【梅田 蔦屋書店】SF好きが集う「SFカーニバル2022」4月16日(土)~17日(日)に開催!
梅田 蔦屋書店(所在地:JR大阪駅直結・商業施設「LUCUA1100」9階)は、2022年4月16日(土)、17日(日)に日本SF作家クラブと共同で「SFカーニバル」を開催します。SF好きが集い、語り合う、SF愛に満ちたこの2日間に、SF作家によるサイン会、トークショーを開催します。
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SFカーニバル(梅田 蔦屋書店)はこちら
https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25492-1339380318.html
「SFカーニバル2022」コンテンツ
- 大サイン会
■4月16日(土)参加作家
浅尾典彦、草上仁、櫻木みわ、白井弓子、菅浩江、酉島伝法、林譲治
■4月17日(日)参加作家
浅生鴨、北野勇作、田中啓文、福田和代、牧野修
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https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25662-1156320328.html
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- トークイベント
<4月16日(土)開催>
①4月16日(土)13:00~14:30 白井弓子×菅浩江×林譲治 「三者三様のSF創作秘話」
「SFカーニバル」のオープニングを飾るのは、日本SF大賞の歴代受賞者である白井弓子さん、菅浩江さん、林譲治さんです。小説の設定はどうやって思いつくのか、創作のヒントをどのように得ているのか等、ご自身の受賞作がいかにして生まれたのか、三者三様の創作秘話をお聞きします。また、ご自身の作品以外で印象深かった歴代の受賞作についてもお話しいただきます。
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https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25563-1331030323.html
◎白井 弓子(しらい ゆみこ)
漫画家。1967年生まれ愛媛県松山市出身。京都市立芸術大学美術学部卒業。コミティア等創作同人誌即売会を中心に漫画を発表。2007年に自費出版 の『天顕祭』で第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞を受賞。単行本として刊行される。2009年「月刊 IKKI」にて『WOMBS(ウームズ)』を連載開始。完結後第37回日本SF大賞を受賞した。2021年にその前日譚である『WOMBS CRADLE(ウームズクレイドル)』が上下巻で発売される。他に『ラフナス』『イワとニキの新婚旅行』『大阪環状結界都市』などがある。
◎菅 浩江(すが ひろえ)
SF作家。1963年4月21日、京都市生まれ。
高校生のとき、短編「ブルー・フライト」が〈SF宝石〉(光文社)に掲載されてデビュー。SF大会スタッフ、音楽活動などを経て、1989年に長編『ゆらぎの森のシエラ』(ソノラマ文庫)を発表し、再デビュー。星雲賞は合計4度受賞。他に、日本推理作家協会賞、日本SF大賞なども受賞。文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員(国語)、文化庁文化審議会著作権分科会基本政策小委員会専門委員。
◎林 譲治(はやし じょうじ)
1962年2月、北海道生まれ。SF作家。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。『星系出雲の兵站』(早川書房刊)で第41回日本SF大賞、第52回星雲賞日本長編小説部門を受賞。最新刊は『大日本帝国の銀河』シリーズ(早川書房)、『不可視の網』(光文社)。
②4月16日(土)16:00~17:30 櫻木みわ×酉島伝法「旅に行かずに旅に出る 〜旅と創作、魅惑の読書〜」
架空の旅を描いた新刊『旅書簡集 ゆきあってしあさって』(倉田タカシさん、高山羽根子さんと共著)が話題の酉島伝法さんと、デビュー作『うつくしい繭』でさまざまな旅を描いた櫻木みわさんが、旅と創作について語り合います。小説の着想、どのように書くか、旅にまつわる本のことなど、お互いに聞きたいことを尋ねつつ、皆さんからのご質問にもお答えします。
詳しくはこちら
https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25757-1404430331.html
◎櫻木 みわ(さくらき みわ)
小説家。1978年福岡県生まれ。大学卒業後、タイ、東ティモール、フランスなどに滞在。帰国後、大森望 ゲンロンSF創作講座第1期を受講。ゲンロンSF新人賞の最終候補に選出されたのを機に、2018年、講座提出作をまとめた『うつくしい繭』(講談社)でデビュー。
◎酉島 伝法(とりしま でんぽう)
1970年、大阪府生まれ。作家。2011年に「皆勤の徒」で第2回創元SF短編賞を受賞し、13年刊行の作品集『皆勤の徒』で第34回日本SF大賞を受賞。19年刊行の第一長編『宿借りの星』で第40回日本SF大賞を受賞。他の著書に『オクトローグ 酉島伝法作品集成』『るん(笑)』、共著に『旅書簡集 ゆきあってしあさって』がある。
<4月17日(日)開催>
③4月17日(日)13:00~14:30 浅生鴨×シャープさん 「まるで作り話のような」
2022年5月下旬、浅生鴨さんの最新短編小説集が左右社より刊行されます。タイトルはまだ決まっていませんが、本書刊行の前祝いに、浅生鴨さんと、ゲストに“シャープさん”こと山本隆博さんをお招きし刊行前記念トークイベントを開催致します。
テーマは「まるで作り話のような」。
ご参加の皆さまには、一部先読みできる特別冊子をプレゼントします。ぜひ奮ってご参加ください。
詳細はこちら
https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25599-1658450324.html
◎浅生 鴨(あそう かも)
作家、広告プランナー。1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。ゲーム、レコード、デザイン、広告、演劇、イベント、放送などさまざまな業界・職種を経た後、現在は執筆活動を中心に、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。主な著書に、『中の人などいない』『アグニオン』『二・二六』(新潮社)、『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、『伴走者』(講談社)、『どこでもない場所』(左右社)、『だから僕は、ググらない』(大和出版)、『雑文御免』『うっかり失敬』(ネコノス)、近年、同人活動もはじめ『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などを展開中。座右の銘は「棚からぼた餅」。最新作は『あざらしのひと』(ネコノス) 。
◎山本 隆博(やまもと たかひろ)
フォロワー80万を超える、シャープ公式Twitterの運営者。テレビCMなど、マス広告を担当後、流れ流れてSNSへ。ときにゆるいと称されるツイートでニュースになることが日常に。企業コミュニケーションと広告の新しいあり方を模索しながら、日々Twitter上でユーザーと交流を続けている。主な受賞歴:第50回佐治敬三賞、2018年東京コピーライターズクラブ新人賞、2021 ACC ブロンズ。2019年にはフォーブスジャパンによるトップインフルエンサー50人に選ばれたことも。漫画家支援サイト「コミチ」でコラムも連載中。
④4月17日(日)16:00~17:30 北野勇作×田中啓文 「ウルトラ怪獣SFを語ろう」
皆様、怪獣はお好きですか? 円谷プロ公式アンソロジー「多々良島ふたたび─ウルトラ怪獣アンソロジー」で”競演”した、ウルトラマン世代のSF作家、北野勇作先生、田中啓文先生がウルトラ怪獣SFについてたっぷり語ります! 怪獣を愛する方々、SFファンの方々、この機会をどうぞお見逃しなく!
詳しくはこちら
https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25616-1227210325.html
◎北野勇作(きたの ゆうさく)
小説家、1962年生まれ。
1992年『昔、火星のあった場所』でデビュー。
著書に、『100文字SF』『かめくん』『きつねのつき』『カメリ』『どろんころんど』他、多数。
現在ツイッター上に【ほぼ百字小説】を連載中。たまに暗闇で朗読をやったりします。
◎田中 啓文(たなか ひろふみ)
1962年大阪市浪速区生まれ。1991年スイングジャーナル誌主催ジャズ評論大賞「私の考えるジャズの未来」入賞。1993年、鮎川哲也編のアンソロジー『本格推理2 奇想の冒険者たち』に短編「落下する緑」が入選、同時に長編『背徳のレクイエム』が第2回ファンタジーロマン大賞(集英社)の佳作となりデビュー。2001年に短編「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第33回星雲賞(日本短編部門)を受賞。2009年、短編「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。 2016年 短編「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」で第47回星雲賞(日本短編部門)を受賞。現在はSF、ミステリ、ファンタジー、ホラー、時代小説、ギャグ、児童文学など「なんでも書きます(本人談)」。月亭文都と組んで新作落語も多数発表している。趣味はテナーサックスを吹くこと。
- SFフェア
(1)ヴィンテージで愉しむSF
旧デザインの装幀。新訳とはまた違った味わいのある旧翻訳版。コレクション性の高いシリーズ。傑作にもかかわらず現在は絶版のもの。古書には現行版とはまた違う愉しみがあります。「探す楽しさ」も含めて、ヴィンテージSFの価値や魅力を発見してください。
(2)SFイラストレーションの世界
SF小説の装丁を飾るイラストレーションは、未知の物語への想像を掻き立ててくれます。誰も目にしたことのない世界を描くクリエイターたちの作品集と、名イラストレーターたちによる装画が魅力的なSF作品を集めました。個性あふれるイラストレーションと物語の共演をお楽しみください。
(3)梅田 蔦屋書店のコンシェルジュが選ぶ SF小説 オールタイムベスト10
SFを愛する梅田 蔦屋書店のコンシェルジュ4名が、古今東西のSF小説の中から、「この作品だけは絶対に読んでほしい」という作品をそれぞれ10冊ずつ厳選しました。SFを愛する読者の方、そして普段それほどSFを読まない方も、気になる本がありましたらぜひご一読ください。
(4)日本SF作家クラブが選ぶ偏愛SF200とちょっと
SF作家クラブの会員が、愛するSF本を選びます。新刊・既刊・絶版を問わず、また商業出版でも同人・個人出版でも構わない。制限なしの絶対的鉄板から個人的偏愛まで、今だからこそ読んで欲しい愛すべきSF選書。
- 限定復刊! シオドア・スタージョン『時間のかかる彫刻』
今回、SFカーニバルを記念して復刊が決定、4月16日から梅田 蔦屋書店をはじめ全国の蔦屋書店で販売します。予約は3月15日からスタートしています。
■梅田 蔦屋書店 文学コンシェルジュ 河出真美のコメント
「私がいまだにたいへん気に入っているもののひとつである」
「正直な話、読み返すたびに驚かされる」
「もっと臆面もなく喜びを表現できるように、これが他人の作品だったら、と思うくらいなのだ」
スタージョンが自らここまで激賞する作品「ここに、そしてイーゼルに」が読めるのはこの本だけ!
オンラインストアでもご予約受付中
https://store.shopping.yahoo.co.jp/umd-tsutayabooks/buka9784488619022j.html
『時間のかかる彫刻』
著者:シオドア・スタージョン
訳者:大村美根子
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ
東京創元社
定価:1,210円
- フェア概要
会期:2022年4月16日(土)~4月17日(日)
場所:梅田 蔦屋書店 各所
お問い合わせ先:梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)
URL:https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25492-1339380318.html
※営業時間は予告なく変更になる場合がございます。ご来店の際は店舗ホームページご確認ください。
- 店舗情報
1,000坪をゆうに超える売場では、 本だけでなく文具・雑貨、 個性豊かなショップなど、 あらゆるカルチャーがシームレスに繋がっており、 お家のような居心地のよい時間と空間をお届けします。 各ジャンルのコンシェルジュによって新しい発見ができるお手伝いをさせていただく、 ライフスタイル提案型のBook&Caféです。
住所:〒530-8558 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9F
電話番号: 06-4799-1800(代表)
営業時間:10:30〜21:00 ※営業時間は変更になる可能性がございます。
ホームページ:https://store.tsite.jp/umeda/
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オンラインショップ: https://shopping.geocities.jp/umd-tsutayabooks/
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