『マネーフォワード IT管理クラウド』、「従業員IDライフサイクルマネジメント」を提供開始
同一料金のまま、SaaSアカウントの作成もサービス上で対応可能に
マネーフォワードiが提供するSaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード IT管理クラウド』は、従業員の入退社が増加する春シーズンを前に、「従業員IDライフサイクルマネジメント」を提供開始しました。新たにSaaSアカウントの新規作成機能が追加になったことで、従業員の入社から退職までに発生するSaaS管理タスクをサービス上で網羅できるようになりました。
- 提供の背景
ところが、便利になる一方でシャドーIT※2の発生、従業員の入退職に伴うID管理、重複課金など、コスト面やセキュリティ面の新たな課題が発生し、管理業務の負荷が増加しています。しかし、情報システム部門担当者の人材不足※3は解消されていません。
『マネーフォワード IT管理クラウド』は、IT管理のコストをゼロにすることを目指しています。そのためには既に使用しているSaaSアカウントの削除や管理だけでなく、新規作成時の作業コストも限りなくゼロに近づける必要がありました。既存ユーザーからの強い希望も受け、今回はサービス上でアカウント作成ができる機能を追加しました。『マネーフォワード IT管理クラウド』にログインさえしていれば、SaaS管理業務を網羅できる状態を実現することで、情報システム部門が企業の利益に直結するコア業務により集中して働けると考えています。
春は従業員の入退職が増えやすく、アカウントを管理する情報システム担当者にとっての繁忙期の一つとなるため、ぜひ作業コストの削減やセキュリティに活用いただきたいと考えています。
※1 『SaaS業界レポート2022(https://lp.boxil.jp/saasreport/2022)』、 スマートキャンプ株式会社 (2022/11/11)、総務省「令和3年通信利用動向調査」(2022/5/27公表)を元にスマートキャンプ株式会社が作成、2020年以前の数値は過去の同調査より。
※2 システム管理部門による把握や管理が及んでいないSaaSのこと。
※3 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会「企業 IT 動向調査報告書 2022(https://juas.or.jp/cms/media/2022/04/JUAS_IT2022.pdf)」速報値(2022年2月時点) より、情報セキュリティ人材の不足状況において、69.1%の企業が情報システム担当者が不足していると回答。また、前年度に引き続き、現場に近い役割ほど人材不足と感じている割合が高く、状況が悪化している傾向がみられた。
- 「従業員IDライフサイクルマネジメント」でSaaS管理業務を網羅
※4 一部、アカウント作成ができないSaaSもあり、順次対応予定です。
- 『マネーフォワード IT管理クラウド』の効率化を実感できるセミナーを開催
開催日 :2月14日(火)14:00~15:00
開催方法 :オンライン
対象 :中堅〜大企業の情報システム部門ご担当者さま
申し込み :https://majisemi-cloud.doorkeeper.jp/events/150064
申し込み締め切り:2月13日(月)12:30
- 『マネーフォワード IT管理クラウド』について
URL:https://i.moneyforward.com/
※5 APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うこと。
<ホワイトペーパー「SaaS管理ガイド2022」のダウンロード>
URL:https://i.moneyforward.com/resources/saas_mgmt_guide
<連携可能SaaSの一部はこちらから確認いただけます>
URL:https://i.moneyforward.com/integrations/
- マネーフォワードi株式会社について
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長 今井義人
事業開始:2021年2月
事業内容:『マネーフォワード IT管理クラウド』(https://i.moneyforward.com/)の開発・提供
株主 :株式会社マネーフォワード(100%)
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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