映画『ソレダケ / that’s it』シネマート新宿にて今年も1夜限りの復活上映決定!bloodthirsty butchersの名曲MV上映&他では入手できないオリジナルグッズ大放出!!
映画『ソレダケ / that’s it』2019年5月27日(月)1夜限り復活上映!
『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』などのパンク映画の雄、石井岳龍監督(aka:石井聰亙)が、バンド“bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)”(以下ブッチャーズ)のリーダー、故・吉村秀樹からの熱烈なラブコールのもと完成させた爆音暴走映画『ソレダケ / that’s it』が、初公開時の初日であり(2015年)、吉村秀樹の7回忌の命日となる5月27日(月)に、シネマート新宿にて1夜限りの復活上映が開催されることがたった今、決定した。
染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳、そして綾野剛という屈指の個性派豪華キャストが集結した本作は、全篇にブッチャーズの音を使用、ブッチャーズの持つ激しさ=「攻撃的な無常感」から導き出される、人間の意地を描いた物語。石井岳龍監督ならではの濃くて、危なくて、激しい、全力疾走、血まみれの銃撃戦が展開される。
2015年5月27日にシネマート新宿にて劇場公開がはじまった本作は、「俺は、まだ、死んでない」スピリットのもと、2016年から毎年5月27日に同館にて復活上映を遂げてきた。今年はさすがに平日ということもあり、復活はないのではないかと巷での噂になっていたが、この作品のスピリットを体現すべく、今年も月曜日にもかかわらず一夜限りの復活上映として開催されるのだ。なお、今回は劇中にも登場する漫画「デストロイヤー」がデザインされた「ソレダケ缶バッジ」と本作に登場する個性的なキャラクターの中でも、とりわけ熱心な信者の多い、綾野剛演じる千手完をイメージした「千手ステッカー」が来場者プレゼントとして用意される。
さらに上映の最後には、bloodthirsty butchersの名曲「デストロイヤー」のMVが大音量でスクリーン上映される予定だ。
『ソレダケ / that’s it』は、大音響、大画面で観てこその作品。シネマート新宿の大スクリーン前方から一方的に浴びせられる、監督が徹底的に拘った3chバズーカ音響で、是非とも感覚を麻痺させ、覚醒させてほしい。
【実施概要】
何度でも立ち上がってやる!『ソレダケ / that’s it』1夜限り復活上映!
[ 日 時 ] 2019年5月27日(月)20:35スタート
[ 会 場 ] シネマート新宿 スクリーン1(新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6F )
[入場料金] 1,500円均一(税込)
[入場特典] オリジナル「ソレダケ缶バッジ」&「千手ステッカー」
[ 内 容 ] 『ソレダケ / that’s it』上映+「デストロイヤー」MV上映
[チケット販売] 4月25日(木) 18:00より オンライン予約&劇場窓口にて販売開始
■シネマート新宿オンラインチケット予約サービス
http://www.cinemart-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php
※上映に関する問い合わせ:シネマート新宿 TEL:03-5369-2831
■シネマート新宿 公式ホームページ
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/
映画『ソレダケ / that’s it』作品情報
出演:染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳/綾野剛
監督:石井岳龍 楽曲:bloodthirsty butchers 脚本:いながききよたか
製作:『ソレダケ / that’s it』製作委員会 配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
2015年/日本/カラー/1:1.85/3ch/110分
© 2015 soredake film partners. All Rights Reserved.
■ソレダケ / that’s it上映情報サイト
http://liveviewing.jp/soredake/
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石井岳龍(いしい・がくりゅう)
<元石井聰亙(いしい・そうご)>
1957年1月15日、福岡生まれ。
日本大学芸術学部在学中に映画制作集団「狂映舎」を設立し、8mm映画『高校大パニック』(1976年)でデビュー。『突撃!博多愚連隊』(1978年)などで一躍注目される。その後の『狂い咲きサンダーロード —Crazy Thunder Road−』(1980年)、『爆裂都市/BURST CITY』(1982年)ではパンクロックの衝動を映像にまで昇華させるかのような独自の作風で多くの熱狂的ファンを生み、ジャパニーズ・ニューウェイブの急先鋒となる。海外でも高い評価を得た『逆噴射家族』(1984年)の後は、ミュージックビデオや実験的短篇作品も数多く製作。劇場映画に限らず、「体験的な映画」を目指し、常に新たな表現を追い求め続けている。近年では『ソレダケ/that's it』(2015年)で、スピード感溢れ、疾走する映像で観客を圧倒した。その他の主な劇場用監督作品には、『Angel Dust エンジェル・ダスト』(1994年、バーミンガム映画祭グランプリ)、『水の中の八月』(1995年)、『ユメノ銀河』(1997年、オスロ映画祭グランプリ)、『五条霊戦記 GOJOE』(2000年)、『ELECTRIC DRAGON 80000V』(2001年)、『生きているものはいないのか』(2012年)、『シャニダールの花 The flower of Shanidar』(2013年)、『蜜のあわれ』(2016年)、『パンク侍、斬られて候』(2018年)がある。
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