第9回新潮ミステリー大賞受賞作『キツネ狩り』、発売一ヶ月で重版決定!!!
貴志祐介氏、道尾秀介氏、湊かなえ氏の三選考委員が全会一致で大賞に推した『キツネ狩り』。
地道な捜査が特殊設定を凌駕する新感覚警察小説である本書は、3月末の発売直後からミステリー書評家からの高評価が続いたこともあり売れ行き好調にて、この度、重版することが決定いたしました。
〇村上貴史氏「バランス感覚に優れた破格の新人」(「波」2023年4月号)
〇西上心太氏「一気呵成にクライマックスに至るスピード感は無類」(「小説幻冬」2023年4月号)
〇香山二三郎氏「活劇の妙は犯人像が明かされていく終盤まで途切れず、一気読み必至」(「週刊新潮」2023年4月20日号)
〇千街晶之氏「徹頭徹尾エンタテインメントとしてのツボを押さえた快作」(「週刊文春」2023年4月27日号)
映像化を望む声も多い本作、ますますご注目ください!
■書籍内容紹介
三年前のバイク事故で右眼を失明した警察官の尾崎冴子は、訪れた事故現場でその一部始終を目撃する。以来、尾崎の右眼は三年前の光景を映すようになった。それを知った署長の深澤は尾崎の信頼する弓削警部補と共に、未解決一家四人殺害事件の再捜査に乗り出すが――
■著者紹介
1958年大分県生まれ。グラフィックデザイナー。福岡県在住。
■書籍データ
【タイトル】キツネ狩り
【著者名】寺嶌曜
【発売日】2023年3月29日
【造本】四六判ソフトカバー
【定価】1,925円(税込)
【ISBN】978-4-10-354971-0
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