カカクコム、グループウェアを Google Workspace と Slack へ全面移行
カカクコム、グループウェアを Google Workspace と Slack へ全面移行
〜あらゆる業務を Google Workspace / Slack へ集約し、AIフル活用を目指す〜
株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:村上 敦浩)は、このたび、生産性の向上とAI活用のさらなる強化を目的に、全社で利用するグループウェアを「Google Workspace」および「Slack」へ全面的に移行することを決定しました。
「Google Workspace」「Slack」について
「Google Workspace」は、ドキュメント作成やコミュニケーションなど、日々の業務の効率化を支援する生成AI「Gemini」が統合されたコラボレーションツールです。
詳細については以下をご参照ください。
https://workspace.google.com/intl/ja/features/
「Slack」は、AI エージェントに対応したWork OSです。人、プロセス、データ、エージェント、AIを1つの対話型インターフェイスにまとめることで、組織の目標達成を促進します。
詳細については以下をご参照ください。
https://www.salesforce.com/jp/slack/
「Google Workspace」「Slack」で目指す世界
1.AI EXCELLENCEの体現
今回の移行を通じて、当社が掲げるバリュー「AIで卓越した成果を出す(AI EXCELLENCE)」を全社で体現します。本移行は単なるツールの変更ではなく、全社員が日常業務においてAIを自然に使いこなす「AIネイティブ」な働き方を実現するために決定しました。
2.開発者体験の向上
「Slack」を各種開発ツールと連携させて開発業務をシームレスに進められる環境を作ります。また「Google Workspace」と「Slack」に共通する「情報の透明性」というサービス思想のもと、プロダクト開発組織におけるよりオープンな文化を醸成していきます。
3.プロダクト開発の加速と品質向上
仕様検討からドキュメント作成に至るまで、開発プロセス全体にAIを深く連携させることで、反復作業を最小化し、エンジニアがより創造的で本質的な課題解決に集中できる環境を実現します。
4.全社的なイノベーションの加速
プロダクト開発での成功モデルを起点に全社員の働き方を「AI前提」へと再定義します。定型業務の自動化やナレッジ共有の高度化を全社的に推進することで、社員一人ひとりがより戦略的な業務へ集中できる環境を構築し、ユーザーの皆さまへの提供価値を最大化してまいります。
今後も、こうした取り組みを通じて、社員の働き方を進化させるとともに、より便利で充実したサービスの提供を目指してまいります。
<開発者チームによるブログ>
技術的な取り組みや課題解決のノウハウを発信しております。
食べログ:https://tech-blog.tabelog.com/
価格.com:https://kakaku-techblog.com/
<採用情報>
https://corporate.kakaku.com/recruit
【株式会社カカクコムについて】
カカクコムは、購買支援サイト「価格.com」やレストラン検索・予約サービス「食べログ」、求人情報の一括検索サービス「求人ボックス」など、日々の生活が豊かになるようなインターネットサービスをユーザー本位の視点から幅広い分野で運営しています。
所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番地7 デジタルゲートビル
代表取締役: 村上 敦浩
事業内容: サイト・アプリの企画運営、各種プラットフォームの提供
当社運営サイト:https://corporate.kakaku.com/company/service
Google Workspace および Gemini は Google LLC の商標です。
Slack は Salesforce.com, inc. の商標です。
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