【発売前に2度の増刷!】「Voicy」キャリア部門2年連続No.1のトップパーソナリティが語るキャリアデザインとは?『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2022年12月23日に『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(尾石晴・著)を刊行しました。
- 「Voicy」キャリア部門2年連続No.1!「Voicy」トップパーソナリティが語るキャリアデザイン
本書は、音声メディア「Voicy」のキャリア部門にて2年連続No.1となったトップパーソナリティ「ワーママはる」こと尾石晴さんが、人生100年時代のキャリアデザインについて語った1冊。
発売前の予約時にAmazon 書籍 哲学カテゴリランキング第1位(2022年12月7~9日調べ)、楽天 書籍 人文・思想・社会ジャンルランキング第1位(2022年12月7~9日調べ) を獲得し、発売前に2度の重版が決まった話題書です。
著者の尾石さんは、音声配信、文筆業、ヨガスタジオ経営をしながら、2022年からは大学院にも通っている二児の母。新卒で外資系企業に入社してから16年勤務し、仕事をしながら出産、育児、家事を必死でこなす毎日を送ってきた尾石さんが40歳になって実感したのは、「えもいわれぬモヤモヤした気持ち」だったと言います。
仕事では中堅どころとなり、家族もいて、今後の方向性も見えてきた。将来の不安は若い頃より圧倒的に少ないし、生活も順調。
しかし、自分にこう問うてくるもう1人の自分もいる。
「残りの人生も今の積み重ねでいい? 満足している?」
尾石さんに限らず、このモヤモヤ感を感じている方は多いのではないでしょうか。
人生100年時代に突入し、職業人生の延長線上にあるものが視野に入ってきているからでしょう。男女問わず、職業人生の後半戦に差しかかるアラフォーで、「このままでいいのかな?」と迷う人が多い。
この本は、40歳前後で多くの人が感じるこの「モヤモヤ感」、つまり「40歳の壁」の正体を分解しながら、自分らしく生きるために「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考えるためのものです。
尾石さん自身も「40歳の壁」にぶつかり、試行錯誤の結果、会社を辞めて自分がやりたい仕事(=自分業)で生きていくことを選択しました。その経験から具体的な施策をお伝えします。
- 「40歳の壁」の正体
「ミッドライフクライシス」という言葉を聞いたことがありますか?
中年期特有の心理的危機、中高年が陥る鬱病や不安障害のことで、30代後半〜50 代にかけて陥りやすいといわれています。
この「中年の危機」は、心理学者エリクソンの「心理社会的発達理論」で説明することができます。「人生には何度か壁が出現する。それを越えることで、心理的に成長していく」という考え方です。
人は40歳くらいまでは、新しい感覚や知識を得ることを軸に発達していきます。この世に誕生後、身体も精神も成長していき、社会に出て、生き方を選び、自分の家族をつくり、愛を得て成長していく。だいたい40歳で成長のピークを迎えます。
それ以降は発達の流れが変わります。人生の終着点に向かった発達に変化し、次世代を担う人たちに、持っているものを渡し始めるのです。
「得る」から「減らす」へと変わる時期。今までとは、発達の潮目が変わる時期。
尾石さんは、この潮目が変わり、これまでと違う感覚に戸惑う「ミッドライフクライシス」こそ、「40歳の壁」の正体だと言います。
- 幸せな人生を送るために
「幸せな人生には、どんな要素が必要か?」を分解すると、次の3つの要素が見えてきます。
①お金(収入・資産)
②つながり(家族・友人・知人)
③健康(体力・認知力)
この3つの様子は、人間が幸せを感じる土台と言えます。
この3つの要素を満たすためには、定年を迎えないキャリアを自分なりにデザインする必要があります。このような、「お金」「つながり」「健康」の3つの要素を満たすことができ、かつやりがいを持って取り組める「仕事」のことを、本書では「自分業」と呼びます。
それでは、あなたらしい「自分業」はどうやって見つかるのか?そしてどうやって始めるのか?この本では、今すぐ始められる具体的なステップを筆者の実体験も交えながらひとつひとつ丁寧にお伝えします。
人生後半戦をどうデザインするかを考えたとき、世間や他人が「良い」とすること=「みんなの正解」を基準としない、というのは1つのキーワードです。
人生後半戦を、今よりもっと自分らしく生きるためにも、「みんなの正解」ではなく、「私の正解」にフォーカスした仕事=自分業を、本書を通じて見つけてみてください。
- 書籍概要
【目次】
はじめに 残りの人生も今の積み重ねでいい?
第1章 「40歳の壁」の正体
第2章 40歳からの幸せをつくる「自分業」
第3章 「40歳の壁」を越える自分業の始め方(準備編)
第4章 「40歳の壁」を越える自分業の育て方(実践編)
第5章 「40歳の壁」試行錯誤とその先の変化
おわりに 「40歳の壁」にぶつかっているあなたへ
【著者情報】
尾石晴(おいし・はる) ワーママはる
外資系メーカーに16年勤務。長時間労働が当たり前の中、子持ち管理職経験から「分解思考」で時間を捻出。ワンオペ育児の合間に、「ワーママはる」名義で発信をスタート。発信業・文筆業・不動産賃貸業など、会社員以外での収入経路を複数確保する。2020年4月に会社員を卒業し、サバティカルタイム(使途用途を決めない学びの休暇)に入る。その後、オンライン・スタジオヨガ「ポスパム」、母と子のスキンケアブランド「soin(ソワン)」を立ち上げる。2022年春から大学院に進学。
音声メディア「Voicy」では4000万回再生超えを記録し、トップパーソナリティとして活躍中。その他、Twitter、note、Instagramでも発信。SNSの総フォロワー数は15万人。著書に『やめる時間術』(実業之日本社)、『ライフシフト習慣術』(フォレスト出版)、本書の元となった電子書籍『サバティカルタイム 「40歳の壁」を越える戦略的休暇のすすめ~FIREではなく働き続ける生き方~』がある。2児の母。
Twitter:@wa_mamaharu
Voicy:https://voicy.jp/channel/862 「学びの引き出しはるラジオ」
【書籍情報】
タイトル:『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』
発売日:2022年12月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/248ページ
ISBN:978-4-7993-2921-4
定価:1650円(税込)
【本書のご購入はこちら】
Amazon https://amzn.to/3Bis2za
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17349700/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像