アメリカ・ワシントン州の自然の豊かさを表現するワイン「マシューズ」正規代理店として販売開始~2023年1月4日発売~
エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、アメリカ・ワシントン州の生産者「マシューズ」の日本における正規代理店として、2023年1月4日からコロンビア・ヴァレー産の3品目の販売を開始します。
今回取り扱いを開始する「マシューズ」は、アメリカ以外での流通は日本が初めてとなります。「ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)」をコンセプトにワシントン州の豊かな自然を表現したワインで、近年多くのワイン専門誌で高い評価を獲得しています。ワシントン州はアメリカでワイン生産量が2番目に多く※1、フランスのボルドーやブルゴーニュと同緯度帯に位置しており、かねてから品質の高いワイン造りで注目を集めている産地です。カリフォルニアに次ぐ銘醸地のワインの品揃えを強化することで、お客さまへ多様な選択肢の提案を強化し、より一層豊かなワインライフを提案します。
※1:出典元 Washington State Wine Commission
1992年にワシントン州のコロンビア・ヴァレーで創業した「マシューズ」はオーティス家による家族経営のもと、高品質なワイン造りに特化し、ボルドー品種をサステナブルな方法で栽培しています。自根のブドウ樹を使用し、農薬の使用を制限する他、灌漑の水を制限し収量を低く抑えることで凝縮感のある健全なブドウから、テロワールを表現したワインを造ります。2021年からはワシントン州で名高いカルトワイナリーの「クィルシーダ・クリーク」からワインメイキングチームを召へいし、さらなる品質向上に努めています。
『コロンビア・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン』
コロンビア・ヴァレー内の著名なAVA※2にある複数の畑のブドウをブレンドしたワインです。コロンビア・ヴァレーはブドウの生育期における昼夜の寒暖差が大きく、収穫期に降雨のリスクが少ないため、晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは完熟していながらも高い酸を保持し収穫を迎えます。収穫は早朝に手摘みで行い、さらに手作業で選果を実施し、健全な果実のみをステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク樽で18ヵ月熟成します。凝縮した果実味に、高い酸としなやかなタンニンが溶け込み、コーヒー、ドライハーブの香りが複雑な個性を与えます。なめらかな口当たりの洗練された味わいです。
※2:American Viticultural Areasの略で、米国政府認定ブドウ栽培地域のこと。
※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。
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