78万部突破『このミス』大賞シリーズ 隠し玉!!!『スマホを落としただけなのに』  最新刊 1/9発売 たった一つのスマホから国際サイバーテロへ

作家デビュー2年で執筆した小説が2本ともに映画化!今、最も乗っている小説家

株式会社 宝島社

ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』を2020年1月9日に発売します。

本作は、宝島社が主催するミステリー&エンターテインメントの新人賞、第15回『このミステリーがすごい!』大賞の「隠し玉」として作家デビューを果たした志駕晃(しが・あきら)氏による人気シリーズ『スマホを落としただけなのに』の第3弾です。

「隠し玉」とは、大賞や優秀賞の受賞には及ばなかったものの、選考委員が評価した作品の中からベストセラーになる可能性を秘めた応募作を発掘し、編集部のアドバイスのもと改稿して刊行しているシリーズです。

本作は第1弾、第2弾よりさらに発展した壮大なスケールの物語です。舞台は北朝鮮と東京オリンピックの会場であり、北朝鮮のサイバーテロ攻撃の実態や、それを追う日本の警察組織、そして日本でのスパイ活動の現状が細やかに描かれています。また、4つの異なる軸で進む息もつかせぬ展開と、どんでん返しの連続で全く飽きさせません。シリーズ第1弾、第2弾に登場した人物たちも引き続き活躍するので、シリーズを読んだ方はさらに深く楽しめる作品となっています。
著者はニッポン放送の関連会社に勤務しつつ、小説を執筆しています。今作の発売に関する取材も可能ですのでお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
宝島社では企業理念である「人と社会を楽しく元気に」のもと、今後もお客様に喜ばれる良質なコンテンツを企画・提供し、様々な業界の活性化に寄与していきたいと考えております。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2019年上半期(1~6月)より
 

宝島社文庫    
『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』
■発売日:2020年1月9日
■定価:本体650円+税
【あらすじ】OLの有希は公園でスマホを拾う。無事落とし主に返したのだが、それを機に身の回りで不可解な出来事が起こり始める。それは日本を震撼させる大事件の前触れであった。一方、刑事の桐野は内閣サイバーセキュリティセンターに出向することになる。東京オリンピックを標的にしたサイバーテロにある人物が協力するとわかったからだ。しかし「センター内にスパイがいる」という手紙が届き、北朝鮮と東京オリンピック会場を舞台に、大都市を震撼させる事件が起きる!
 


志駕晃からの最新刊 発売へのコメントを紹介!

スマホシリーズの第3弾である『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』は登場人物が勝手に動き出す物語でした。「囚われの殺人鬼」が囚われの身ではなくなれば、行くところはあそこの国しかないだろうし、そこに行ったら絶対にそういう行動をとるだろうなと思ったので、その通りに書いてみました。しかしそれをどう書くかは非常に苦労しました。私は資料を調べて書くのが比較的得意な方ですが、何しろ資料がほとんどない。それでもあれこれ調べて何とか書き切ることができた自信作です。
スピード感、どんでん返しともに、満足していただける一冊だと思います。

志駕 晃(しが・あきら)プロフィール
1963年生まれ。神奈川県横浜市在住。明治大学商学部卒業。
ニッポン放送入社後、様々なラジオ番組制作に関わる。担当番組は「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」「ドリアン助川の正義のラジオジャンベルジャン」「中居正広のSome girl’SMAP」など多数。第15回『このミステリーがすごい!』大賞「隠し玉」として『スマホを落としただけなのに』でデビュー。他の著者に『ちょっと一杯のはずだったのに』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』以上、宝島社文庫。
『あなたもスマホに殺される』(角川文庫)、『オレオレの巣窟』(幻冬舎文庫)がある。

映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
2020年2月21日 全国東宝系公開


【あらすじ】
神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは世間を震撼させた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。犯人は、桐野にある取引を持ちかける。  その頃、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で働く桐野の恋人・美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。予測不能の展開を見せる衝撃のSNSミステリー第2弾。

■『このミステリーがすごい!』大賞とは?
ミステリー&エンターテインメントブックガイド『このミステリーがすごい!』を発⾏する宝島社が、新時代の新しいミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新⼈賞。⼤賞賞⾦は⽂学賞最⾼額である1200万円。受賞作はすべて書籍化。第153回直⽊賞を受賞した東⼭彰良⽒や、累計1000万部突破の『チーム・バチスタの栄光』シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出している。受賞作品からは多数のベストセラーが生まれ、『一千兆円の身代金』(八木圭一・2015年テレビドラマ化)、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』(岩木一麻・2018年テレビドラマ化)など映像作品も多数世に送り出している。また、『このミステリーがすごい!』大賞における「隠し玉」とは、受賞には及ばなかったものの、ベストセラーになる可能性を秘めているものを発掘し刊行しているシリーズで、『珈琲店タレーランの事件簿』は、シリーズ累計227万部を突破しベストセラーとなるなど、話題作を生み出している。

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会社概要

株式会社 宝島社

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URL
https://tkj.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町25番地
電話番号
-
代表者名
関川誠
上場
未上場
資本金
-
設立
-