新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで」が最多。次いで「3年以上5年未満」。「長く働いて貢献したい」の声とともに、「キャリアアップのためには転職も1つの手段」の声が上がる/新社会人アンケート
「あさがくナビ2023」で「キャリア形成」をテーマにアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2023年4月に入社を控える新社会人(以下、新社会人)を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「キャリア形成」をテーマに調査しました。新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで働きたい」が32.7%で最多。「1社でキャリアを積むことも良いことだと思う」「新卒で入社した企業ではビジネスマナーなど基礎から育ててもらうことになるので、長く働いて会社に貢献したい」といった声が寄せられました。次いで回答を集めたのは、23.4%の回答を集めた「3年以上5年未満」。「キャリアアップするためには転職も1つの手段だと思う」「転職が多い業界に就職するので、1社目で学べることを習得したら次のステップに進みたい」といった声が上がりました。終身雇用が当たり前ではなくなりつつある現在、「キャリアの自律」への関心も高くなっていることが分かります。
【TOPICS】
(1)新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで」が最多。次いで「3年以上5年未満」が続く
(2)社会人として働くなかで「管理職になりたい」と回答した学生が半数を超える
(3)新卒で入社した企業で目指したい役職は「主任・係長」が33.3%で最多。次いで「部長」25.6%が続く
【調査の背景】
VUCAの時代と呼ばれる現在は、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。特にミレニアル世代やZ世代は「キャリアの自律」への関心が高いと言われています。2023年4月に入社を控える新社会人は、自身のキャリア形成をどのように捉えているのか、新卒で入社した企業で「働きたい年数」や「目指したい役職」についてアンケートを実施しました。
(1)新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで」が最多。次いで「3年以上5年未満」が続く
次いで多くの回答を集めた年数は「3年以上5年未満」23.4%、「5年以上10年未満」19.3%でした。「キャリアアップ・スキルアップをするためには転職も1つの手段だと思う」「転職が多い業界に就職するので、1社目で学べることを習得したら次のステップに進みたい」「まずは3年、入社した企業で経験を積み、ビジネス上の自分の強みを見極めたい。自身の強みが活かせないとなった際は転職も1つの手段だと思う」「年功序列でなかなか昇進できないのであれば、転職も視野に入れたい」などの声が上がっています。終身雇用が当たり前ではなくなりつつある現在、「キャリアの自律」への関心も高くなっていることが分かります。
(2)社会人として働くなかで「管理職になりたい」と回答した学生が半数を超える
(3)新卒で入社した企業で目指したい役職は「主任・係長」が33.3%で最多。次いで「部長」25.6%が続く
■調査概要
・調査期間:2022年11月17日~12月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」会員
・有効回答数:441件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名、学生満足度No.1のスカウト型就職サイト(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年~2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を支援。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp
(1)新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで」が最多。次いで「3年以上5年未満」が続く
(2)社会人として働くなかで「管理職になりたい」と回答した学生が半数を超える
(3)新卒で入社した企業で目指したい役職は「主任・係長」が33.3%で最多。次いで「部長」25.6%が続く
【調査の背景】
VUCAの時代と呼ばれる現在は、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。特にミレニアル世代やZ世代は「キャリアの自律」への関心が高いと言われています。2023年4月に入社を控える新社会人は、自身のキャリア形成をどのように捉えているのか、新卒で入社した企業で「働きたい年数」や「目指したい役職」についてアンケートを実施しました。
(1)新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで」が最多。次いで「3年以上5年未満」が続く
新卒で入社した企業で働きたい年数は「定年まで働きたい」が32.7%で最多となりました。「転職が当たり前の時代になっているものの、1社でキャリアを積むことも良いことだと思う」「長く働いているという信頼関係あるからこそ得られるものもあると思う」「新卒で入社した企業ではビジネスマナーなど基礎から育ててもらうことになるので、長く働いて会社に貢献したい」といった声が寄せられました。「長く働くことで会社に貢献したい」「信頼関係を築きたい」という意向がうかがえます。
次いで多くの回答を集めた年数は「3年以上5年未満」23.4%、「5年以上10年未満」19.3%でした。「キャリアアップ・スキルアップをするためには転職も1つの手段だと思う」「転職が多い業界に就職するので、1社目で学べることを習得したら次のステップに進みたい」「まずは3年、入社した企業で経験を積み、ビジネス上の自分の強みを見極めたい。自身の強みが活かせないとなった際は転職も1つの手段だと思う」「年功序列でなかなか昇進できないのであれば、転職も視野に入れたい」などの声が上がっています。終身雇用が当たり前ではなくなりつつある現在、「キャリアの自律」への関心も高くなっていることが分かります。
(2)社会人として働くなかで「管理職になりたい」と回答した学生が半数を超える
社会人と働くなかで、「管理職になりたい」と回答した学生は54.6%でした。「管理職になりたい」と回答した割合は、昨年よりも3.7ポイント上昇しています。
(3)新卒で入社した企業で目指したい役職は「主任・係長」が33.3%で最多。次いで「部長」25.6%が続く
新卒で入社した企業で目指したい役職は、「主任・係長」が33.3%で最多となりました。「まずは1番イメージを持てる役職を目指したい」「プレッシャーが大きすぎる役職にはつきたくない」「プライベートと両立できる働き方をしたい」といった声が上がっています。次いで回答を集めた役職は、「部長」25.6%でした。「仕事をするからには、キャリアアップを目指したい」「裁量を持って働きたい」「マネジメントに挑戦したい」といった声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2022年11月17日~12月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」会員
・有効回答数:441件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名、学生満足度No.1のスカウト型就職サイト(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年~2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を支援。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
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