ベネッセの保護者サポートアプリ「まなびの手帳」が、第18回 日本e-Learning大賞の「教育のBCP特別部門賞」を受賞

進研ゼミ50年の学習指導と社内外の専門家の知見を活かしてコロナ禍で子どもの教育に不安をもつ保護者に、新課程での個別の学習・進路情報をタイムリーに提供

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林 仁 、以下:ベネッセ)の保護者サポートアプリ「まなびの手帳」が、このたび、一般社団法人e-Learning Initiative Japanが主催する第18回 日本e-Learning大賞「教育のBCP特別部門賞」を受賞しました。本賞は新型コロナウイルス感染拡大などでお子さまを取り巻く環境が急激に変わる中で、保護者の困りごとの支援をしてきた「まなびの手帳」の取り組みを評価いただきました。
 今回ベネッセからは、全国の小中学校向けタブレット学習ソフト「ミライシード」上で取り組める英語のパフォーマンステスト「Speaking Quest」も総務大臣賞を受賞しており、「まなびの手帳」を含めて2部門の受賞となります。

 

 

 

ベネッセは今回で、3年連続e-Learning大賞を受賞となります(2019年「Udemy for Business」(企業向けオンライン学習プラットフォーム)、2020年「AIストライク」(高校生向け通信教育「進研ゼミ高校講座」の学習アプリ)。ベネッセは今後も、教育を取り巻く環境変化をいち早く捉え、デジタルを活用しながら、保護者の皆様の悩みや不安にしっかりと寄り添ってまいります。

【保護者サポートアプリ「まなびの手帳」について】
「まなびの手帳」は高校生までの子どもをもつ保護者を対象に、進研ゼミの受講有無に関係なく無償で様々な情報を提供しています。コロナ禍で休校や外出自粛など、子どもたちの生活が大きく変わり影響を受ける中で、教育指導要領の改訂、大学入試における共通テスト導入なども行われており、保護者の「教育不安」が急速に高まっています。一人ひとり異なる教育・進路の不安に対して、「まなびの手帳」では、子どもの学年・地域・興味関心にあわせた教育進路情報や教育専門家の知見の提供、チャットで個別相談ができるオンラインセミナーなどを実施。コロナ禍であっても子どもたちの学びや成長を止めないための支援を続けました。2021年10月末時点で、アプリのダウンロード数は80万件を超え、オンラインセミナーは120万回以上視聴を頂いています。
 「まなびの手帳」には、進研ゼミ50年以上の学習指導歴、約200万人の進研ゼミ会員学習データが活用されています。今後も子どもの成長と変化する社会に合った、専門家・近しい人の声に基づく信頼性の高い情報をわかりやすくお届けします。

 

「まなびの手帳」主なコンテンツ
① 一人ひとりに最適化された良質な教育情報
一人ひとり異なる教育・進路の不安に対して、お子さまの学齢や地域、保護者の興味関心に合わせて、社内外の専門家監修の良質な教育情報を必要なタイミングで配信。

【ユーザのお声】
「コロナ禍で保護者同士の情報交換も難しい中で参考にしている」
「うちの子の声かけに役立った」


 

② チャットで質問できるオンライン教育セミナー

コロナ禍における受験生や学習に困りごとを抱える家庭をサポート。約130回以上の無償のオンラインセミナーを実施。47都道府県別やエリア別の入試情報や学習法情報、チャットを通した相談の場を提供。

【ユーザのお声】
「受験に向けての心構えをする上で貴重な学びとなった。」
「親から話すよりも、親子で情報を共有できてよかった。」

 

③ 「赤ペン先生」のまなびQ&A
自宅でお子さまの学習を保護者のかたが見ることへの不安の声を受けて、進研ゼミに寄せられる年間10万件以上の教科や学習法に関する質問・相談からお子さまの学年ごとにつまずき・苦手解消に役立つQ&Aを厳選して公開。 
【ユーザのお声】
「子どもへの説明の参考になった。」
 

 

 

「まなびの手帳」ご利用方法
以下のURLより、「まなびの手帳アプリ」(無料)をダウンロードください。
https://benesse.jp/manabi/
■対応端末
iOS13以上、Android 7.0以上スマートフォン(一部非対応の端末があります)



【日本e-Learning大賞とは】

 

・「日本 e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、e ラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、特に優れたものを選出するアワードです。教育をテーマとしたアワードの中で、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の 4つの大臣賞が付与されるのは他に例がなく、毎年大きな注目を集めています。
・ベネッセのe-Learning大賞受賞は2019年から3年連続
2019年の「Udemy for Business」(企業向けオンライン学習プラットフォーム)、2020年の「AIストライク」(高校生向け通信教育「進研ゼミ高校講座」の学習アプリ)に続き3年連続の受賞となります。

ベネッセのDX戦略について
 ベネッセは、「コア事業の進化」と「新領域への挑戦」を中期経営計画で掲げており、その両者に関わる中心的な戦略として「DXの推進」を位置づけています。これまでもベネッセは企業理念である「よく生きる」を実現するため、デジタルテクノロジーを活用した提供価値の向上に長年努めてまいりましたが、0歳からシニアまで幅広い顧客に多様なサービスを提供するベネッセでこれまで以上にDXを推進していくために、2021年春よりDigital Innovation Partners(DIP)という組織を社長直下に構築。情報システム部門、人財育成部門、DX推進のためのコンサル部門が一体となることで、中期経営計画の実現を牽引しています。
 このような取り組みを評価され、ベネッセは経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄」に教育・介護の事業会社としては唯一選定されています(2021年度は461社がエントリー、選定企業は28社)。

また、DIP設立により、ベネッセグループでは様々な事業・サービスにおいて「データ・AI活用」「アーキテクチャ最適化」「デジタルマーケティング」「生産性向上・RPA」などといった領域でこれまで以上のスピードで進化を遂げつつある状況ですが、さらにベネッセのDXを加速させていくために、DIPと共にファンド機能を持つDigital Innovation Fund(DIF)を設立しました。50億円の投資枠を持つ「DIF」は、教育・生活・介護領域やDX関連ベンチャー企業への出資を行うことで、既存事業・サービスのDXのさらなる推進を行うとともに、ベンチャー企業との「新規事業の共創」を目指します。

■ベネッセグループの DX について
https://www.benesse.co.jp/digital/
■ベネッセホールディングス 新中期経営計画 FY2021-2025
https://pdf.irpocket.com/C9783/BYOH/gLgt/NOtl.pdf
■経済産業省・東京証券取引所が選ぶ「DX 銘柄 2021」にベネッセホールディングスが選定
https://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/20210607_release.pdf
■ベネッセが「Digital Innovation Fund」を設立 投資枠50億円で教育・介護ベンチャーへの出資・協業を強化  ―11月より活動開始、コードクリサリス社・Hmcomm社への出資を予定―
https://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/management/2021/11/05_5646.html

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会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
小林 仁
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
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