沿線を舞台にした「小説×街歩き」体験コンテンツ「いつも駅からだった」第5話(完結編)を公開します!

最終話は「聖蹟桜ヶ丘」を舞 台に、3月28日(木)から小説の冊子を無料配布

京王電鉄株式会社

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)は、昨年実施した「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」の採択企業である株式会社休日ハック(本社:東京都台東区、代表取締役:田中 和貴、以下、「休日ハック」)と共同で、「小説×街歩き」体験コンテンツ「いつも駅からだった」の第5話「聖蹟桜ヶ丘編」を3月28日(木)から公開します。なお、本作品が完結編となります。



「いつも駅からだった」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、小説家の岩井圭也氏が書き下ろした完全オリジナルストーリーの「小説×街歩き」体験コンテンツです。今回の第5話は聖蹟桜ヶ丘エリアを舞台とした、過去4作と連動する「夫婦の絆」にまつわる物語となっており、過去作の登場人物たちも再登場します。

本日14時から専用サイトにて、小説の一部を電子書籍として無料公開します。物語の全貌が描かれた、本短編小説の「冊子」は、3月28日(木)から物語の舞台となる京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターAB館4階連絡ブリッジ、啓文堂書店(一部店舗)などで無料配布します。また、物語に没入していただけるよう声優の井上麻里奈氏を起用し、小説を朗読にてお楽しみいただけます。
さらに、第5話公開を記念し、期間限定で京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの対象店舗や、小説内に登場する一部店舗の優待が受けられるキャンペーンを実施します。

詳細は下記のとおりです。

1.「いつも駅からだった」について
(1)概要
小説家の岩井圭也氏による、京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツが盛り込まれた、オリジナル短編小説を用いた「小説×街歩き」体験コンテンツです。
本短編小説は、冊子だけでなく、専用サイトでも途中まで電子書籍として無料公開します。


(2)短編小説テーマ・あらすじ
第5話「聖蹟桜ヶ丘編」 テーマ:「夫婦の絆」
~「聖蹟桜ヶ丘編」のあらすじ~
あるインタビューを目にした藤原弥生はその内容に胸騒ぎを覚える。人気バンド「Estuary」のギタリスト・尾田俊介が、バンド解散の危機を下北沢の「黒ぶち眼鏡の京王電鉄職員」に助けられたという話であった。京王電鉄は2年前に病死した夫・幸太郎が勤めていた会社であり、俊介の語る風貌は幸太郎と一致するものだった。さらにSNS上には、そのインタビューを受けて「自分も同じような体験をした」という声が複数出ていた。しかも体験した場所は高尾山口、調布、府中と、いずれも京王沿線である。弥生は居ても立っても居られず、亡き夫に似た職員を捜しはじめる――。


(3)専用サイト
本企画の概要や配布スケジュール、著者・声優紹介などがご覧いただけます。
URL:https://keionovel.com/
※第1話「下北沢編」から第4話「府中編」までの全編を公開します。
※第5話「聖蹟桜ヶ丘編」 公開日時:3月27日(水)14:00~


(4)冊子情報
公開日:3月28日(木)
判型規格:A6判サイズ、本文47ページ(WEB公開は30ページまで)
配布部数:25,000部限定。なくなり次第終了。
※詳しい営業状況については各施設のHPをご確認ください。


①【京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター】
配布時間:10:00~20:00
配布場所:AB館4階連絡ブリッジ専用ラック
※京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター公式HP:https://www.keio-sc.jp/


②【啓文堂書店】
配布店舗:仙川店・高幡店・府中本店・高尾店・渋谷店
配布時間:各店の営業時間に準ずる、詳しくはHPをご覧ください。
※啓文堂公式HP:https://www.keibundo.co.jp/


③【京王線 聖蹟桜ヶ丘駅】
配布時間:初電~終電
配布場所:西口・中二階メディアラック


(5)第5話公開記念キャンペーンについて
第5話公開を記念し、期間限定で京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの対象店舗や、小説内に登場する一部店舗の優待が受けられるキャンペーンを実施します。
※優待内容やクーポンご利用方法などの詳細は小説冊子をご覧ください。
※1冊子につき、1回限りの使用となります。

 (6) 楽しみ方
①小説を入手し、読み進める
(4)の配布場所のいずれかに行き、短編小説の冊子を手に入れる。
②街歩きを楽しむ
 物語を読み終えたら、主人公が移動した道のりをたどりながら、聖蹟桜ヶ丘エリアを散策する。
 ※小説の途中で投げかけられる問いを推理しながら、物語の真相を明らかにする。
※推理をせず、読み物として最後までお楽しみいただくことも可能です。
③朗読で小説を体験する
聖蹟桜ヶ丘駅を目指す電車の中や、聖蹟桜ヶ丘駅周辺施設でも体験が可能。街歩きで小説を身体で味わうだけでなく、耳で小説を堪能する、「新たな小説の楽しみ方」を体験する。




(7)著者紹介・コメント
岩井圭也(いわい・けいや)
作家。1987年生まれ。大阪府出身。2018年、「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。著書に『夏の陰』『文身』『最後の鑑定人』『付き添うひと』などがある。
岩井圭也氏のコメント
おそらく、今までに見たことのない聖蹟桜ヶ丘になっていると思います。「いつも駅からだった」を締めくくる渾身の一編を、ぜひお楽しみください。



(8)声優紹介・コメント
井上麻里奈(いのうえ・まりな)
声優。1月20日生まれ、東京都出身。青二プロダクション所属。
代表作に、「僕のヒーローアカデミア」八百万百役、「呪術廻戦」禅院真依役、「うる星やつら(2022)」面堂了子役、「進撃の巨人」アルミン・アルレルト役などがある。
井上麻里奈氏のコメント
『いつも駅からだった』聖蹟桜ヶ丘編を担当させて頂きました、
井上麻里奈です。
今回はシリーズで続いていた物語の終着章ということで、参加させて頂き大変光栄でした。謎と向き合いながらも、最後にはじんわりと心に温かいものが残るお話で、読み応えのある作品でした。
お話を聴いた後に、作品内に出てきた聖蹟桜ヶ丘の様々な場所を巡って頂けるとより楽しんで頂けると思います。





2.お客さまのお問い合わせ先
(1)本実証実験に関するお問い合わせ
京王お客さまセンター TEL .042-357-6161
平日・土休日9:00~18:00
(2)体験コンテンツ「いつも駅からだった」に関するお問い合わせ
休日ハック TEL.03-6822-3389
メールアドレス:info@kyuzituhack.com
以 上

【参考1】「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
京王電鉄では2022年から、スタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションプログラムを実施しています。初年度となる昨年は、鉄道事業を起点として「鉄道事業の変革への挑戦」をテーマに掲げ募集を行い、合計71件の応募の中から7件の提案を採択し、実証実験を実施しました。

公式サイト(https://keio.regacy-innovation.com)
Facebook(https://www.facebook.com/KEIO-OPEN-INNOVATION-PROGRAM-100163496088563/

【参考2】株式会社休日ハックについて
(1)会社名  株式会社休日ハック
(2)代表者  田中 和貴
(3)所在地   東京都台東区蔵前1-3-28
(4)URL  https://www.about.kyuzituhack.com/
(5)事業内容  体験型サービスの企画、開発、販売
(6)設立  2020年2月18日



【参考3】「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」について
(1)所 在 地   東京都多摩市関戸1-10-1 聖蹟桜ヶ丘駅 駅ビル
(2)開 業 日   1986年3月28日
(3)延床面積   約105,100㎡
(4)階  層   A館:地下1階、地上8階、塔屋1階
           B館:地下1階、地上10階、塔屋1階
           C館:地下1階、地上10階、塔屋1階
(5)店 舗 数   約140店
(6)ホームページ https://www.keio-sc.jp/



 


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交通・運送・引越し
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会社概要

京王電鉄株式会社

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URL
https://www.keio.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都多摩市関戸一丁目9番地1
電話番号
-
代表者名
都村 智史
上場
東証1部
資本金
590億2300万円
設立
1948年06月