするメディア型OMOストア「CHOOSEBASE SHIBUYA(チューズベースシブヤ)」における会場構成を決定。会場内にはAdoも参画するGoogleの新プロジェクト”I DISPLAY music.”の体験ブースも設置いたします。他にもスマホを使った新しい購買体験、空間設計についての考え方などそごう・西武は「CHOOSEBASE SHIBUYA(チューズベースシブヤ)」を通して百貨店の枠を越えた新たな取り組みに挑戦していきます。
- 会場は4つのエリアから構成
他にも商品展示だけではなく、ラウンジエリアもご用意。ラウンジエリアでは、完全キャッシュレスのパーソナライズドカフェ「TAILORED CAFE」を展開。自家焙煎のものを中心に、多彩なフレーバーのコーヒー豆を揃えており、気分に合わせて好みの味わいを選ぶことが可能。専用モバイルオーダーアプリ「COFFEE App」を使い事前注文することで、待ち時間なくスムーズに商品の受取りができるほか、毎日スペシャルティコーヒーを楽しめる月額定額プランも提供します。
- 【I DISPLAY music.体験ブース】
- スマホを使った新しい購買体験
公式オンラインサイトでもストアと連動した商品を展開します。店頭で購入を迷った場合でも、ご自宅でゆっくり検討、購入することができます。
- 没入感を感じる空間設計
ストア全体は2本の太い通路がクロスした構成に。各エントランスから十字路に向かってわずかに先細りしており、かつ有機的な曲線を描いた光のラインが奥へと誘引することで、没入感を強く感じる空間となっています。十字路にはBASEと呼ばれる4つのエリアが隣接し、共通した世界観の中でそれぞれに素材の個性を与えました。天井が低く半地下のような建築特性を活かし、彩度のないワンカラーの世界に、あえて暖かみを消したブルーの塗り床が「少しの違和感」として未来への兆しを感じられるようなアソートカラーとなっています。シルバーからブルーのグラデーションを施したトタンパネルはブルーモーメントを彷彿とさせ、渋谷ならではのヤンチャさを演出しながらも特別な体験を提供します。
CHOOSEBASE SHIBUYAのキーワードであるサステナビリティに於いて、ブラウン管を使用した破砕ガラス、ストランドボード、再生アルミといったエコマテリアルを各所に使用。またPOPスタンドやライザーアイテムといった細部にも今回の施工で生まれた端材を再活用しました。内装設計は乃村工藝社のデザイナー亀田氏を中心としたデザインチーム、「no.10」が担当しています。
亀田 奈緒:
2012年乃村工藝社入社。ショールームや専門店等のコミュニケーションデザイン、ホテルやラウンジなどのホスピタリティー空間をはじめ、個人住宅等幅広く担当する。
no.10:
2020年1月設立。空間のデザインを通じた海外と国内の境界ないクリエイティブワークを目指す。デザイン思考のフレームワークを用いてモノゴトのはじまりからおわりまでを捉え、その重心を見極めることを重視している。
- 概要
■オープン日:2021年9月2日(木)
■場所:西武渋谷店パーキング館1階
■面積:約700㎡
■出品ブランド:54(うち商品展示スペース51、カフェほか3)
■扱い品目:洋品雑貨、衣料品、インテリア用品、化粧品など
■ブランドサイト:https://partner.choosebase.jp/
■Instagram:https://www.instagram.com/choosebase_shibuya/
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