デザイン×ソーシャル×テクノロジーをテーマにした、バーチャルゲーム体験型イベント「ROAD to WATER」を開催【プレスリリース】
8月21日(月)~24日(木) 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
(公財)日本ユニセフ協会と博報堂DYグループの有志メンバーは、「きれいで安全な水」を必要とする世界の子どもたちを支援する活動『TAP PROJECT JAPAN 2017』のシンボルイベント「ROAD to WATER」を8月21日(月)から8月24日(木)までの4日間、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催いたします。
「デザインで社会課題を解決する」をテーマに毎年水に対する様々な気づきを与える施策を開催している「TAP PROJECT JAPAN」では、今年度はテクノロジーと掛け合わせた施策を開催致します。
■シンボルイベント「ROAD to WATER」概要
遠い水源や汚れた水は、生活用水の不足や不衛生な環境をもたらすだけでなく、子どもたちの成長や学びの機会を奪ってしまうなど、生活における多くの側面に影響を及ぼします。本イベントでは、「水と生活への関わり」をテーマとした展示に加え、マダガスカルの子どもたちの水運びの大変さを、楽しいゲームを通じて疑似体験することで、「きれいで安全な水」が当たり前に使える日本の環境と比較しながら、「水に関わる様々な問題」に目を向けていただくことを目的としています。
【ROAD to WATER バーチャルゲーム体験内容】
STEP 1 両手にバケツを持って画面の前に立つと、ゲームがスタートします。
STEP 2 その場で足踏みをすると前へ進めます。バケツを水平にして、水をこぼさないように!
STEP 3 できるだけ水をこぼさずに運べたら最高点。頑張って高得点でのゴールを目指しましょう。
本イベントのメインコンテンツである体験型バーチャルゲームでは、スクリーンとデジタルバケツを使って、マダガスカルの子どもたちが毎日家族のために行っている、水を運ぶ体験をしていただきます。
※「TAP PROJECT JAPAN」にお寄せいただいた募金は、アフリカ南東部の島国、マダガスカル共和国でユニセフ(国連児童基金)が行う水と衛生事業支援プロジェクトに役立てられています。本ゲームをご体験いただきました方には、任意の募金をお願いしております。
【場所】 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町16-15
( http://real.tsite.jp/daikanyama/access/ )
【アクセス】 電車:東急東横線代官山駅より徒歩5分
バス:東急トランセ「渋谷駅」 → 「代官山Tサイト」下車
【期間】 2017年8月21日(月)~24日(木)
【営業時間】 11:00-20:00 *8/21(月)は13:00-20:00
●イベント詳細は、HP( http://www.tapproject.jp/ )をご覧ください。
■「TAP PROJECT JAPAN」について
2017年で9年目となる「TAP PROJECT JAPAN」は、パートナー企業各社のご協力により、水に対する気づきを与え募金を呼びかけるための様々な施策を毎年企画・実施しています。昨年度は、「日本から遠く離れた場所にあるマダガスカルまで、私たちの募金によって、きれいな水を届けることができるんだ」ということを感じて頂くためのインスタレーション『TAP WATER ADVENTURE』を都内のイベントで展開し、4,000人以上の方にご参加いただきました。これまでの活動(※)で、マダガスカルの47の小学校に45か所の井戸や給水施設、142基のトイレを設置し、約20,300人の子どもたちとその周辺の地域住民が、清潔で安全な水を飲むことができるようになりました。
※2017年3月現在。派生的取り組みや直接送金された個人の募金を含む。
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34カ国にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、政策提言(アドボカシー)、募金活動を担っています。 (http://www.unicef.or.jp)
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