「高身長ほど有利」ではなく「172cm」で成婚率は横ばいに。身長と婚活の実態。

年収850万以上の高年収層では「身長格差」が消失する傾向も。19,112名の成婚者データから紐解く最新の結婚トレンドを公開。

IBJ

日本で最も多くの成婚を創出する*¹ 株式会社IBJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:土谷健次郎)は、19,112名の成婚者データより、男性の身長別成婚傾向を分析した最新データを本日公開しました。

「高身長男性は婚活において有利なのか」、成婚者データを分析したところ、成婚率(成婚しやすさ)は172cm以降でほぼ横ばいとなり、身長は高ければ高いほど有利というわけではないことが分かりました。また、成婚カップルの身長差では、夫が「+13〜14cm」が最多となり、婚活においては男性の身長の高さそのものよりも、パートナーとのバランスも重要であることがうかがえる結果となりました。

成婚率が跳ね上がる「162cm」と「172cm」にある、2つの境界線

IBJのデータによると、成婚者の身長中央値は172cmでした。身長別の成婚率を分析したところ、以下の傾向が判明しました。

【図1】身長が高くなるにつれて成婚率は上昇傾向、ただ172cm以上で横ばいに。「162cm(+4.7pt)」と「172cm(+3.0pt)」の2つの境界線(壁)を越えるタイミングで、成婚率が跳ね上がる傾向が示されています。

第一の壁(162cm)

160cm以下の成婚率は27.6%にとどまる一方、162cmでは32.3%へ上昇(+4.7ポイント)

第二の壁(172cm)

170cmまでは32〜35%台で推移するが、172cmに達すると37.4%へと大きく上昇(+3.0ポイント)

174cm以上の推移

174cm以上では36.4%となり、172cmを超えても成婚率はほぼ横ばい

172cmを超えて174cm以上の高身長層に入ると、成婚率はほぼ横ばいとなっており、身長は高ければ高いほど有利というわけではない実態が示されました。

162cmと172cmに成婚率が上昇する“2つの壁”が存在し、172cmに達すると、身長が評価要素としてマイナスに働きにくい水準に入る傾向が見て取れます。つまり婚活においては、「高身長であること」よりも、「一定の身長ラインを超えていること」が重要なのかもしれません。

高年収層では「身長格差」が消失、経済的安定性が外見への懸念をカバー

年収と身長を掛け合わせて成婚率を分析したところ、年収の上昇に伴って身長による格差が縮小・消失する傾向が見られました。

【図2】年収のレンジが上がるにつれて成婚率は最大約4倍まで上昇。年収850万円以上になると、身長による成婚率の格差がほぼ解消される傾向が読み取れます。

年収450万円以下

160cm以下の成婚率は10.7%に対し、172cm以上では23.6%と2倍以上の開き

年収850万円以上

160cm以下の成婚率は41.8%(約4倍)まで上昇し、172cm以上(43.9%)との差はわずか2.1ポイントに縮小。また、162〜170cmの層も44.9%となり、身長による成婚率の差はほぼ同水準となります。

この結果は、経済的な安定性が高まるにつれて、身長(外見)が成婚に与える影響が小さくなることを示しています。結婚相手への条件として、内面や経済的な安定性が総合的に評価されている背景が推測されます。

夫婦の身長差、黄金比は「13〜14cm差」

成婚カップルが実際に結婚に至った「身長差」を調査したところ、単なる身長の高さだけでなく、二人が並んだ際のバランスを重視する傾向が見て取れました。

【図3】夫が「+9cm〜16cm」高いカップルが全体の42.3%を占める結果に。最も多いのは「夫が13~14cm高い(11.0%)」カップルであることが分かりました。
  • 「13〜14cm差」が全体の約11%を占め最多

  • 「9〜16cm差」の範囲に全体の42.3%が集中

俗説として語られがちな「身長差10~15cm理想説」ですが、実際の成婚データからも裏付けられる結果となりました。婚活においては個人の身長そのものだけでなく、二人が並んだ際の自然なバランスや相性が、パートナー選びの重要な要素になっていることが伺えます。

成婚者19,112名を分析した「最新データ」を毎週公開

今後は「結婚しやすい女性のBMI値」や「3ヶ月で成婚する人の共通点」など、これまで分析してこなかった視点のデータを順次発表してまいります。

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本レポートのデータ概要と前提条件
●データの前提:本レポートのデータはすべて「結婚相談所」における活動実績に基づいています。記事内に登場する「お見合い」「交際」などの用語は、結婚相談所特有の活動プロセスを指します。
●調査主体:株式会社IBJ (IBJ結婚みらい研究所)
●調査対象:IBJ結婚相談所ネットワークの会員(成婚退会者・退会者)
●対象件数:成婚者 男性19,081名・女性19,086名、退会者 男性18,103名
●成婚率の定義:成婚者数 ÷(成婚者数+退会者数)
●身長階層:2cm刻みで集計、両端は集約値(160cm以下=156-160cm集約、174cm以上=174cm以降の集約)
※外成婚(結婚相談所以外で知り合った方と交際し成婚退会するケース)も含みます。

IBJグループについて

マッチングにとどまらないトータルサポートで、日本で最も多くの成婚(=婚約)*¹を創出しています。人にしかできない親身なサポートとITを掛け合わせ、独自の結婚相談所ネットワークを基盤としたサービスを展開。結婚をゴールとするのではなく、その先の”幸せな人生”を見据えたライフデザイン支援へと事業領域を拡大しています。

創業以来変わらない「ご縁がある皆様を幸せにする」という理念のもと、日本の深刻な課題である人口減少問題に対し、結婚から始まる幸せの循環を生み出すことで、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。

本 社 :東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12階・17階

代表者 :代表取締役社長 土谷 健次郎

設 立 :2006年2月(創業:2000年)

公式サイト:https://www.ibjapan.jp/

*¹ 日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2024年累計、会員数:2024年12月末時点、2025年2月期_指定領域における市場調査) ※成婚数:IBJ連盟内での成婚者数 

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会社概要

株式会社IBJ

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URL
https://www.ibjapan.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト12階
電話番号
-
代表者名
土谷 健次郎
上場
東証プライム
資本金
6億9958万円
設立
2006年02月