人文書専門サイト「じんぶん堂」、1周年記念のブックフェア開催中
紀伊國屋書店にて「今こそ読みたい人文書セレクション」
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が出版社と共同運営する、人文書を紹介するウェブサイト「じんぶん堂」(https://book.asahi.com/jinbun)が、11月26日にオープン1周年を迎えました。これを記念して、株式会社紀伊國屋書店協力のもと、東京・大阪・広島・札幌の4店舗でブックフェア「今こそ読みたい人文書セレクション」を開催しています。
ブックフェア「今こそ読みたい人文書セレクション」について
「じんぶん堂」に加盟し人文書を発行する出版社10社や、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏、作家で近現代史研究者の辻田真佐憲氏、紀伊國屋書店「じんぶん大賞」選考委員の書店員らが、2020年の今こそ読んで欲しい人文書を選び、おすすめコメントとともにご紹介しています。選書は『社会心理学講義 〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』『哲学トレーニングブック』『教養の書』など、哲学や歴史、社会について考える書籍29点。フェア対象書籍の推薦コメントや「じんぶん堂」おすすめ記事をまとめた小冊子を店頭で配布します。新しい生活様式が求められる今の時代に、より多くの方に人文書に触れていただく機会をご提供したいと考えています。
フェア開催店舗 (※開催期間は変更となる場合があります。各店舗へお問い合わせください。)
紀伊國屋書店
新宿本店 11/20(金)~ 12/20(日)(TEL 03-3354-0131)
梅田本店 11/16(月)~ 12月中旬予定(TEL 06-6372-5821)
広島店 11/20(金)~ 12月末予定(TEL 082-225-3232)
札幌本店 11/20(金)~ 2021/1/20(水)(TEL 011-231-2131)
「じんぶん堂」とは
AI(人工知能)が人間を超えつつあるとも議論される今こそ、人間が人間らしくあるために、知ること、考えること、そして自分で判断して表現することの、いわゆる「人文知」がますます必要になってきています。朝日新聞社は、発起人である晶文社、筑摩書房、白水社、平凡社とともに、人文書の魅力を伝えるプロジェクトを始めました。その一環として、本に特化した朝日新聞社のバーティカルメディア「好書好日」(https://book.asahi.com/)内に、昨年11月26日、人文書の特設サイト「じんぶん堂」を開設し、加盟出版社、書店などが、人文書に関する記事を配信しています。現在の加盟社は10社で、今後さらに拡大し、人文書の面白さや「人文知」の大切さをより多くの方に届けてまいります。
【加盟社】明石書店、春秋社、晶文社、世界思想社、創元社、大和書房、筑摩書房、白水社、平凡社、ミネルヴァ書房、朝日新聞社(2020年11月現在)
「じんぶん堂」は、朝日新聞社のバーティカルメディア・プラットフォーム事業「ポトフ」(https://pot.asahi.com/)のひとつです。趣味やテーマを深掘りする特化型メディアを順次立ち上げ、コミュニティづくりを目指していく事業です。
【お問い合わせ】
朝日新聞社 メディアデザインセンター じんぶん堂事務局
E-mail : jinbundo-support@asahi.com
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