宇宙遊覧の事業化、普及をめざす日本発の共創プロジェクト 「OPEN UNIVERSE PROJECT」へ参画
株式会社JTBは、気球による宇宙遊覧の事業化および普及をめざす日本発の共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」へ、共創パートナーとして参画し、誰もが宇宙を体験できる「宇宙の民主化」というビジョンの実現に向けて、プロジェクトを支援してまいります。
■「OPEN UNIVERSE PROJECT」について(公式サイト:https://open-universe-project.jp)
気球によって“誰もがいける宇宙遊覧”を実現する株式会社岩谷技研のテクノロジーを中心に、様々な業種のパートナーとの共創によって日本から宇宙産業を開拓し、宇宙をすべての人にひらかれたものにしていく「宇宙の民主化(※1)」プロジェクトです。
(※1)宇宙の民主化
「OPEN UNIVERSE PROJECT」のビジョン。安心・安全・低価格な誰もがいける民間向けの宇宙遊覧を起点に、様々な企業・団体と新しい事業・サービス・活動を共創していき、これまで限られた人たちだけの活躍の場であった宇宙をすべての人が参加可能なものにすること。
JTBは、「OPEN UNIVERSE PROJECT」における「宇宙の民主化」というビジョンに共感し、本プロジェクトへの参画を決定しました。
岩谷技研は、宇宙遊覧という唯一無二の感動体験を、早期に、誰もが享受できるサービスとなることを実現するために、未踏の挑戦を続けています。この企業姿勢に賛同するとともに、日本発の優れた技術と可能性を持ったスタートアップ企業が、社会で価値を発揮できるよう応援し、未来に向けてともに価値を創り出していく所存です。
JTBはこれからも、岩谷技研や、共創パートナーとともに、「宇宙の民主化」というビジョンの実現に向けて、「OPEN UNIVERSE PROJECT」を支援してまいります。
■株式会社岩谷技研について (公式サイト:https://iwaya.biz/)
岩谷技研は、高高度ガス気球、並びに気密キャビンを設計/開発/製造し、気球による宇宙遊覧を目指す宇宙開発企業です。岩谷技研が目指す宇宙遊覧とは、単に地球の大気圏外に広がる空間(Space)に行くこと(Travel)ではなく、調和と秩序のとれた宇宙(Cosmos)に身を置くことにより人々の意識や視野が広がる旅(Journey)を提供することを意図しています。
■JTB グループは創立 110 周年となる2022年を機に、事業ドメインである「交流創造事業(※2)」におけるサステナビリティへの取り組みを更に加速し、「心豊かで持続可能な社会の実現」をめざします。
(※2)「交流創造事業」は株式会社JTBの登録商標です。
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