アイデムフォトギャラリー[シリウス] 松本徳彦 写真展 没後40年「永遠の越路吹雪」期間:2019年11月7日(木)~11月13日(水)
求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)https://www.aidem.co.jp/ が運営するフォトギャラリー[シリウス] https://www.photo-sirius.net/ は松本徳彦 写真展 没後40年「永遠の越路吹雪」を11月7日(木)~11月13日(水)に開催いたします。
「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」などのヒット曲を歌う越路吹雪さんの表情は、実に千変万化です。メランコリックなもの、コミカルなもの、センチメンタルなもの、そしてドラマチックなものと見事に演じ分け、その迫真の歌唱と演技に観客は陶酔します。人生の喜び、悲哀を、歌うというよりも、ドラマを演じるかのような表現に魅了されるのです。
越路さんの魅力はエレガンスという一語につきます。イヴ・サンローランやニナ・リッチの華麗な衣装の巧みな着こなし、気品と優美さを備えたパーソナリティーに、日生劇場というハイ・ソサエティーな雰囲気がごく自然に調和し、大人の魅力を集め光芒を放っていました。
写真はステージだけでなく、私的な素朴な一面も御覧に入れます。写真は時代を記録する鏡です。記憶を甦らせてくれる鏡でもあります。
没後40年経ったいまなお、魅力を失わない越路吹雪さんを追想して、みなさまに贈る至高の写真展です。是非お見逃しなく!
カラー・モノクロ約45点
ギャラリートーク / 2019年11月9日(土)14:00~ 参加費無料
※予約不要 ご希望の方が多い場合には、入場を制限することがありますのでご了承ください。
松本徳彦(MATSUMOTO NORIHIKO)
【略歴】
1936年 尾道市に生まれる。
1958年 日本大学芸術学部写真学科を卒業。主婦と生活社に入社。
1963年 フリーランスとなる。週・月刊誌、PR誌の仕事を中心に、水谷八重子、越路吹雪、日生劇場、劇団四季 などと来日する海外の舞台芸術家を撮影する。 個展、著書多数。
写真史の執筆、写真史展の企画・編纂、写真美術館の設立運動と作品調査・収集、運営委員として活動。
大学教育(写真史)。アマチュア写真の普及活動など。
写真団体役員(日本写真家協会、日本写真協会ほか)で活動
【コレクション】
東京都写真美術館、川崎市市民ミュージアム、世田谷美術館、尾道市立美術館、国立劇場、早稲田大学演劇博物館、日本大学芸術学部、JCIIフォトサロン
【現在】
公益社団法人日本写真家協会副会長、公益社団法人日本写真協会理事、一般社団法人日本写真著作権協会専務理事、公益社団法人日本複製権センター監事、NHK文化センター講師、NHK学園講師、全日本写真連盟関東本部委員、六の会同人
【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2019年11月7日(木)~11月13日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日 入場料:無料
写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
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アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:澤本慶子
TEL:03‐3350‐1211
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