新国立劇場『シンデレラ』 × メズム東京、オートグラフコレクション　特別ランチ＆ディナープログラムのご案内

舞台と食で『シンデレラ』の世界をより豊かに

文化庁

2025年5月20日 16時12分

新国立劇場（公益財団法人新国立劇場運営財団／渋谷区本町1-1-1／理事長銭谷眞美）では、2025/2026シーズンのバレエオープニング作品として10月に上演する、フレデリック・アシュトン振付『シンデレラ』の魅力をより多角的にご体験いただける機会として、特別コラボレーションを展開いたします。

本企画は、舞台芸術を食の体験へと広げる取り組みとして、モダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフコレクション」（港区海岸1-10-30／総支配人生沼久）との連携により実現したもので、2024年12月に実施したオペラ『魔笛』とのコラボレーションに続く第2弾となります。今回は、アシュトン版『シンデレラ』の世界観をビストロノミースタイルのコースで表現する、特別なランチ＆ディナープログラムをご提供いたします。

舞台芸術をより身近に、日常のひとときとしてもお楽しみいただける新たな体験として、観劇前のプロローグとしても、観劇後の余韻としてもお楽しみいただける企画となっています。

プログラムの概要

新国立劇場では、2025年10月17日（金）から26日（日）に、英国バレエ界の巨匠フレデリック・アシュトン振付による名作バレエ『シンデレラ』を上演いたします。本作は、日本国内では新国立劇場バレエ団だけに上演が許可されている、貴重なレパートリーです。公演を記念して、メズム東京16階のフレンチダイニング「シェフズ・シアター」では、2025年6月20日（金）から10月26日（日）の期間限定で、『シンデレラ』の世界観を食でご体験いただける特別ランチ＆ディナープログラムを展開します。

このプログラムでは、物語を彩る「かぼちゃの馬車」や、アシュトン版ならではの「四季の妖精たち」など、幻想的な舞台美術や物語のモチーフを取り入れたコースをお楽しみいただけます。舞台をご覧になる前のプロローグとして、また観劇後の余韻をより深めるひとときとして、バレエ『シンデレラ』の世界がより一層鮮やかに広がる特別な体験をお届けいたします。

この企画は、2024年12月に好評を博したオペラ『魔笛』とのコラボレーションに続く、第2弾となります。新国立劇場では、今後も舞台芸術を多彩な切り口でご紹介し、舞台に親しみ、より深く楽しんでいただける機会を創出してまいります。