夏休みに“本物”を体験!「こども狂言ワークショップ」参加者募集【横浜能楽堂】

横浜能楽堂では、夏休み期間中に「こども狂言ワークショップ~入門編~」を開催します。
一流の講師の指導で、本格的な狂言の実技を体験する3日間。学校の教室では体験できない“本物”を学んでみませんか?

昨年度の様子昨年度の様子

  • 狂言鑑賞と実技体験がセットに

夏休みに横浜能楽堂で開催される「こども狂言ワークショップ~入門編~」。
まずはじめに、7月30日に普及公演「こども狂言堂」を鑑賞します。内容は、狂言の名門・山本東次郎家による狂言「清水」と「柿山伏」を、人間国宝の山本東次郎さんのお話付きでお送りします。

その後、7月31日から3日間、実技を体験します。講師は、山本東次郎家の山本則俊さんら。1日目・2日目は「足の運び」「扇の使い方」など狂言の基礎から始め、狂言小舞「盃」を稽古します。3日目は国語の教科書にも掲載されている狂言「柿山伏」の一部を演じてみます。


  • 「入門編」を修了すると次のステップへ

過去の発表会の様子過去の発表会の様子

「入門編」修了後、希望者は、秋から開催される「こども狂言ワークショップ~卒業編~」(有料)で、10回にわたる本格的な稽古を受けることができます。

「卒業編」を受講すると、本舞台での発表会「横浜こども狂言会」で稽古の成果を披露する機会も。狂言の装束をつけて、こどもだけで古典曲を一曲演じるという本格的な内容です。


  • 礼儀作法も身に付く

このワークショップでは、狂言に触れる、伝統芸能の世界を体験できるのはもちろん、礼儀作法を学べることも特徴です。稽古の始まりは、正座して先生にご挨拶から。お辞儀の仕方も丁寧に教えてもらえます。



「こども狂言ワークショップ」は奥深い古典芸能の世界への入り口。
まずは夏休みの4日間、「能楽堂」という特別な空間で狂言を体験してみませんか?


令和5年度「こども狂言ワークショップ~入門編~」概要

○公演鑑賞
令和5年7月30日(日)14時開演
横浜能楽堂普及公演「こども狂言堂」
狂言「柿山伏(かきやまぶし)」(大蔵流)山本則秀
狂言「清水(しみず)」(大蔵流)山本則重
お話 山本東次郎

公演情報:https://yokohama-nohgakudou.org/schedule/?p=5162

○実技指導
令和5年7月31日(月)・8月1日(火)・2日(水) 

各日13時開始
【講 師】山本則俊(狂言方大蔵流)ほか
【対 象】小学1年生~中学3年生
【受講料】2,000円(公演鑑賞料含む)
【定 員】25名 (応募者多数の場合は抽選)

    *抽選となった場合は、初めての方を優先いたします。

◆問合せ:横浜能楽堂 045-263-3055
詳細はこちら https://yokohama-nohgakudou.org/news/?p=1432


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会社概要

URL
http://p.yafjp.org/jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
横浜市中区山下町2番地  産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212
代表者名
近藤 誠一
上場
-
資本金
-
設立
1991年07月